それにしても眠れないのだ

日々の眠れない出来事を虚実織り交ぜて

それにしても「エアコンの新機能でエコで自然な涼しさをゲットだぜ」なのだ。

2024-07-23 17:42:36 | Weblog
 最近気付いたんだけど、夏場・・・に限らずだけど、エアコン使わないと、屋外より屋内の方が温度が数度高いなって。特に夜は、暑くてエアコン無いとやっとられんわって感じでも、屋外へ行くと、あれ?十分涼やかじゃんって事がちょいちょいある。何となく体感3~5℃くらい違う感じ。ま、屋内は、人が活動しているし、電化製品もバンバン稼働しているし、そもそも壁の断熱材や保温材で室内を保温しようとしているわけで、当然っちゃ当然の結果だ。
 で、夜、エアコンを使わない場合、そのままでは暑くて寝られないので、なんとか部屋の温度を下げようと窓を開けるんだけど、ちょこっと風がある程度では、カーテンに遮られて、室内の温度は全然下がらない。かといって、カーテンを閉めないと余所から室内が丸見えになるので、周囲の環境次第ではあるけど、カーテン無しは基本あり得ない。というか、中からの光は全然通さないけど、外からの風はバッチリ通す、都合の良いカーテンなんてあるのだろうか?また、防犯の視点から、考え無しに窓開けっぱなしって訳にいかない。また、暑い中でも寝られる人であっても、寝ながら熱中症にかかってしまう場合もある。
 とまあ、あれこれ考えると、万が一の場合に陥ったらエコの名目で貯めたひと月数千円どころの出費じゃ済まないので、夏場の夜間・・・に限らず、エアコンは使いっぱにするのが一番良いのだろう・・・。
 で、そんな事を考えていたら、エアコンの新機能を思いついたのだ。それは『自然風』モードだ。これは、室外機を通して室外の空気を室内に取り込むだけの機能で、強制的に風が吹きこんでいるような感じの機能だ。夜は、室内より室外の方が温度が低くなりがちだ。なら、その温度の低い空気をそのまま室内温度を下げるのに利用しようじゃないか、と。エアコンの室外機のシステムは全然知らないけど、多分ちょっとの改造で対応可能でしょ?これなら、扇風機を回しているような物だから、このモードの時のエアコン使用代は、冷房モードよりかなり抑えられると思われる。それと最高・最低温度を設定できるようにして、温度がその範囲外に行ったら風量が弱まったり冷房に切り替わるなど、体調を崩さないよう配慮した機能も付けておきたい。で、これなら、エアコンの風は苦手な人も、基本的にただの外の空気が取り込まれているだけなので、平気なんじゃないか、と。この機能は、都会のコンクリートジャングルじゃあんまり役に立たないかもだけど、緑豊かな郊外系なら役に立つと思われる。
 エアコンもかなりコモディティ化している気がするので、この機能は結構他社との差別化になるんじゃないかと思われ、来期までに実装にこぎつけたいと思えるので、早いとこエアコンメーカーに売り込もうと思い、そのプレゼン資料を早いとこまとめるために、今日は寝ている暇なんてないのだ。

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