甘酒教室のことを書きましたが
午前中に甘酒教室があり、同日午後に
お味噌教室もあって、受講しました。
お味噌作り、興味はありましたが
今まで作ったことはありませんでした。
以前は、お味噌が家で作れるとは
全く全く思っていませんでした。
そういうものは、会社が製造するとか
専門の人が作るものだと思い込んでいたので。
お香のお稽古の方で、何かのお話しの時に
お味噌を家で作っている、というのを伺い
家で作れるものなんですか!?と
とても、とても驚きました。
しかも、お味噌を作ってるという方は
お一人ではなかったんです。
えー!わりと普通の事ですか〜!?
びっくりしました。
しかも
自家製でお味噌を作ると答えた方は
梅干しや梅酒を作ったりもするし、
らっきょやみょうがを漬けるとか
紫蘇や梅のジュースなども作るという…
うっそ、作る?!
作れるんですか?!
そして
時季に頂いた梅ジュースや紫蘇ジュースは
ほんとにほんとに、美味しかった!
思えば、お稽古始めた頃は、結婚前で
まだ仕事をしていて、いろんな調味料や
保存食、市販のルーなどで作るものを家で
作るなんて、思考の中にはありませんでした。
母は田舎育ちで料理上手では
ありましたが、いろいろ手仕事しましょ
というタイプの人ではなかったです。
実家暮らしでは私は家事はほぼしていなくて
やっても自分の部屋掃除くらい。
食事の事は、お母さん、今日のご飯は何?とか
今日は〇〇食べたいなぁ〜でしたし
居心地いい実家でしたけど(笑)
食べものだけでなく、身の廻りのいろいろな
ものがどんな風に作られているのかなど
思いを致したことはなく、季節とともに
時間を過ごす生活など、全然、全く
思いもよらないことでした。
それが今では、やってみればいろいろ作れる
もんだなぁと思うこの頃です。
お香のお稽古は、良い香りを聞くのが
楽しくて始めたことですが
大学や研究の場や、職場でも出会わない
価値観や世界観の生活というものがあって
そういう暮らしを普通にしている人が、
こんな身近でも、いるんだなぁと思いました。
どんなものもいろんな過程を経て、ここにある、
ということが考えられるようになった頃から
なんとなく、世界との接点が
穏やかになったような、気がします。
それもやっぱり
年をとったからかもしれませんが(笑)
まぁそういうことはともかく
手前味噌、作りました!
お味噌の材料も、甘酒同様なかなかシンプルです。
豆味噌、麦味噌などもありますがだいたいの
お味噌の材料はお塩と大豆と麹です。
お味噌は、大豆と麹の割合とか、塩分濃度とか
熟成期間などの違いで、いろいろなお味噌の
種類があるそうです。
お味噌の食べ比べをしました。
左から、白味噌、麦味噌、米味噌、玄米味噌、豆味噌でした。
玄米味噌というのは初めて食べたのですが
優しく柔らかで味が深い感じでした。
とても美味しかったです。
で、お味噌の作り方ですが
茹でた大豆を潰して、お塩をまぶした麹を
混ぜ合わせて、あとは寝かせて、熟成を待つ!
だそうです。
うん、文字にするとかなり短い!
教室では、すでに大豆を一晩浸水させて
茹でてある大豆が用意されていました。
お味噌作り、ビニール袋を使いました。
麹です。
ビニール袋に入ってる麹にお塩を入れて
よくよくまぶしておきます。
別のビニール袋に、茹でた大豆を入れて
よく潰しました。
麹と茹でた大豆
パン生地を捏ねるみたいに、ビニールの上から
ワッシ、ワッシと、大豆を捏ねて潰しました。
意外に全身運動で、楽しい、
また、これやりたい!な感じです(笑)
潰した大豆
粒の時より、ちょっと白っぽくなります。
よく潰しながら、大豆の茹で汁をちょっと入れて
硬さを調整しながら、麹を入れて、さらに混ぜます。
麹が混ざったら、ハンバーグを丸める時のようにお団子にして、空気を抜いて保存容器に詰めていきます。
詰める時にも、空気が入らないように
よく押しながら詰めていき
表面をスプーンでならしてから、ラップで
空気が入らないように表面を覆いました。
それで蓋をして、止めて、一先ず終了!
麹にお塩を入れて、というところから
蓋するまで、40分くらいでしょうか…
1時間はかからなかったと思います。
消毒は、焼酎をスプレー容器に入れて
シュッシュッしました。
楽しかったです!
が、帰り、お味噌の樽は重かったです(笑)
午前中に甘酒教室があり、同日午後に
お味噌教室もあって、受講しました。
お味噌作り、興味はありましたが
今まで作ったことはありませんでした。
以前は、お味噌が家で作れるとは
全く全く思っていませんでした。
そういうものは、会社が製造するとか
専門の人が作るものだと思い込んでいたので。
お香のお稽古の方で、何かのお話しの時に
お味噌を家で作っている、というのを伺い
家で作れるものなんですか!?と
とても、とても驚きました。
しかも、お味噌を作ってるという方は
お一人ではなかったんです。
えー!わりと普通の事ですか〜!?
びっくりしました。
しかも
自家製でお味噌を作ると答えた方は
梅干しや梅酒を作ったりもするし、
らっきょやみょうがを漬けるとか
紫蘇や梅のジュースなども作るという…
うっそ、作る?!
作れるんですか?!
そして
時季に頂いた梅ジュースや紫蘇ジュースは
ほんとにほんとに、美味しかった!
思えば、お稽古始めた頃は、結婚前で
まだ仕事をしていて、いろんな調味料や
保存食、市販のルーなどで作るものを家で
作るなんて、思考の中にはありませんでした。
母は田舎育ちで料理上手では
ありましたが、いろいろ手仕事しましょ
というタイプの人ではなかったです。
実家暮らしでは私は家事はほぼしていなくて
やっても自分の部屋掃除くらい。
食事の事は、お母さん、今日のご飯は何?とか
今日は〇〇食べたいなぁ〜でしたし
居心地いい実家でしたけど(笑)
食べものだけでなく、身の廻りのいろいろな
ものがどんな風に作られているのかなど
思いを致したことはなく、季節とともに
時間を過ごす生活など、全然、全く
思いもよらないことでした。
それが今では、やってみればいろいろ作れる
もんだなぁと思うこの頃です。
お香のお稽古は、良い香りを聞くのが
楽しくて始めたことですが
大学や研究の場や、職場でも出会わない
価値観や世界観の生活というものがあって
そういう暮らしを普通にしている人が、
こんな身近でも、いるんだなぁと思いました。
どんなものもいろんな過程を経て、ここにある、
ということが考えられるようになった頃から
なんとなく、世界との接点が
穏やかになったような、気がします。
それもやっぱり
年をとったからかもしれませんが(笑)
まぁそういうことはともかく
手前味噌、作りました!
お味噌の材料も、甘酒同様なかなかシンプルです。
豆味噌、麦味噌などもありますがだいたいの
お味噌の材料はお塩と大豆と麹です。
お味噌は、大豆と麹の割合とか、塩分濃度とか
熟成期間などの違いで、いろいろなお味噌の
種類があるそうです。
お味噌の食べ比べをしました。
左から、白味噌、麦味噌、米味噌、玄米味噌、豆味噌でした。
玄米味噌というのは初めて食べたのですが
優しく柔らかで味が深い感じでした。
とても美味しかったです。
で、お味噌の作り方ですが
茹でた大豆を潰して、お塩をまぶした麹を
混ぜ合わせて、あとは寝かせて、熟成を待つ!
だそうです。
うん、文字にするとかなり短い!
教室では、すでに大豆を一晩浸水させて
茹でてある大豆が用意されていました。
お味噌作り、ビニール袋を使いました。
麹です。
ビニール袋に入ってる麹にお塩を入れて
よくよくまぶしておきます。
別のビニール袋に、茹でた大豆を入れて
よく潰しました。
麹と茹でた大豆
パン生地を捏ねるみたいに、ビニールの上から
ワッシ、ワッシと、大豆を捏ねて潰しました。
意外に全身運動で、楽しい、
また、これやりたい!な感じです(笑)
潰した大豆
粒の時より、ちょっと白っぽくなります。
よく潰しながら、大豆の茹で汁をちょっと入れて
硬さを調整しながら、麹を入れて、さらに混ぜます。
麹が混ざったら、ハンバーグを丸める時のようにお団子にして、空気を抜いて保存容器に詰めていきます。
詰める時にも、空気が入らないように
よく押しながら詰めていき
表面をスプーンでならしてから、ラップで
空気が入らないように表面を覆いました。
それで蓋をして、止めて、一先ず終了!
麹にお塩を入れて、というところから
蓋するまで、40分くらいでしょうか…
1時間はかからなかったと思います。
消毒は、焼酎をスプレー容器に入れて
シュッシュッしました。
楽しかったです!
が、帰り、お味噌の樽は重かったです(笑)