迷い猫のシフォン(仮名)のお話が長くなってしまいました。
今回でおしまいです。
さて、「おいで~」と言ったら家に来てくれたシフォン(仮名)ですが、
これからシフォン(仮名)をどうしたらいいかというのは、ちょっと悩んでいました。
連絡した行政機関では、自力でごはんが食べられそうなら、もう一度、リリースしてくださいと言われましたが
私の中では、それは「ないな」と思っていました。
だいぶ痩せているので自力で食を得るのに苦労していたのははっきりしているし、大けがはなくても、角膜炎で目やにがひどいのでケアが必要です。
先生は脱水もかなりあると言っていて、本当はもっと検査をして、腎臓等に問題がないのか確認した方が安心だったと思うのですが…
そこまでは負担が大きく、してあげられなかった。
外猫として自由に暮らす方が向いてる猫もいると思いますが、気儘暮らしよりは、
人にずいぶんと慣れている様子なので、安心して暮らせるお家がシフォン(仮名)には必要だと思います。
うちにはワンコが2頭。
くるみは猫がいても大丈夫な感じですが、チコちゃんは難しいかと…。
チコちゃんは猫さんにいつも興味津々、一緒に遊びたそうな感じですし、とにかく近づこうとします。
時間をかければ、仲良くなれるのかもしれませんが、猫にちょっかい出したら、チコちゃんの方が爪でケガしてしまいそうです。
今はお店をしているので、営業中の他、仕込みの時間やその他の家事もあるし、動物達だけで過ごしてもらう時間が前よりずっと長い。
何かあったらその時気が付いて、すぐ対応できるという状況じゃないので、今、シフォン(仮名)を引き取るのは無理だなぁと思っていました。
では、飼い主さんが見つかるか、身の振り方が決まるまで、シフォン(仮名)を預かることはできるか?というと
それは難しくはありますが…絶対無理…ではないかも?と思いました。
でも、その場合、チコちゃん達と生活空間を分けないといけないので
場所としてはシフォン(仮名)には1階のお店の空間に居て貰うしかないかな。
そうなるとお店は休まないといけないなぁと。
シフォン(仮名)が居るまま、お客様を迎えるわけにはいかないし、人の出入りが煩瑣にあると、また、外に出てしまう恐れもあり、それはまずいので。
う~ん、ちょっと困るな~~と思つつ、どうしても、うちで預からないといけない場合は、それしかないなぁ、と。
そんなことを考えつつ、
動物病院で診察してもらったあと、特に重い外傷も病気も見つからなかったので、警察に電話した時に早めに猫を連れて交番に行って手続きをしてほしいと言われていたこともあり、交番に行きました。
そして、交番で猫の拾得物の手続きをしましたが…
結論としては警察で猫を預かってくれました!
しかも、警察で少し預かったあとは、愛護センターに届けて、飼い主が見つからない場合は里親探しのボランティアさんにつないでくれるのだそうです!
すご~~い!
警察がそこまでやってくれるなんて!
保健衛生課では断られたのに、です。
まずは交番で引き取ってくれて、その日のうちくらいに南警察に連れて行って、そのあと愛護センターで預かって…という手順だそうです。
交番に預ける時に、シフォン(仮名)のために貰ったキャットフードと猫トイレがありますが、一緒にお渡しします、といったところ
キャットフードはありがたく頂くが、警察署に猫トイレはあるから大丈夫、という返事にまたびっくり。
猫とか犬とかを預かる部屋とかがあって、必要な備品もちゃんとある、ということなんでしょうね。
ほ~~~!です。
対応してくれたのは、猫を飼ってる猫好きのお巡りさんだったので、猫の扱いも慣れていて、シフォン(仮名)もゆったり寝ていて、不安そうな様子はありませんでした。
シフォン(仮名)を預かってもらって、ちゃんと飼主さん探しまたは、里親探しまでつないでもらえることになったので、とてもホッとしました。
でも、一緒に居たのは半日くらいのことでしたが、お別れするのはさみしかったです。
飼主さんが見つかったら、連絡がもらえることになったので…、連絡があるといいなと思いますが、この記事を書いてる段階では連絡なしです。
シフォン(仮名)はどうしているのかなぁとここのところ、折に触れ思い出しますが…。
シフォン(仮名)を預けてから、スーパーに買い物に行って、戻る時
交番の前を通ったら、ちょうど、シフォン(仮名)が交番から警察署に移動するので、パトカーに乗るところでした!
おお~!シフォン!!
これからはごはんもあるし、外で寝なくてもいいよ、雨が降っても濡れないよ。
元気でね。家族が見つかるといいね。
うちにおいてあげれなくて、ごめんね。
ところで、
シフォンと別れてうちに帰ってからが、ちょっと大変でした。
まず、シフォン(仮名)はノミが居たので、抱っこした時に着ていたコートを外で脱いでから、靴の裏も外で洗って拭いて、家に入りました。
問題はシフォン(仮名)がいた、店内です。
動物病院の先生は蚤の卵が落ちていたら大変だよ、と言っていたので。
まずは、ルンバに床掃除を頼みました。
自分はお風呂に直行。
着ていたものは、ネットに入れて、洗濯。
(使った洗濯ネットはそのあと捨てました)
翌日は、お店はお休みの日だったので
ちょっと早いけど、大掃除のつもりで掃除しました。
ルンバのお腹のゴミを取ってゴミが入るケースをよく拭いて再度、床掃除!を3回して、そのあと、アルコールをかけながら床拭きをしました。
窓やサッシも拭き拭き。
ついでにキッチンも大掃除。
ふだん以上に床掃除と棚とか、レンジなどを掃除しました。
今これだけやっておけば、12月の大掃除は楽に済むと思います。
シフォン(仮名)自身は、病院で薬を付けてもらったので
翌日には付いてるノミはいなくなるそうなので、安心です。
という、迷い猫がやって来たいろいろのお話でした。
今回でおしまいです。
さて、「おいで~」と言ったら家に来てくれたシフォン(仮名)ですが、
これからシフォン(仮名)をどうしたらいいかというのは、ちょっと悩んでいました。
連絡した行政機関では、自力でごはんが食べられそうなら、もう一度、リリースしてくださいと言われましたが
私の中では、それは「ないな」と思っていました。
だいぶ痩せているので自力で食を得るのに苦労していたのははっきりしているし、大けがはなくても、角膜炎で目やにがひどいのでケアが必要です。
先生は脱水もかなりあると言っていて、本当はもっと検査をして、腎臓等に問題がないのか確認した方が安心だったと思うのですが…
そこまでは負担が大きく、してあげられなかった。
外猫として自由に暮らす方が向いてる猫もいると思いますが、気儘暮らしよりは、
人にずいぶんと慣れている様子なので、安心して暮らせるお家がシフォン(仮名)には必要だと思います。
うちにはワンコが2頭。
くるみは猫がいても大丈夫な感じですが、チコちゃんは難しいかと…。
チコちゃんは猫さんにいつも興味津々、一緒に遊びたそうな感じですし、とにかく近づこうとします。
時間をかければ、仲良くなれるのかもしれませんが、猫にちょっかい出したら、チコちゃんの方が爪でケガしてしまいそうです。
今はお店をしているので、営業中の他、仕込みの時間やその他の家事もあるし、動物達だけで過ごしてもらう時間が前よりずっと長い。
何かあったらその時気が付いて、すぐ対応できるという状況じゃないので、今、シフォン(仮名)を引き取るのは無理だなぁと思っていました。
では、飼い主さんが見つかるか、身の振り方が決まるまで、シフォン(仮名)を預かることはできるか?というと
それは難しくはありますが…絶対無理…ではないかも?と思いました。
でも、その場合、チコちゃん達と生活空間を分けないといけないので
場所としてはシフォン(仮名)には1階のお店の空間に居て貰うしかないかな。
そうなるとお店は休まないといけないなぁと。
シフォン(仮名)が居るまま、お客様を迎えるわけにはいかないし、人の出入りが煩瑣にあると、また、外に出てしまう恐れもあり、それはまずいので。
う~ん、ちょっと困るな~~と思つつ、どうしても、うちで預からないといけない場合は、それしかないなぁ、と。
そんなことを考えつつ、
動物病院で診察してもらったあと、特に重い外傷も病気も見つからなかったので、警察に電話した時に早めに猫を連れて交番に行って手続きをしてほしいと言われていたこともあり、交番に行きました。
そして、交番で猫の拾得物の手続きをしましたが…
結論としては警察で猫を預かってくれました!
しかも、警察で少し預かったあとは、愛護センターに届けて、飼い主が見つからない場合は里親探しのボランティアさんにつないでくれるのだそうです!
すご~~い!
警察がそこまでやってくれるなんて!
保健衛生課では断られたのに、です。
まずは交番で引き取ってくれて、その日のうちくらいに南警察に連れて行って、そのあと愛護センターで預かって…という手順だそうです。
交番に預ける時に、シフォン(仮名)のために貰ったキャットフードと猫トイレがありますが、一緒にお渡しします、といったところ
キャットフードはありがたく頂くが、警察署に猫トイレはあるから大丈夫、という返事にまたびっくり。
猫とか犬とかを預かる部屋とかがあって、必要な備品もちゃんとある、ということなんでしょうね。
ほ~~~!です。
対応してくれたのは、猫を飼ってる猫好きのお巡りさんだったので、猫の扱いも慣れていて、シフォン(仮名)もゆったり寝ていて、不安そうな様子はありませんでした。
シフォン(仮名)を預かってもらって、ちゃんと飼主さん探しまたは、里親探しまでつないでもらえることになったので、とてもホッとしました。
でも、一緒に居たのは半日くらいのことでしたが、お別れするのはさみしかったです。
飼主さんが見つかったら、連絡がもらえることになったので…、連絡があるといいなと思いますが、この記事を書いてる段階では連絡なしです。
シフォン(仮名)はどうしているのかなぁとここのところ、折に触れ思い出しますが…。
シフォン(仮名)を預けてから、スーパーに買い物に行って、戻る時
交番の前を通ったら、ちょうど、シフォン(仮名)が交番から警察署に移動するので、パトカーに乗るところでした!
おお~!シフォン!!
これからはごはんもあるし、外で寝なくてもいいよ、雨が降っても濡れないよ。
元気でね。家族が見つかるといいね。
うちにおいてあげれなくて、ごめんね。
ところで、
シフォンと別れてうちに帰ってからが、ちょっと大変でした。
まず、シフォン(仮名)はノミが居たので、抱っこした時に着ていたコートを外で脱いでから、靴の裏も外で洗って拭いて、家に入りました。
問題はシフォン(仮名)がいた、店内です。
動物病院の先生は蚤の卵が落ちていたら大変だよ、と言っていたので。
まずは、ルンバに床掃除を頼みました。
自分はお風呂に直行。
着ていたものは、ネットに入れて、洗濯。
(使った洗濯ネットはそのあと捨てました)
翌日は、お店はお休みの日だったので
ちょっと早いけど、大掃除のつもりで掃除しました。
ルンバのお腹のゴミを取ってゴミが入るケースをよく拭いて再度、床掃除!を3回して、そのあと、アルコールをかけながら床拭きをしました。
窓やサッシも拭き拭き。
ついでにキッチンも大掃除。
ふだん以上に床掃除と棚とか、レンジなどを掃除しました。
今これだけやっておけば、12月の大掃除は楽に済むと思います。
シフォン(仮名)自身は、病院で薬を付けてもらったので
翌日には付いてるノミはいなくなるそうなので、安心です。
という、迷い猫がやって来たいろいろのお話でした。