ワンコと暮らしはじめたら

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くるみと一緒に過ごす時間

朝ドラ再放送の カーネーション もうすぐ終わっちゃうのは残念です。

2018年10月20日 | 応援してます!
毎回、朝ドラを見るようになったのは
ゲゲゲの女房 からです。

その前はそんなに見てるということは
ありませんでした。
時間帯のせいもあると思いますが…

てっぱん、純と愛、まれ
以外はだいたい全話通して見ています。
上記の3つは途中で挫折しました。

朝ドラを見ていた中で
印象的で毎回楽しみにしたなぁというのが
ゲゲゲの女房とカーネーションです。

そのカーネーションが夕方枠で
再放送されていました。

お相撲などが始まると
中断してしまったりでしたが…
だんだん終盤に近づいています。

今は晩年の糸子を
夏木マリさんが演じられています。


夏木マリさんの晩年は
長女の優子の娘のリカが同居するところから
始まりました

リカは岸和田に来てもジャージしか着なくて
見た目もどうみても不良のような様子で歩き
とうとう、地元の不良の子たちとケンカして
お店のウィンドウも壊されてしまいました。

その時に
糸子が孫のリカにこんなことを言いました。


「服っていうのは、着て歩くことで
それにふさわしい物事を引き寄せる」


今のリカのその服装がこの事態を招いたと言い、
ジャージを脱ぐか、東京へ帰るか
あんたの観念どころや、と決断を迫ります。

それで、リカはジャージをやめて
古着を着るようになり
不良にガン飛ばすような生活は終わりました。


学生の頃とかは服装とか見かけなんて
関係ないよ、と思っていたりしたんですが
最近はこの言葉の意味するところが
よくわかります。

服装も、それから言葉使いも、振る舞いも
その人の自己表現なんですよね。

しかも、自身で意図しない、意識しない内面や
無意識の部分さえも表出していて
自分ではわからなくても、
人に伝えてしまってることがあると思います。

それに
その場にふさわしい服装をしているかどうかは、自信を持ってその場に居られるかどうかに
直結しているように思います。

服装に関わらず自然体で居られるようなら
いいですが、そういう達観した境地には
なかなかならないものですよね。

そこを助けて、自分を支えてくれるのが
その場に合った服装とか
自分に合っていると思える服装をしていることです。

自分に合っているなぁとか
その場に相応しい服装でいるときは
達観した境地に至ってなくても
平常心で、いつもの自分でいられたり
または、自信になったりもします。
服装って、そういう力があるなぁと思います。

糸子センセが若い頃から言っている
服の力というのはそういうことだろうなぁと
カーネーションの再放送を見て思います。


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