ゆめあそび ~ぷちぐるみ工房~

羊毛フェルト作家
2021年5月より病気療養中
現在、大阪堺市在住

何個目かしら…

2023-08-16 08:24:25 | 日記
ちまちま編んでたら
出来上がっちゃいました。
いったい 何個目か?

前とは違う模様編みだけど
パッと見たら
そんなに変わらないかもな~。

今度は先日買った本の中から
何か作ってみようかな。

さて、今朝は青空が見えるものの
雲優勢。
カラッと晴れない感じ。
朝から主人に物干し竿を
セッティングしてもらったけど
洗濯物 乾くかな。

さて 話は変わって。
私が2年前 東京から大阪に
どういう方法で移動したか 
という話。
以前一度書いたかも知れませんが。

ほぼ寝たきり状態でしたので
もちろん車椅子使用。
介助ありの。
(車椅子は自走式もあります)

訪問看護ステーションの
社長さん、看護師さん
スタッフさんの力を借り
介護タクシーを使って
東京駅まで。

構内では駅員さんが
新幹線乗り場まで車椅子を
押して誘導。
車内に乗り込むまで
お世話してくださいました。

車内では 多目的室利用。
通常は予約できませんが
酸素ボンベつけた車椅子利用者
だったので 予約できたようです。

容態急変に備えて
看護師さんがずっとそばに。
(訪問看護の看護師さんと
社長さんが大阪の自宅まで
ついてきてくださったので)

私は新幹線に乗るまでと
降りてからの記憶しか
ないんですよね。
鎮痛剤とか薬をたくさん
飲んでたから
寝てしまったようです。

新大阪着いてからも
構内は駅員さんが 介護タクシーが
待機している降り口まで案内。
すっとタクシーに乗り込み
実家まで。

酸素ボンベは移動用の
小さなタイプだから
長時間は持たない。
車椅子に予備を積んでいましたね。
途中で交換していたかな。

介護タクシーも車椅子に
乗ったまま 乗り込みます。
スロープが降りてきて
それを使って車内に。
動かないように しっかりした
シートベルトをつけられて。

スロープが短いから
結構な傾斜なんですよね。
最初は怖かったです。
だって、降りる時は後ろ向き。
介護タクシーの運転手さんの
腕力、技術を信じるしかなく…。
慣れたら なんてこと
なくなりましたが。

酸素つけて
車椅子利用していても 
新幹線で移動できたのは
いろいろなスペシャリストの力を 
お借りできたからです。
いまさらながら
ありがとうございました
です。

やはり 介助が必要になると
今までと違う生活になります。
困り事がでてきたら
すぐに地域包括支援センターか
市役所に相談するのが
ベストです。

うちは亡くなった義父の
介護や施設利用の際に
いろいろ手続きしたので
主人の動きは早かったー。
まずは高額医療の申請から
始まり、あれやこれやと。
福祉用具専門相談員の
資格もあるから
その知識も活かせたし。

介護サービスは65歳以上は
原因を問わずに
40歳〜64歳は要介護、支援状態で
加齢に起因する疾病(特定疾病)であれば
認定を受けて利用することができます。
*詳しくは厚生労働省HPにあります
私は末期がんということで認定を
受けることができました

知っておいて損することは
ないかと思うので
頭の片隅に。

今は酸素もつけていないし
杖で歩けるし
介護度も軽くなりました。
 好きなこともできるし。

出来ないことを数えるより
出来ることを楽しむ!
今は これが一番!

さあ、空も明るくなってきた。
洗濯物 干すぞ~。