ゆめあそび ~ぷちぐるみ工房~

羊毛フェルト作家
2021年5月より病気療養中
現在、大阪堺市在住

涼しいかな~

2016-07-05 08:37:50 | ぷちぐるみ

すでにお届け済みのオーダーでお作りしたわんちゃん。

長い間お待たせしてしまった子のひとりです。

ちなみに 大きいです。

黒いタイプの子は 少しプリンドルだと色の濃淡というか違いがあるので

写真も撮りやすいですが 真っ黒だと なかなか大変ですよね。

お客様から送られてくる時も わかりますか~?っていう一言が

必ずついてますもんね。

やはり 真っ黒だと夏とか 陽ざしがきついと 暑さも倍増なのかしら~。

 

さて 昨日は朝早くから 車で行ってきましたよ。

埼玉の熊谷市役所~実家~昼食

群馬の前橋市支所~前橋市保健所~老人ホーム・・・帰宅。

7時頃家を出て、帰宅が21時近くだから 半日以上かかったのか。

どうりで疲れるわけだ。

この先 読むと疲れるので 疲れている方はスルーしてくださいね。

疑似体験しては申し訳ないんでね。

 

私達の年齢だと保険証ってひとつだけど 高齢者はなにやらいろいろ種類がある。

さらに介護保険もあるし、義父は重度障害なんとかというのも持っている。

まず市役所の窓口もひとつですまないから、あっちいって待って~

こっちいって待って~、また戻って~、また呼ばれて~ってね。

さらに月初の月曜日ときたもんだから 混雑している。

引っ越し先が老人ホームだけど、住所特例地というタイプに認定されているので

県外転出でも保険などはそのまま引き継ぐという説明。

ケアマネージャーさんからは 前橋市に住民票がないといけないという

説明だったけど 住民票だけうつせば大丈夫なの?

国の制度なのでと役所の人に言われたら それ以上何も言えないし・・・。

役所の窓口の方によっては いかにも イレギュラーケースだなぁ

わからんぞといわんばかりの顔で ファィルの資料をめくりながら

確認しながらの手続き。

ふーむ 本当にこれで大丈夫なのだろうかと不安になりつつ 完了。

と思ったら また呼ばれて 義母が世帯主に変わるから

あらためて保険証を発行するからとのこと。

あらま、じゃ それ持って実家に寄らねばならないではないか。

もうすでにこの時間で 主人の疲れはピークに達していましたね。

そして次は転入手続き。

こちらは支所でできると確認していたので ホームの近くでと思ったら

ありゃ これまた イレギュラーケースだから 窓口の方が全員ががりで

本所と電話で確認しながら手続き。

(あらま あちこちで 義父の名前が連呼されている~)

ここは 混雑していないのに 時間がかかった。

さらにそこから難病指定の証の異動手続きに保健所へ。

意外と遠い。

そしたら 手続きにいろんな書類がいるとのこと。

問い合わせした時にそんなこと一言も言われていなかったのに。

今から熊谷に戻ってとってこいってかー!! と 騒いでも仕方ないので

ここはおとなしく はい わかりましたと。

特に 何かがすぐ実費になるというわけでもなさそうだし。

とにかく 手続きがすんでいないと 全額負担というのが怖い。

そして老人ホームに書類を届けに行こうと車に乗ったら 雷雨!!

さすが 関東北部と思いましたが 昨日は都心も降ったんですね。

ホームでケアマネさんに保険等の手続きの説明をしたら 

この事例は初めてですねぇ・・・と苦笑い。

結局 施設長と一緒に熊谷市役所に書類的なやりとりの確認をするために

行ってくださるという話になりました。'(ああ いい人達だ~)

しかし 私達も また書類を集めて群馬の保健所行かないといけないし

熊谷の税務署がらみの手続きなどはまだ てつかず。

福祉用具の変更の手続きもあるって言ってたなぁ。

 

こういうことって実際やってみないと わからないものですよね。

制度が変われば また手続きも変わるし。

形式的なことが多い銀行員経験ありの私も 

この書類手続きの複雑さと記入欄の狭さには

さすがに嫌気がさしましたよ。

「住所特例地」という介護施設だと 極端な話 北海道に住んでいた人が

沖縄の施設に入っても 保険は北海道管轄のままでよいってことらしいです。

不思議~~~!!

いい勉強になりました。

まあ これが何の役に立つかわかりませんが。

 

主人の父もこちらのホームは気に入った様子なので

このまま わがまま言わずにいてくれることを祈って。

 

ということで 今日から 激しく(?) 羊毛つんつん制作です。

頑張らないとぉぉぉ!!