番組と関係のないことですが九州新幹線が全線開通して半年くらい後、鹿児島~熊本を中心に九州へ行く機会がありました。
今回被災した場所もその時訪れたのですが、数年後こんなことになろうとは・・・言葉がありません。
避難場所でも救援物資が届いていないところも。でもさまざまなご事情があって大きな指定避難場所に行けない方々もいらっしゃるのですね。
物資を送りたいけどどこにどうやって送ればいいか分からないという場合は、自分の住んでいる市など自治体に問い合わせてと解説の坂口さん。うちの地区でも東北の震災の際は市役所で物資を受け付けてたかと思います。
ビビットではNPO法人を通して物資を送る方法を一例として紹介。
ただ個人的にはお金の方がいいのかなと思っています。物資は企業などもまとめて送ってるでしょうし、何を送ればいいかやっばり迷うし、少しずつ個人が物資を送るとかえって仕分けとか大変そうだし。コメンテーターの竹山さんが東北大震災の際感じられたことを話しておられました。
太一くんが支援は長い目で見てその都度何が必要とされているか考えないととコメントしていましたが本当にそうですね・・
岸さんは、今は自衛隊の方々が救出作業やほかさまざまな支援活動をされているが、その方々の活動が一段落ついた後の方がいろいろ現地で支援が必要な場合も出てくるかもしれないと。
そう、こうした災害の際には特に強く思うのですが、自衛隊の方々や消防隊の方々、皆様、危険もかえりみずの支援活動、本当に頭がさがります。
そして自らも被災されていながらボランティアで作業をされていらっしゃる方々・・自分ならそんな事ができるだろうかって思います。自分なら自分と家族のことだけで精一杯になってしまうような気がして。
阪神淡路大震災を経験されている真矢さんと遙さん。真矢さんは当時、お家に足りない物をご近所同士声をかけあってお互いに補充しあっていたそう。
ビビットでも、倒壊したお家に取り残されたご高齢のご夫婦を、ご近所の方々も一緒になって救出されてる様子を映していましたが (ところで最初、こんな場面にカメラってどうなの?邪魔でしょうと思いましたが、スタッフさんも救出に一役かっていましたね。正直当然だろうと思います。一部他局の報道陣が現地で引き起こしたトラブルもニュースになっていましたが、報道には一定の意味はあるとはいえ、被災地で迷惑になっていたら本末転倒も甚だしいですから。エラそうに言いますが、TBS さんも気をつけてくださいね。) 、ご近所同士の繋がりも大切だなあってあらためて。これも自分ならどうだろう・・
いまだ頻発する地震。被災された方々はさぞ不安なお気持ちで過ごしていらっしゃることでしょう。木曜にはお天気も下り坂となる予報、地盤がゆるんでいる箇所が心配です。どうぞこれ以上被害がひろがりませんように。
タヒチ。
太一くん、自分もできる事を見つけます。