それにしても眠れないのだ

日々の眠れない出来事を虚実織り交ぜて

それにしても「質問をのぞく時質問もまたこちらをのぞいているのだ!?」なのだ。

2025-03-03 17:50:51 | Weblog
 ネットの話題を拾うニュースで、「りんごって何色?」ってのがあった。内容は、「りんごって何色?」ってメールに「皮ですか?中身ですか?どっちか教えてください」と返信する人よりも、「皮は赤で中身は薄黄です」と返信する人の方が仕事ができると思う。・・・って感じ。
 あー、こういうやり取りがスムーズに進む人と仕事したい。ま、このくらい回答が絞られる仕事にも魅力を感じますが、望むべくもないので考えません。ま、それはそれとして、「りんごって何色?」って、平気で質問する人の多い事よ。自分の中ではあれやこれやの情報があって、その情報があれば導き出せる答えってのを求めるための聞きたい質問は端的にはそれなんだろうけど、質問された側はそこにまつわる質問者が知っている情報を一切知らない場合が殆どなのだ。そこに気が回らず、独りよがりな質問をぶつけるポンコツさ。で、答えるに足りる情報を求めると、答えるのをめんどくさがって、なんなら怒り出す。マジ、勘弁して。
 最近あった出来事なんだけど、あるオンラインストレージサービスからメールが届いた。一応の差出人は「会社部署共有メール(仮名)」だったけど、本当の社名、差出人の名前はなく、誰からのメールか一切特定できない。ま、ここのサービス使う人は限られているので、うっすら想定できたけど、それはそれ。で、メールのリンクをクリックしたけど、エラーメッセージが出て、ファイルのダウンロードまで辿り着けない。ってか、ダウンロードできたとて、そこに作業指示や個人を特定する情報が無ければ、例え作業したとして誰にその報告をしたら良いのか。(その後のやりとりで、そのダウンロードデータ内に、それらは一切入ってない事が分かった。)ってか、そもそもの仕事の発注に、不備がありすぎ。仕事の発注で、他社の人に対してのメールで、一切名乗らず、挨拶文言もなく、発注内容、納期も示さず、「よろしくお願いします」もないメールを平気で送信する。なんだろ、多分LINEのやりすぎなんだろうなぁ。LINEは、長ったらしいやりとりを省くから。まぁ、送った人はそんな事、一切気が回らず、それでいて必要十分な情報を送ったと思っているんだろうなぁ。もう、ただただ社会人失格、その人を雇っている会社は(その人を通しての関係しかないから、そんな人を雇っているから)碌でもない・・・と思えちゃうのだ。
 この件は、無視しようかと思ったけど、一応社会人として対応はした。まず、会社部署共有メール(仮名)に状況報告ときちんと連絡が欲しいというメールを2回送った。けど返答無し。しょうがないのでうっすら思いつくポンコツなあの人かなって人にメールをし、でもそれは半日経っても読まれないまま。ま、その後なんやかんやで、そのポンコツな人がメールの送り主である事が分かり、数日かけてデータを受け取るのだけど、その過程でいくつもあった「心が削られる出来事」、まぁそこは長くなるので割愛だ。追加情報としては、この人は何度も「りんごって何色?」をやってくるので、こちらはもうとっくに諦めています。
 で、偉そうに書いたけど、自分だって、なんなら“できない人”に属しちゃっている。でも、それを自覚していて、抜け出そうとはしている。知らない事はまだまだあるだろうから、知らない事は当然自分が自覚しない所でやらかしちゃっているんだろうけど、知っている事は注意して守っています。人の振り見て我が振り直そうと今日も思ったので、その確認をちゃんとするため、今日は寝るのが遅くなりそうなのだ。
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それにしても「サッカー日本女子代表監督に見るSDGs」なのだ。

2025-02-28 17:26:57 | Weblog
 最近のサッカー日本女子代表のなでしこジャパンは、かなり調子が良いようだ。で、この結果を見ていると、一時期勤めていた女性監督は色んな意味でやらかしたと思えてしまうのだ。
 なでしこジャパンは、2011年の女子W杯で優勝した。とはいえ、実力が本当に高まりきった状態ではなかった。それは、FIFA女子ランキングからも見て取れる。当時の監督は、佐々木則夫。2007年の就任後からFIFA女子ランキング順位がドンドン上がっていって女子W杯優勝までいった事から、相当優秀だったと見受けられる。で、女子W杯優勝によりなでしこジャパンは日本内での人気が沸騰した。・・・ものの、その後伸び悩み、FIFA女子ランキングが落ち始めた頃のは2016年、佐々木さんは退任した。
 で、その後を務めたのが女性の高倉麻子で、初のA代表女性監督だ。で、高倉さんは、それまでアンダー世代の監督とかで優秀な成績を収めていたし、初の女性監督という、世間の目という意味でも、かなり期待された。でも、結果は世間も協会も納得させるにはほど遠かった。しかもいつ頃からか、選手起用が最良の選手じゃなく、自分の好き嫌いで決めていると言われるようになった。実際、スタメンで出た選手がマッチアップした相手に良いようにカモにされる中、スタメンの選手より上手といわれる選手が交代で出て、しっかり相手を押さえる事が何回もあれば、世間が監督に対する選手起用に疑問を持つのも無理からぬ話だ。単純な采配力だけでなく、同性の確執(?)とかがからんで結果が出ない、これは非常に良くない。で、FIFA女子ランキングがズルズル落ちまくって、2021年退任した。
 その後は、また男性が監督を引き継ぎ、まぁすぐにではないけど、徐々にFIFA女子ランキングが上がっていった。・・・と、この結果を見ると、選手のアタリ時期ハズレ時期ってのはあるだろうけど、やっぱり高倉さんは色んな面でダメだったと思える。ここに続く女性の代表監督起用に泥を塗ったと思える。世間では2000年代以降くらいから、とにかく女性を管理職に就ける事が、やたら求められるようになった。必ずしもそれが業績アップに繋がるわけでは全然無く、差別という視点から。そのためか、日本女子スポーツのトップチームの監督に女性が起用される事が何となく求められ、何人か、個々のケースが実力かどうか筆者には全然分からないけど、女性がその場に就いた。でも結局多くが男性が務めている現状、結局そういう事なのだろう。
 というか、一般的に男女で圧倒的なフィジカル差があるから、スピードやパワーとかで見応えに差が出て、男子競技の方に目が行っちゃうのは分かる。でも、競馬や将棋や監督とかとか、フィジカル関係ないのに、対等な立場で戦う色々な方面で男性の方が良い成績収めがちという現実は、実に無視できない結果だ。実際、実力でその座をもぎ取ったら「凄いね」「良かったね」と賛同できるけど、性だ差別だを理由にその座をもぎ取る現状は何ら賛同できない。ってか、将来性も潰しているし。
 というわけで、今回は女性蔑視では絶対無いって事を明記しつつも、昨今流行りのSDGsの観点から、各方面正しい人事が行われる事を切望したなら、力が入りすぎて今日は眠れないかもしれない。
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それにしても「那須川天心がもっと多くの人に好かれるようになる事を考えた」なのだ。

2025-02-25 17:36:38 | Weblog
 WBOアジアパシフィック・バンタム級王者の那須川天心が、前WBO世界バンタム級王者のジェーソン・モロニーと対戦し、判定勝ち(97-93、98-92、97-93)した。試合前、今までで最強の敵と評して気合い十分で試合に挑んだ那須川は、試合中今までにないほどに殴られ、ダウン寸前のパンチももらいつつ、なんとか判定で勝つ事ができた・・・って感じだ。
 この結果を受けてのネットの反応は、那須川の勝ちに賞賛の声もあったが、否定的な反応もかなり多く見られた。ま、否定的反応は今回だけじゃない。総合格闘家からプロボクサーへ転向を発表した時から、これまでプロ5戦やって全勝してきた毎回も今回勝った時も、とにかく否定的な声が多くあがる。今回は、「ホームアドバンテージのおかげで判定が激甘についた」とか、判定員買収したんじゃないか的な発言まであった。
 筆者は、「んーなんだろう。何かそういう買収のデータってあるんですか?」って、そこまで言う人には聞きたくなった。大体、今日本プロボクシング界は、井上尚弥を筆頭に中量級に多くの世界王者がいて、超黄金期なのだ。勿論更に一人と言わず更に多くの世界王者がいるにこした事はないと思っているだろうけど、でも純粋培養じゃなく外様のたった一選手に固執して、現状で八百長をやって無理くり勝たせる必要なんて全然無い・・・はずなのだ。大体、下駄を履かせても、今日で世界王者の称号が手に入るわけじゃ無し。多分、協会は亀田兄弟の一件で懲りたんじゃないの?作り物の王者では、人も賞賛もついてこないって。ま、筆者の言っている事の証拠なんて一つも無いけど。ただの、筆者の分析でしかないけど。
 で、何でこんなにも那須川天心はアンチが多いのか?って考えたら、試合後のマイクパフォーマンスの質の低さにあるような気がしている。「オレ強いっしょ。ははっ。」って、声のトーンを普段より上げた陽キャが、天然でペラッペラの内容で自分自慢する軽さに、親しみやすさよりくだらなさ、煩わしさ、かわいげ無さとかとかを感じているのでは?なので、文学作品を読んで語彙を増やし、発言の内容を高め、それでいて声のトーンは普段のインタビュー受ける真面目な時の感じに抑える。日本人は、スポーツ選手にあまりエンターテイメント精神を求めていない気がする。勿論人気商売なので、盛り上がって楽しめる試合をしてくれる事は求めるし、インタビューでも愛想良くしゃべって対応する事は求めるけど、盛り上げ主任を演じる事は求めないって感じ。元Jリーガーの槙野智章なんかも、明るくよくしゃべるキャラクター故に嫌っている人が少なくないようだ。ま、でも、ちゃんとできるしサッカーを見る目もあるから、テレビのエンタメ番組やサッカーの解説者にしょっちゅう呼ばれている。
 そんな感じで、これから那須川天心がどのように成長していくのかとても気になり、次の試合が決まったニュースが発表されたら、その辺の成長っぷりがとても気になって、眠れなくなるかもしれない・・・けど、当然今日の所は、そんな事はないのだ。
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それにしても「会社での窮鼠猫を噛む時」なのだ。

2025-02-23 18:20:00 | Weblog
 筆者はポンコツなので、仕事でミスをちょいちょいし、立場が上の人から怒られる。ま、自分が原因なので、基本的にはおとなしく聞き、反省する。でも、向こうが「10対0でお前が悪い」的な押しつけ(と、筆者的には感じる)をしたら、「いやいや、あなた側にも問題があるでしょ」と、場合によっては反論するする事がある。
 で、反論する時は、相当腹に据えかねる時で、もう相手との関係が終わってしまって構わないと覚悟して、でも言葉は選びつつ、反論する。
 で、そんな中でそれぞれ違う人2~3人に言われたのが、「お前は、自分が正しいとばかり言うな」というセリフ。これは、筆者的にはそんなつもりはないので、ひどく落ち込むし、反省もした。特に、複数の人が同じ事を言うという事は、筆者に自覚して無くてもそういう面、そういう風に伝わってしまっている面は、しっかりあるのだろう。
 ただ、今回反省をしていて、遂に思い至りました。「これ、負け犬の捨てゼリフなんじゃね?」と。というのも、まず、仕事上での意見のぶつかりなのだから、自分が正しいと思う事のみを相手にぶつけるのは、当然だろう。例え言い訳だったとして、自分が思う正しい事を主張する事がメインとなる事の何がおかしいのだろう?また、言い合いをする相手は、筆者が指摘した点を、正面から説明、論破してきた事はない。筆者の落ち度を攻める事しか言ってこない。立場が上の人は、自分への指摘は曖昧にして、相手のミスだけをことさら強調して黙らせに来る気がする。お前だけが間違っている=自分が正しいとばかり言う。これって、あなた自身にも当てはまりますよね?反論できないから、相手の人格攻撃をして話題を反らしたわけだ?まー卑怯。
 アメリカのドラマを見ていると、目下の人が目上の人に対して辛らつな言葉を投げつける場面を、しょっちゅう観る。で、言われた側は結局反省して、目下の人に謝辞を述べ、仲直りする。もしかしたら、こういうのを見慣れたから、筆者はこんなにも“攻撃的”になったのかもしれない。ただ、テレビのシーンをよくよく考えたら、ミスした時に言い返して、上手くいっているシーンは観た事がない。やっぱり、ミスした時は、反省だけしておけば良いのだろうか?
 そんな事をうだうだ考えていて、とりあえず思いついた対処法は、『「今回のミスは反省していますが、」を、反論の最初と最後に言う』という事だ。これで、自分に足りなかった物がしっかり加わり、相手は更にぐうの音も出なくなるに違いない。ま、言う度に相手は苛つくだろうけど。で、その先に待っているのは、“縁切られ”のみだろうけど。ま、覚悟の上だから構わないです。
 これで、人生のストレスからまた一つ解放されたわけなんだけど、なんだかムカムカが収まらず、今日は素直に眠れるかどうか心配なのだ。
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それにしても「赤いきつねのウェブCMに対する色んな反応に思った事」なのだ。

2025-02-20 17:42:56 | Weblog
 カップ麺のマルちゃん赤いきつねのウェブCM「『ひとりのよると赤緑』おうちドラマ編」が炎上している。アニメで描かれた女性が、ドラマを観てちょっと泣きながら赤いきつねを食べるだけ。そんな描写に対して、「性的に見える」「気持ち悪い」とのSNSの声。そして、それに対し「全然そんな事無い」「その感覚が気持ち悪い」と反論するSNSの声もそれ以上に上がっている。
 これに対し、有名人達数人も自分の気持ちを表明している。ま、有名人であれ一般人であれ、どう思おうが個人の感覚だし、筆者的にも特に性的な物は感じなかったけど、性的な意味じゃない気持ち悪さ、違和感は感じたけど、それはそれとして、引っかかったのは映画ライターのヒナタカと言う人が女子SPA!に書いた記事(評論?)だ。
 記事の内容をザックリまとめると、問題描写は確実にあるので、CMとかの制作者は不特定多数が見る事をちゃんと意識して、全ての人達が一切不快感を感じない物作りをすべきだ。今回は許容範囲を超えた表現だ・・・って感じ。・・・なんだろ、記事を読んでて凄く不快感を感じた。評論家という、物作りなんて大変な事はせずに、人様が一生懸命作った物に勝手にあれこれ自分の物差しでマルバツをつけ、何も生み出さないどころか世の創作・制作意欲を削ぐ悪しき存在らしい感性に溢れた文章だと思った。この人のいう事を聞いて物作りしたら、多分全く無価値で、誰にも届きゃしないゴミクズができるだろう。
 ってか、世の物作りしている人で、評論家を必要としている人なんていないでしょ。ぐうの音も出ないほど正しい事を言い、悔しいけど必要だとされていれば、その物作りの監修にでも呼ばれるだろうし。そんな人日本に一人でもいる?あ、まぁ、現在筆者も同じ事をしてるけど、一般人がお金も発生せず時間を浪費して(不特定多数が見る可能性がある・・・けど、どうせ誰にも見向きもされないだろう)個人ブログに自分の意見を垂れ流しているだけなので、責任感が全然違う・・・はず。ま、だから許されるかどうかは知らないけど。
 なんか、この人の記事を読んでいて、ビッグコミックスペリオールに連載中の久部緑郎、河合単著「らーめん再遊記」を思い出した。現在進行形のエピソードなのだけど、ラーメン屋がユーチューバーを含めた評論家達に「お前ら、人が一生懸命作った物に、あーだこーだ好き勝手言って金儲けしているの、超むかつく!」「実際に物を作れないヤツが知った口きくな!」と不満をぶつけ、ラーメン対決する事になって、この結末は如何に?って感じ。ま、この結末がどうであれ、ラーメン屋であれ評論家であれ何であれ、その分野に“できる人”“できない人”がいるだけで、その分野の全ての人ができる人・できない人ではない・・・という事を、きちんと理解しておかなければならない。また、一つの結果が全ての基準にはならない・・・という事も。
 ところで、CMの感想の「気持ち悪い」というのを、性的な意味じゃなくとらえるのなら、筆者もそれは感じている。で、その気持ち悪さとは、“リアルとの乖離”だと言えよう。CM内では、多分リアルを意識して、背景をボカしがちなのだ。ボカすと、ボケていない部分が目立って、目が行く。で、カメラにはピント合わせってのがあって、フレーム内全体にピントが合うカメラレンズと撮り方、一部にピントを合わせてそこ以外の背景とかをボカすカメラレンズと撮り方がある。で、普段そんな事を一切気にしていない人でも、自分の目もそうだし、実写ドラマや写真で普通に見慣れているから、無意識に感覚が備わって、リアルを意識した人の手で作った物にズレがあると、そこが気になってしまうのだ。このCMがというわけではないけど、作り物がリアルであればあるほど、その差が小さくても気になってしまう。筆者は、カメラに詳しいわけではないので、CMのそれぞれのカットでのボケ具合が正しいかどうか判断できない。でも、CM8秒目辺りの、女性の後ろにビルとかの夜景が見えるカットは、光の玉ボケ(電球などの点光源がエッジがシャープで丸くボケて写りこむ物)がエッジが基本的にシャープであるべきなのに、他の建物とかと同様にボケてしまっている。これは不自然だ。(29秒目辺りの玉ボケは良い感じに思える。って、ここでできるなら、全編そうすれば良いのに。)他のシーンで、女性はピントが合っているのに、座っているすぐ後ろにあるソファの背もたれは急にボケがちで、ここにも違和感を覚える。18秒目辺りの、部屋にいる女性を引目にとらえたカットは、部屋の壁までの奥行きがあるのに、置かれた物の奥行きの差を無視した一様なボケが不安感を覚える。たぶん、こういう事の塵積もりが、「気持ち悪い」に繋がったのだろう・・・と。で、そして、緑のたぬきの方のCMでは同じアニメ調でありながら、被写界深度、ボケを殆ど使っていない演出という部分の対比も興味深いところだ。
 アニメでわざわざリアルで緻密な背景を描く事が好きなアニメ映画監督の新海誠がたしか言っていたと思うんだけど、わざわざ絵で描くのは、思うシーンをより綺麗に描きだす事ができるからだとか。余計な物を省いて、見せたい物により目が行くように描く。それを鑑みると、今回赤いきつねのCMがアニメで作られたから、一シーン一シーンがより強く印象づけられたんだろうね。ある意味、成功でしょ。だから、赤いきつねのメーカーの東洋水産は炎上して一週間経っても動画を下げないんだろう。ま、そもそも何でアニメにしたのかは、印象づけの意識より、日清のどん兵衛が実写で吉岡里帆が“どんぎつね”を演じてバズった事を意識しての差別化の物だろう・・・と筆者は考えるけど。
 炎上してから一週間以上経っても、東洋水産は何も発していないし動いていない。専門家は、これは正しい対応だという。基本世の中的に問題無い物に過度に反応してくる人に、真正面から真面目に対応しても無駄だからだそうな。そして、何かを言うと、逆に余計な結果を招きやすいとも。多分、東洋水産は、今後もこの件に関しては何も発しないだろうという見方がされているようなので、上記の評論家の人は、是非とも東洋水産にアポを取って、評論家のあなたの感じた良かった点・悪かった点をぶつけて、一つ一つメーカーの回答をいただいてきて欲しい。あ、それはやらないか。ジャーナリストじゃない、家でこたつで文章書くのだけの事を仕事にしている人だから。SNSの登場で一億総評論家になり、AIも記事を書く時代。是非ともプロの力を見せていただきたいけど、もう女子SPA!に寄稿した時点で終わっちゃったのかなぁ。終わっちゃったんだろうなぁ。楽な仕事だなぁ。ま、近い将来、評論家なんてAIに完全に奪われるだろうね。関係ない話だけど。
 今日日、AIに頼めば動画も作ってくれる。思い通りの物を作ってもらうため、AIにベース動画を学習させ、一シーン毎に要望をつけて、思う形になるまで描き直してもらう。上記の評論家の人は、赤いきつねのCMから是非とも問題点を全て完璧にクリアした物を作って欲しい。これなら、こたつでも作れるはずだ。それが公開されるのを楽しみにしていたら評論家への見方が一部変わらざるを得ないだろうなって興奮しちゃって、今日は眠れないかもしないのだ。
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