9/21の深層ニュースの
不幸な犬猫「ゼロ」へ
ペットブームのひずみ 宮本亜門の苦言と提案
という特集を見ました。
宮本亜門さんが呼びかけ人として始めた
不幸な犬猫をゼロにする運動や
動物愛護法ができたために、新たに生じた
犬猫の不幸な歪みなどのお話をされていました。
TOKYO ZEROというのは
宮本亜門さんが呼びかけ人となって
始められている活動だそうです。
TOKYO ZERO
犬猫の殺処分ゼロにする、ということではなくて
不幸な犬猫がゼロになるように
という運動です、と仰っていました。
また東京と言っているけれど、東京だけでなく
他の地域にも広がっていければ
ということをお話しされていました。
確かに…殺処分されそうな動物を助けても
愛護センターに送られてくる動物は
後を絶ちません。
たくさんのボランティアさんが
一生懸命、助けても、助けても、助けても
新しく殺処分対象となる犬猫がやってきて
しまってる現状です。
今、処分されそうな子を助けることは
急務ですが
ペットを巡る仕組みそのものが変わらない限り
不幸な犬猫はいなくならないんですよね。
TOKYO ZEROが目指すのは
1.ペット産業の適正化のため幼すぎる子犬子猫の
販売をやめ、ぬいぐるみのような犬猫を
衝動買いさせるビジネスをやめさせる。
2.捨てられた犬猫のために、動物愛護センターを
ティアハイム化するように促す。
3.保護犬猫のと出会いを広める
ということだそうです。
とてもいい考えだと思いました!
殺処分される犬猫は確かに問題ですが
流通過程で亡くなる命が2万5千という報道も
ありました。
今年の1月の朝日新聞の記事です。
犬猫の流通1年で10万匹増 途中で2万五千匹死ぬ
ブリーダーの問題ではこんな記事もあります。
犬を檻に閉じ込め、近親交配、悪質ブリーダーとペットショップが減らない理由
悪質ペットブリーダーの問題点
どうして無抵抗な動物達に
そんな酷い扱いができるのか、と思いますが
状況や思想によって、戦争でお互いを
殺し合うことができてしまうのも人ですから。
それを「仕事」にしてる人にとっては
仕事を正当化できる何かを見つけて
仕方なくでも、進んででも、できてしまう人が
いても不思議ではないのかも…。
業者の悪質性を云々するよりは
そういう仕事ができ難いように、生まれ難いようにと
業界を変えていくことの方が不幸な犬猫を減らすことに
より効果的だろうと思います。
命ある動物を物のように扱い
子供を産ませるためためだけに親犬を飼う
繁殖業者の問題と
売れ残った犬猫を買い取り
劣悪な環境で飼育を続ける引き取り業者の問題
これらの問題を
ペット産業の適正化をすることで
減らして行こうというのがTOKYOZEROの
考えのようです。
繁殖業者の問題、引き取り業者の問題を減らし
また幼すぎる動物の販売を停止することで
ペットを衝動買いする機会を減らそうというのは
不幸な犬猫を減らそう、という趣旨のために
とても叶っている考えだと思います。
悪質なペット業者が減り
ペットの過剰な流通が減ってくれば
不幸な犬猫も減って行く道理です。
また、繁殖業者や引き取り業者の問題は
とても大きなことですが
衝動買いして飼い主となった人の
ペットを飼うことに対する自覚の薄さが
殺処分される犬猫がなくならないことに
繋がっているのではないかと思われます。
幼すぎる動物を販売するのをやめさせることは
ペットの繁殖、販売、流通を変えて
衝動買いしてしまう自覚の薄い飼い主さんを
減らすことになりそうに思います。
くるみと暮らし始めてから、毎日の暮らしが変りました。
くるみといろいろなところへ出かけたりして
知らない方とも、ワンコを通じて交流できる
機会が増えました。
くるみと一緒にボランティア活動にも参加するようになり
そしてペットを取り巻く様々な問題も
知るようになりました。
動物たちを酷い扱いするペット業者が減って
気軽にペットを捨ててしまう
無責任な飼い主さんも減って
年齢のためにペットを飼いたいけれど飼えない
という高齢者さんが安心して
ペットと暮らせるようになって
また、飼い主さんをなくしてしまった動物達が
安心して暮らせる場
新しい家族と出会える場があったら
確か不幸な犬猫は激減するだろうし、
飼いたいけれど飼えないという人も減る
だろうと思います。
そして、ペットと社会の繋がりが深まって
ペット連れで行かれる場がもっと増えたら
ペットとの暮らしももっと広がるだろうと思います。
自分に協力できることは少ないかもしれませんが
賛同して、活動を注視し
できることを探して行かれたらな、と思いました。
不幸な犬猫「ゼロ」へ
ペットブームのひずみ 宮本亜門の苦言と提案
という特集を見ました。
宮本亜門さんが呼びかけ人として始めた
不幸な犬猫をゼロにする運動や
動物愛護法ができたために、新たに生じた
犬猫の不幸な歪みなどのお話をされていました。
TOKYO ZEROというのは
宮本亜門さんが呼びかけ人となって
始められている活動だそうです。
TOKYO ZERO
犬猫の殺処分ゼロにする、ということではなくて
不幸な犬猫がゼロになるように
という運動です、と仰っていました。
また東京と言っているけれど、東京だけでなく
他の地域にも広がっていければ
ということをお話しされていました。
確かに…殺処分されそうな動物を助けても
愛護センターに送られてくる動物は
後を絶ちません。
たくさんのボランティアさんが
一生懸命、助けても、助けても、助けても
新しく殺処分対象となる犬猫がやってきて
しまってる現状です。
今、処分されそうな子を助けることは
急務ですが
ペットを巡る仕組みそのものが変わらない限り
不幸な犬猫はいなくならないんですよね。
TOKYO ZEROが目指すのは
1.ペット産業の適正化のため幼すぎる子犬子猫の
販売をやめ、ぬいぐるみのような犬猫を
衝動買いさせるビジネスをやめさせる。
2.捨てられた犬猫のために、動物愛護センターを
ティアハイム化するように促す。
3.保護犬猫のと出会いを広める
ということだそうです。
とてもいい考えだと思いました!
殺処分される犬猫は確かに問題ですが
流通過程で亡くなる命が2万5千という報道も
ありました。
今年の1月の朝日新聞の記事です。
犬猫の流通1年で10万匹増 途中で2万五千匹死ぬ
ブリーダーの問題ではこんな記事もあります。
犬を檻に閉じ込め、近親交配、悪質ブリーダーとペットショップが減らない理由
悪質ペットブリーダーの問題点
どうして無抵抗な動物達に
そんな酷い扱いができるのか、と思いますが
状況や思想によって、戦争でお互いを
殺し合うことができてしまうのも人ですから。
それを「仕事」にしてる人にとっては
仕事を正当化できる何かを見つけて
仕方なくでも、進んででも、できてしまう人が
いても不思議ではないのかも…。
業者の悪質性を云々するよりは
そういう仕事ができ難いように、生まれ難いようにと
業界を変えていくことの方が不幸な犬猫を減らすことに
より効果的だろうと思います。
命ある動物を物のように扱い
子供を産ませるためためだけに親犬を飼う
繁殖業者の問題と
売れ残った犬猫を買い取り
劣悪な環境で飼育を続ける引き取り業者の問題
これらの問題を
ペット産業の適正化をすることで
減らして行こうというのがTOKYOZEROの
考えのようです。
繁殖業者の問題、引き取り業者の問題を減らし
また幼すぎる動物の販売を停止することで
ペットを衝動買いする機会を減らそうというのは
不幸な犬猫を減らそう、という趣旨のために
とても叶っている考えだと思います。
悪質なペット業者が減り
ペットの過剰な流通が減ってくれば
不幸な犬猫も減って行く道理です。
また、繁殖業者や引き取り業者の問題は
とても大きなことですが
衝動買いして飼い主となった人の
ペットを飼うことに対する自覚の薄さが
殺処分される犬猫がなくならないことに
繋がっているのではないかと思われます。
幼すぎる動物を販売するのをやめさせることは
ペットの繁殖、販売、流通を変えて
衝動買いしてしまう自覚の薄い飼い主さんを
減らすことになりそうに思います。
くるみと暮らし始めてから、毎日の暮らしが変りました。
くるみといろいろなところへ出かけたりして
知らない方とも、ワンコを通じて交流できる
機会が増えました。
くるみと一緒にボランティア活動にも参加するようになり
そしてペットを取り巻く様々な問題も
知るようになりました。
動物たちを酷い扱いするペット業者が減って
気軽にペットを捨ててしまう
無責任な飼い主さんも減って
年齢のためにペットを飼いたいけれど飼えない
という高齢者さんが安心して
ペットと暮らせるようになって
また、飼い主さんをなくしてしまった動物達が
安心して暮らせる場
新しい家族と出会える場があったら
確か不幸な犬猫は激減するだろうし、
飼いたいけれど飼えないという人も減る
だろうと思います。
そして、ペットと社会の繋がりが深まって
ペット連れで行かれる場がもっと増えたら
ペットとの暮らしももっと広がるだろうと思います。
自分に協力できることは少ないかもしれませんが
賛同して、活動を注視し
できることを探して行かれたらな、と思いました。