今日のブログは、即位に関する儀式について書こうと思っていましたが、
以下のような記事を読んでウーと思ったので。
タイトルからして、びっくりしますよね。
猫も犬も法律的には、器物扱いなので
こんな言われ方するのでしょうか?
記事の飼い主さんが、ちゃんとした飼い主さんで、妊娠していた猫ちゃんも、生まれてきた子猫ちゃんも、きちんと面倒見てくれて、子猫ちゃん達の行き先もちゃんと探してくれる飼い主さんで本当に良かったです。
でも、この話しに出てくるブリーダーさんはかなり問題ですよね。
こういうブリーダーさんから、動物を仕入れているペットショップも…問題があると思いますが…
その問題だと感じる大元を考えると、
「動物」を「品物」のように陳列して店頭販売できることが、1番の問題なのだろうと思います。
生きている猫のことで、返品とか不良品とか、ショッキングな言葉が出てきてしまうのも、物品のごとく販売しているからだろうと思います。
保護される犬猫が減らないのは、
捨てられ、放棄される犬猫が減らないから。
どうして減らないのかというと、それだけ、ペットの犬猫が売り買いされているから…。
買ってきた犬が大きくなったら、模様が出ててきていやだからとか
旅行に行くから要らなくなったとか、
耳を疑う理由で捨てられてしまうワンコ達が居て、
目を覆いたくなるような飼育と繁殖方法で
増やされるペットの犬猫が居て…。
そのことを思うと、ただただ悲しくなりますが…
自分の手の届くことはほんの些細なことで、自分の手の届かないことは、無数にあります。
できることしか、できないので、
自分の手の届くことは、きちんとやらないといけない、と思います。