今頃になってすみませんがタッキーゲスト回トキカケについてです。
TOKIOカケル。
ゲストは滝沢秀明さん。
最後だから聞きたい質問。
・タッキーって名前なくなるの?
質問者太一くん
タッキーっていうのはおそらくプライベートでの愛称とは違ってあくまでジャニーズアイドルとしてだけの呼び名なんじゃないかと自分は思ってるけど、『タッキー』って名前と決別するってわけではないんですね。
タッキー「タッキーって言いたい方はタッキーって言っていただいていいかなとは思いますね」
太一くん「じゃあ多分タッキーという名前がなくなることはない?」
ベイベ「別に言われてもイヤではない?」
タッキー「全然イヤじゃないです」
太一くん「振り向いてくれます?ボクらがタッキーって呼んでも」
タッキー「もちろんです」
マボ「振り向いてくれなかったらぶっ飛ばす」
笑
タッキー「こぇ~ 笑」
・この世界どうだった?
質問者ベイベ
この世界しか知らないので・・と前置きしたうえで、
タッキー「いい面も悪い面もあるのかもしれないですけど、でもひっくるめて僕は素敵な世界だな、と思いますね」
赤ちゃんの頃、7歳の頃、小学5年生の頃、それぞれみんなかわいらしい写真(*^^*)
タッキーも太一くんと同じでお姉ちゃんがジャニーズに応募したんですね。お姉ちゃん、KinKi の剛さんのファンだったそう。太一くんとタッキーのお姉ちゃん、ありがとう。自分たちファンが彼らに笑顔をもらえているのはあなた方のおかげです。
ジャニーズのオーディションに合格した1週間後にはKinKi のバックダンサーに。
『木曜の怪談』、観てたなあ。翼くんも出てたし、野村佑香ちゃんや前田愛ちゃんも出てた。
入所後半年でこのドラマの主演を任されたタッキー。何も分からないからついて行くのに必死だったと。
寝起きドッキリ。リポーターやってる島崎和歌子さんが若い(^^; 寝起きタッキー、天使さんやな。
ジャニーズ大運動会。リレーアンカー、滝翼対決なんて胸熱。
VTR終わって、
リーダー「考えてみたら子どもたちの運動会をあんだけ観に来るんやね」
笑
タッキー「確かに 笑」
え?タッキー、アントニオ猪木さんとプロレス対決したの?(^^; なんなん、その企画?
太一くん「レフェリー、藤原喜明さん?」
タッキー「僕が元々プロレスが好きで(太一くんと同じね)、ジャニーさんと力道山さんが元々お友だちだったみたいで、」
爆笑する太一くん。
ベイベ「そのつながり?」
タッキー「はい、『You、プロレス好きだよね?』みたいな」
マボ「俺たちの雲の上の話」
笑
メントレGに初出演した時の映像。
TOKIO、若い、かわいい!太一くんが金髪。タッキーのドッキリ、これ達也さんがタッキーを驚かすために待機してたからスタジオにいなかったんだっけ?
VTRを観て、
マボ「滝沢のかわいさとカッコよさよりも俺たちの喋りの成長のなさにガッカリだね」
笑
そうかな~、今は安定しておもしろいと思うけどな~
タッキー&翼でCDデビュー。
太一くん「自分の中ではいいスタートを切ったと思った?」
イメージとは違った、とタッキー。華々しい感じはあまりなかったと。
・本当の自分に戻れる時はいつ?
質問者リーダー。
裏方さんにはオンオフがない。仕事が終わってからもずっとプロデュースについて考えてる。そういう風にオンオフ関係なしにやっていくのはとてもキツイことだが覚悟はあるか?とリーダー。
ある程度形にできるまでスイッチをオフにする必要はないと思ってるとタッキー。ジャニーさんがずっとやってきたことだし、自分もやりたいと思う気持ちが強いと。
ジャニーさんのこと、本当にリスペクトしているんだなあ。
ジャニーさんの近くでジャニーさんが演出しているのをずっと見てきたタッキー。
Jr.単独コンサート。
太一くん「ジャニーズJr.って表には出ない子たちだったわけじゃない?育成の場だったのにね」
マボ「変わったよね」
これが話に聞くJr.黄金期か。この前8時だJの同窓会をテレビでやってたけど滝翼に嵐にえいとに斗真にNEWS、山Pってほんとすごい顔ぶれ(*_*)
タッキーは15、6で演出に関わりはじめたんですね。
タッキー「コンサートを作るにあたって大人の方の意見がやっぱり強くなっちゃうんで。子どもながらに『ナメないで欲しい!』みたいな」
滝沢歌舞伎。
腹筋太鼓、いやぁ・・すごいのね(^^;
生で見たら迫力あるだろうなあ。
健ちゃんが語るタッキーエピソード。
名古屋でみんなで通ってたラーメン屋さんのラーメンがまた食べたくて、でも調べたらそのお店は名古屋にしかなかったそう。するとある時タッキーから『ラーメン食べに行きましょう、車出すんで』って連絡が来たそうな。
健ちゃん「いちいち企画外の男なんですよ」
タッキーが表舞台を退くということを聞いた時、健ちゃんが思ったこと。
健ちゃん「余力を残して仕事を去るって決断はびっくりしたんですけど、面白いなって僕は思ったので。本当に彼はジャニーズが大好きでこの先も下の人たちに継承していくためにもそれは応援してあげたいな、って気持ちになりました」
健ちゃん「でも滝沢が引退するっていう感覚があんまり無いのでなんとも言い難いんですけど」
健ちゃん「落ち着いたらご飯行きましょう。それだけです」
健ちゃんとはこれまで一緒にちゃんとお仕事したことがなかったとタッキー。喋ったことすらほとんどなかったんですね。だからこそ逆に一緒にやってみたいと思ったのだそう。よく知っている人だとどんな風になるか想像できてしまうのでお客様もおもしろくないだろうな、と思ったとタッキー。
タッキー「自分も想像つかないようなキャスティングでやりたいな、って思いで」
TOKIOの中で共演を考えたことがあるのはマボだそう。弁慶役をやっていただきたいと思ったとタッキー。実現して欲しかったなあ。
太一くん「いやぁオーディション、漏れた」
ドンマ~イ(^^;
ベイベ「全然出てこなかったですね」
太一くん「意外性でいうと出て来るかなと思ったけどね」
・10年後、何してる?
質問者、マボ。
Jr.の黄金期と言われてた時代がとてもよい風景に思えたとタッキー。今から10年までの間にもう一度Jr.の黄金期を作りたいと。
マボ「ここがプロデューサーで、俺はお前の10年後を聞いてるの、なのに今やつの答えは彼らの10年後なんだよ。ここが、らしい ですよ」
確かにそうですね。
太一くん「それはお前について行くよ」
うん、慕われるのも分かるね。
太一くんに、今後10年の間にまた表に戻りたいという気持ちが湧いてくることはあるのか、またそうなったらもう一度やろうかとなることはあるのか?って聞かれてきっぱり「今のところ全くないですね」とタッキー。
太一くん「ないんだ?そのぐらいの覚悟があるんだ?」
後輩のJr.さん方のプロデュースだけでなく先輩のプロデュースもしてくれるワケでしょ?ってマボ。
マボ「3人頭下げるから(リーダーを)なんとかしてくれ」
笑
リーダーのことかい(^^;
リーダー「僕かいな」
TOKIOからタッキーへのメッセージ。
太一くん「いつもふざけてばっかりいたりとか、タッキーとがっつり仕事したのもTBSの番組だけど一緒に2人で司会やったりして。その時から後輩を見る目だったりとか後輩のことを思ってるなと。これもずっと言ってこなかったことだけどやっぱりタッキーすごいな、見習わなきゃいけないな、っていうのはあったんですが。タッキーが裏に行くことによってもオレとタッキーの先輩、後輩は変わらないと思うし、」
タッキー「はい」
太一くん「タッキーも遠慮なく、もしボクの力がどこかで欲しいなと思ったら、いつでも連絡をください」
タッキー「はい」
太一くん「あと、ちょっと時間があればわたくしのダメ出しもしてもらえると、」
笑
太一くん「嬉しいなと思うので。今後とも先輩、後輩のお付き合いは続けていきましょう」
握手。
太一くん「がんばってね」
照れるな~って言いながら席に戻る太一くん。緊張からかお互いに汗かいてるね(^^; こうしたメッセージにも間にひと笑い挟むところが太一くんらしいな。
タッキー「太一くんはプライベートでもごはん一回連れてっていただいたりとか」
このトキカケがきっかけでしたよね。性格上自分から先輩に行くってことはできなかったので太一くんの方から来てくれて嬉しかったとタッキー。
最初は太一くんの方からごはん行こうって誘ったくせに、待っていてもなかなか実現しないので業を煮やしたタッキーの方から何度かアプローチがあったんでしたよね。
マボ「まずは23年間、お疲れ様でした。お前が今回、スタッフに入ると聞いたときに正直、第一印象は『あぁ滝沢らしいな』と思いました。滝沢らしくいったんだな、と思うのと同時に滝沢らしくおさまって欲しくない」
頷くタッキー。
マボ「次のことは多分きっとあるでしょう。タッキーが言ってたJr.のことも含めて。時代が変わっているからこれから年号も変わるし、子どもたちももっともっと変わってくる、ジャニーズももっともっと変わってくる、そんな中で新しい風を滝沢が吹かせてくれたら嬉しいなと思いますし。」
マボ「ま、飲みに行きましょう。がんばって」
握手。
マボらしい、短くてきりりとしたコメント。
タッキー「すごくリアルなお話をいただいたので僕の中でも時代が変わるっていうのはすごくテーマがあるなあって思ってて。」
タッキー「今まで先輩に甘えてこれなかったんですけどこれを機に甘えて行きたいなってすごく今、感じましたね」
変わってくる、か・・ジャニーズ事務所も変革の時なのかもしれませんね。
いろいろな意味で。
ベイベ「もう23年っすか。世の中的にはね、俺とは接点がないってみんなは多分思っていると思うんだけどね。実はコアな部分で共通している部分があって。何度か滝沢がストイックにクリエイトしている姿っていうのは、あれは多分20代半ばくらいだったかな?」
頷くタッキー。
ベイベ「その時僕もいろいろとクリエイトなことを勉強するに当たってね、やっぱり苦しい思いをしたりとか。そういうこともあったんでね。滝沢にもそういう時期があったんじゃないかな?って、まあちょっと心配している部分もあったんだけど。まあでも、やっぱり誰かに言われたわけではなくて自分で何かを作りたいって思った気持ちはあったわけだし。」
ベイベ「10数年前に聞いた時の滝沢の気持ちを俺は今でも忘れていないんで。それをやっぱ貫いてほしいんだ。それをやっぱブレてしまったらね、俺は多分『あ、滝沢、ブレたな』って思ってしまうだろうし、」
タッキー「はい」
ベイベ「ん、なんかそういう風に思わせて欲しくないなって部分もあるし。タッキーなら大丈夫だろうな、って信じてるんで。でも、楽しむことも忘れずに。妥協せずに。負けずに。これからも闘っていって欲しいなと思います。」
お疲れ様でしたと一礼して握手。
タッキー「なんかこう・・安心というか、すごく今、スッキリしましたね。自分の思っていることをどんどんカタチにしていかなきゃいけないな、と思いますし、ブレずにがんばりたいなと思います」
TOKIOの中ではベイベが一番タッキーに近い側にいるというか彼の心情が分かるんだと思う。バンドTOKIOの曲づくりっていう音楽活動の中枢を一身に担うベイベ。なにもないところから自分が中心になって何かを作り出していかなくてはならない苦しみ、そして喜び。プレッシャーも半端ないだろうな・・
だからタッキーのこれからを応援したいって気持ちも人一倍強いんだと思う。何も知らずしてくだらない記事を書いてる人たちには一生分かるまいよ。
太一くん「これぐらいにしときますか?」
リーダー「いや、ちょっと(^^; 」
マボ「いい終わり方だと思うぞ」
しんみりしたところで太一くんのリーダーイジりで一息(笑)
そしてそれに乗っかるマボ(*^^*) このコンビネーションね。
マボ「いや、使う使わないは別で撮っとく?」
笑
リーダー「今日タッキーに何、伝えようか?何を話そうか?っていろいろ考えたんですけど、今日始まる前に楽屋に挨拶に来てくれて。上手いこと伝えるの難しいな、って思ったんであの後楽屋で急遽、手紙、したためたんで」
タッキー「!」
手紙か~。リーダーらしいかも。
リーダーからタッキーへの手紙。
『タッキーへ
1995年、13歳で芸能界に入り、今日まで本当にいろいろあったと思います。
一人ではなく、二人でデビューしたいと言った君。
自らの名前を冠した舞台で最年少座長として劇場に立った君。
そしてスポットライトを浴びる側ではなく浴びせる側に立とうと思った君。
そのすべてが、それぞれが、あなたの素顔であり本音なんでしょう。
"ダイヤはダイヤでしか磨けない"
これから滝沢秀明さんがどんな原石を見つけ、どう輝かせていくのか楽しみで仕方ない自分がいます。
ありがとう、タッキー。
そしてこれからもこの先もすべての方に、夢を。』
頷きながら聞いていたタッキー。
リーダー「以上です。急いで書いたから誤字、ありますけど」
手紙を手渡し、丁寧に握手するリーダー。
タッキー「すごい。すごい。」
ベイベ「なかなか、見慣れない絵面ですけどね」
マボ「この人、さすがですよね。ちょっとジャニーさんイズムを感じるよね」
ベイベ「素敵っすね」
太一くん「どうだった?聞いて?」
タッキー「いや、もう嬉しいですね。先輩からお手紙をいただくって初めてですので、びっくりしましたね。」
リーダー、一生懸命書いたんだろうなあ。話すと大事なところで噛んじゃうおそれがあるリーダーだけど(^^; 手紙なら。やっぱりこの人、文章で表現するのむちゃくちゃ上手だわ。
"ダイヤはダイヤでしか磨けない"
本当にそうだ。
タッキーが裏方にまわることを決心した理由もそれに尽きるのかもしれませんね。
太一くん「ちょっと、楽屋に(手紙を)置いて帰んないでよ」
笑
そして絶妙な間でイジって笑いをとる太一くんね。
リーダーから花束贈呈。
そしてマボカメラマンでリーダー、ベイベ、太一くんの順にタッキーとツーショットで記念撮影。マボの時はベイベがカメラマン。
そして最後は5人で。
みんないい笑顔だ。
何度もトキカケにゲスト出演してくれたタッキー。これが本当にラストなんだな・・
1月12日。今頃はもう、演者としてではなく裏方として既に精力的に動いているだろう、タッキー。
あれほどのスターがあの若さであまりにも潔すぎる幕引きだから、ファンの方の中には最後まで受け止め切れなかった方ももしかしたらいらっしゃるのかもしれない。いや、受け止めたように見える方々も彼が決めたことだからなんとか自分を納得させただけだったりするのかもしれない。
もしそんな方がいらっしゃっても何もおかしいことではない、って思う。
もし自分なら・・
だってずっと心の支えにしてきたんだもの。彼がいたから辛いことも耐えられたんだもの。
ファンにもいろいろな人がいるだろうけど、自分はそう。
上手く言えないけど・・
でもタッキーはそんなファンの思いもすべて百も承知で、でもそれでも決断したんだね。
ファンの涙も叫びも全部その身に背負って、前に進んだんだね。
タッキー、お疲れ様。
そしてこれからも。
そして、翼くん。
いつかまたトキカケにゲストで出て欲しい。いつか必ず。
TOKIOカケル。
ゲストは滝沢秀明さん。
最後だから聞きたい質問。
・タッキーって名前なくなるの?
質問者太一くん
タッキーっていうのはおそらくプライベートでの愛称とは違ってあくまでジャニーズアイドルとしてだけの呼び名なんじゃないかと自分は思ってるけど、『タッキー』って名前と決別するってわけではないんですね。
タッキー「タッキーって言いたい方はタッキーって言っていただいていいかなとは思いますね」
太一くん「じゃあ多分タッキーという名前がなくなることはない?」
ベイベ「別に言われてもイヤではない?」
タッキー「全然イヤじゃないです」
太一くん「振り向いてくれます?ボクらがタッキーって呼んでも」
タッキー「もちろんです」
マボ「振り向いてくれなかったらぶっ飛ばす」
笑
タッキー「こぇ~ 笑」
・この世界どうだった?
質問者ベイベ
この世界しか知らないので・・と前置きしたうえで、
タッキー「いい面も悪い面もあるのかもしれないですけど、でもひっくるめて僕は素敵な世界だな、と思いますね」
赤ちゃんの頃、7歳の頃、小学5年生の頃、それぞれみんなかわいらしい写真(*^^*)
タッキーも太一くんと同じでお姉ちゃんがジャニーズに応募したんですね。お姉ちゃん、KinKi の剛さんのファンだったそう。太一くんとタッキーのお姉ちゃん、ありがとう。自分たちファンが彼らに笑顔をもらえているのはあなた方のおかげです。
ジャニーズのオーディションに合格した1週間後にはKinKi のバックダンサーに。
『木曜の怪談』、観てたなあ。翼くんも出てたし、野村佑香ちゃんや前田愛ちゃんも出てた。
入所後半年でこのドラマの主演を任されたタッキー。何も分からないからついて行くのに必死だったと。
寝起きドッキリ。リポーターやってる島崎和歌子さんが若い(^^; 寝起きタッキー、天使さんやな。
ジャニーズ大運動会。リレーアンカー、滝翼対決なんて胸熱。
VTR終わって、
リーダー「考えてみたら子どもたちの運動会をあんだけ観に来るんやね」
笑
タッキー「確かに 笑」
え?タッキー、アントニオ猪木さんとプロレス対決したの?(^^; なんなん、その企画?
太一くん「レフェリー、藤原喜明さん?」
タッキー「僕が元々プロレスが好きで(太一くんと同じね)、ジャニーさんと力道山さんが元々お友だちだったみたいで、」
爆笑する太一くん。
ベイベ「そのつながり?」
タッキー「はい、『You、プロレス好きだよね?』みたいな」
マボ「俺たちの雲の上の話」
笑
メントレGに初出演した時の映像。
TOKIO、若い、かわいい!太一くんが金髪。タッキーのドッキリ、これ達也さんがタッキーを驚かすために待機してたからスタジオにいなかったんだっけ?
VTRを観て、
マボ「滝沢のかわいさとカッコよさよりも俺たちの喋りの成長のなさにガッカリだね」
笑
そうかな~、今は安定しておもしろいと思うけどな~
タッキー&翼でCDデビュー。
太一くん「自分の中ではいいスタートを切ったと思った?」
イメージとは違った、とタッキー。華々しい感じはあまりなかったと。
・本当の自分に戻れる時はいつ?
質問者リーダー。
裏方さんにはオンオフがない。仕事が終わってからもずっとプロデュースについて考えてる。そういう風にオンオフ関係なしにやっていくのはとてもキツイことだが覚悟はあるか?とリーダー。
ある程度形にできるまでスイッチをオフにする必要はないと思ってるとタッキー。ジャニーさんがずっとやってきたことだし、自分もやりたいと思う気持ちが強いと。
ジャニーさんのこと、本当にリスペクトしているんだなあ。
ジャニーさんの近くでジャニーさんが演出しているのをずっと見てきたタッキー。
Jr.単独コンサート。
太一くん「ジャニーズJr.って表には出ない子たちだったわけじゃない?育成の場だったのにね」
マボ「変わったよね」
これが話に聞くJr.黄金期か。この前8時だJの同窓会をテレビでやってたけど滝翼に嵐にえいとに斗真にNEWS、山Pってほんとすごい顔ぶれ(*_*)
タッキーは15、6で演出に関わりはじめたんですね。
タッキー「コンサートを作るにあたって大人の方の意見がやっぱり強くなっちゃうんで。子どもながらに『ナメないで欲しい!』みたいな」
滝沢歌舞伎。
腹筋太鼓、いやぁ・・すごいのね(^^;
生で見たら迫力あるだろうなあ。
健ちゃんが語るタッキーエピソード。
名古屋でみんなで通ってたラーメン屋さんのラーメンがまた食べたくて、でも調べたらそのお店は名古屋にしかなかったそう。するとある時タッキーから『ラーメン食べに行きましょう、車出すんで』って連絡が来たそうな。
健ちゃん「いちいち企画外の男なんですよ」
タッキーが表舞台を退くということを聞いた時、健ちゃんが思ったこと。
健ちゃん「余力を残して仕事を去るって決断はびっくりしたんですけど、面白いなって僕は思ったので。本当に彼はジャニーズが大好きでこの先も下の人たちに継承していくためにもそれは応援してあげたいな、って気持ちになりました」
健ちゃん「でも滝沢が引退するっていう感覚があんまり無いのでなんとも言い難いんですけど」
健ちゃん「落ち着いたらご飯行きましょう。それだけです」
健ちゃんとはこれまで一緒にちゃんとお仕事したことがなかったとタッキー。喋ったことすらほとんどなかったんですね。だからこそ逆に一緒にやってみたいと思ったのだそう。よく知っている人だとどんな風になるか想像できてしまうのでお客様もおもしろくないだろうな、と思ったとタッキー。
タッキー「自分も想像つかないようなキャスティングでやりたいな、って思いで」
TOKIOの中で共演を考えたことがあるのはマボだそう。弁慶役をやっていただきたいと思ったとタッキー。実現して欲しかったなあ。
太一くん「いやぁオーディション、漏れた」
ドンマ~イ(^^;
ベイベ「全然出てこなかったですね」
太一くん「意外性でいうと出て来るかなと思ったけどね」
・10年後、何してる?
質問者、マボ。
Jr.の黄金期と言われてた時代がとてもよい風景に思えたとタッキー。今から10年までの間にもう一度Jr.の黄金期を作りたいと。
マボ「ここがプロデューサーで、俺はお前の10年後を聞いてるの、なのに今やつの答えは彼らの10年後なんだよ。ここが、らしい ですよ」
確かにそうですね。
太一くん「それはお前について行くよ」
うん、慕われるのも分かるね。
太一くんに、今後10年の間にまた表に戻りたいという気持ちが湧いてくることはあるのか、またそうなったらもう一度やろうかとなることはあるのか?って聞かれてきっぱり「今のところ全くないですね」とタッキー。
太一くん「ないんだ?そのぐらいの覚悟があるんだ?」
後輩のJr.さん方のプロデュースだけでなく先輩のプロデュースもしてくれるワケでしょ?ってマボ。
マボ「3人頭下げるから(リーダーを)なんとかしてくれ」
笑
リーダーのことかい(^^;
リーダー「僕かいな」
TOKIOからタッキーへのメッセージ。
太一くん「いつもふざけてばっかりいたりとか、タッキーとがっつり仕事したのもTBSの番組だけど一緒に2人で司会やったりして。その時から後輩を見る目だったりとか後輩のことを思ってるなと。これもずっと言ってこなかったことだけどやっぱりタッキーすごいな、見習わなきゃいけないな、っていうのはあったんですが。タッキーが裏に行くことによってもオレとタッキーの先輩、後輩は変わらないと思うし、」
タッキー「はい」
太一くん「タッキーも遠慮なく、もしボクの力がどこかで欲しいなと思ったら、いつでも連絡をください」
タッキー「はい」
太一くん「あと、ちょっと時間があればわたくしのダメ出しもしてもらえると、」
笑
太一くん「嬉しいなと思うので。今後とも先輩、後輩のお付き合いは続けていきましょう」
握手。
太一くん「がんばってね」
照れるな~って言いながら席に戻る太一くん。緊張からかお互いに汗かいてるね(^^; こうしたメッセージにも間にひと笑い挟むところが太一くんらしいな。
タッキー「太一くんはプライベートでもごはん一回連れてっていただいたりとか」
このトキカケがきっかけでしたよね。性格上自分から先輩に行くってことはできなかったので太一くんの方から来てくれて嬉しかったとタッキー。
最初は太一くんの方からごはん行こうって誘ったくせに、待っていてもなかなか実現しないので業を煮やしたタッキーの方から何度かアプローチがあったんでしたよね。
マボ「まずは23年間、お疲れ様でした。お前が今回、スタッフに入ると聞いたときに正直、第一印象は『あぁ滝沢らしいな』と思いました。滝沢らしくいったんだな、と思うのと同時に滝沢らしくおさまって欲しくない」
頷くタッキー。
マボ「次のことは多分きっとあるでしょう。タッキーが言ってたJr.のことも含めて。時代が変わっているからこれから年号も変わるし、子どもたちももっともっと変わってくる、ジャニーズももっともっと変わってくる、そんな中で新しい風を滝沢が吹かせてくれたら嬉しいなと思いますし。」
マボ「ま、飲みに行きましょう。がんばって」
握手。
マボらしい、短くてきりりとしたコメント。
タッキー「すごくリアルなお話をいただいたので僕の中でも時代が変わるっていうのはすごくテーマがあるなあって思ってて。」
タッキー「今まで先輩に甘えてこれなかったんですけどこれを機に甘えて行きたいなってすごく今、感じましたね」
変わってくる、か・・ジャニーズ事務所も変革の時なのかもしれませんね。
いろいろな意味で。
ベイベ「もう23年っすか。世の中的にはね、俺とは接点がないってみんなは多分思っていると思うんだけどね。実はコアな部分で共通している部分があって。何度か滝沢がストイックにクリエイトしている姿っていうのは、あれは多分20代半ばくらいだったかな?」
頷くタッキー。
ベイベ「その時僕もいろいろとクリエイトなことを勉強するに当たってね、やっぱり苦しい思いをしたりとか。そういうこともあったんでね。滝沢にもそういう時期があったんじゃないかな?って、まあちょっと心配している部分もあったんだけど。まあでも、やっぱり誰かに言われたわけではなくて自分で何かを作りたいって思った気持ちはあったわけだし。」
ベイベ「10数年前に聞いた時の滝沢の気持ちを俺は今でも忘れていないんで。それをやっぱ貫いてほしいんだ。それをやっぱブレてしまったらね、俺は多分『あ、滝沢、ブレたな』って思ってしまうだろうし、」
タッキー「はい」
ベイベ「ん、なんかそういう風に思わせて欲しくないなって部分もあるし。タッキーなら大丈夫だろうな、って信じてるんで。でも、楽しむことも忘れずに。妥協せずに。負けずに。これからも闘っていって欲しいなと思います。」
お疲れ様でしたと一礼して握手。
タッキー「なんかこう・・安心というか、すごく今、スッキリしましたね。自分の思っていることをどんどんカタチにしていかなきゃいけないな、と思いますし、ブレずにがんばりたいなと思います」
TOKIOの中ではベイベが一番タッキーに近い側にいるというか彼の心情が分かるんだと思う。バンドTOKIOの曲づくりっていう音楽活動の中枢を一身に担うベイベ。なにもないところから自分が中心になって何かを作り出していかなくてはならない苦しみ、そして喜び。プレッシャーも半端ないだろうな・・
だからタッキーのこれからを応援したいって気持ちも人一倍強いんだと思う。何も知らずしてくだらない記事を書いてる人たちには一生分かるまいよ。
太一くん「これぐらいにしときますか?」
リーダー「いや、ちょっと(^^; 」
マボ「いい終わり方だと思うぞ」
しんみりしたところで太一くんのリーダーイジりで一息(笑)
そしてそれに乗っかるマボ(*^^*) このコンビネーションね。
マボ「いや、使う使わないは別で撮っとく?」
笑
リーダー「今日タッキーに何、伝えようか?何を話そうか?っていろいろ考えたんですけど、今日始まる前に楽屋に挨拶に来てくれて。上手いこと伝えるの難しいな、って思ったんであの後楽屋で急遽、手紙、したためたんで」
タッキー「!」
手紙か~。リーダーらしいかも。
リーダーからタッキーへの手紙。
『タッキーへ
1995年、13歳で芸能界に入り、今日まで本当にいろいろあったと思います。
一人ではなく、二人でデビューしたいと言った君。
自らの名前を冠した舞台で最年少座長として劇場に立った君。
そしてスポットライトを浴びる側ではなく浴びせる側に立とうと思った君。
そのすべてが、それぞれが、あなたの素顔であり本音なんでしょう。
"ダイヤはダイヤでしか磨けない"
これから滝沢秀明さんがどんな原石を見つけ、どう輝かせていくのか楽しみで仕方ない自分がいます。
ありがとう、タッキー。
そしてこれからもこの先もすべての方に、夢を。』
頷きながら聞いていたタッキー。
リーダー「以上です。急いで書いたから誤字、ありますけど」
手紙を手渡し、丁寧に握手するリーダー。
タッキー「すごい。すごい。」
ベイベ「なかなか、見慣れない絵面ですけどね」
マボ「この人、さすがですよね。ちょっとジャニーさんイズムを感じるよね」
ベイベ「素敵っすね」
太一くん「どうだった?聞いて?」
タッキー「いや、もう嬉しいですね。先輩からお手紙をいただくって初めてですので、びっくりしましたね。」
リーダー、一生懸命書いたんだろうなあ。話すと大事なところで噛んじゃうおそれがあるリーダーだけど(^^; 手紙なら。やっぱりこの人、文章で表現するのむちゃくちゃ上手だわ。
"ダイヤはダイヤでしか磨けない"
本当にそうだ。
タッキーが裏方にまわることを決心した理由もそれに尽きるのかもしれませんね。
太一くん「ちょっと、楽屋に(手紙を)置いて帰んないでよ」
笑
そして絶妙な間でイジって笑いをとる太一くんね。
リーダーから花束贈呈。
そしてマボカメラマンでリーダー、ベイベ、太一くんの順にタッキーとツーショットで記念撮影。マボの時はベイベがカメラマン。
そして最後は5人で。
みんないい笑顔だ。
何度もトキカケにゲスト出演してくれたタッキー。これが本当にラストなんだな・・
1月12日。今頃はもう、演者としてではなく裏方として既に精力的に動いているだろう、タッキー。
あれほどのスターがあの若さであまりにも潔すぎる幕引きだから、ファンの方の中には最後まで受け止め切れなかった方ももしかしたらいらっしゃるのかもしれない。いや、受け止めたように見える方々も彼が決めたことだからなんとか自分を納得させただけだったりするのかもしれない。
もしそんな方がいらっしゃっても何もおかしいことではない、って思う。
もし自分なら・・
だってずっと心の支えにしてきたんだもの。彼がいたから辛いことも耐えられたんだもの。
ファンにもいろいろな人がいるだろうけど、自分はそう。
上手く言えないけど・・
でもタッキーはそんなファンの思いもすべて百も承知で、でもそれでも決断したんだね。
ファンの涙も叫びも全部その身に背負って、前に進んだんだね。
タッキー、お疲れ様。
そしてこれからも。
そして、翼くん。
いつかまたトキカケにゲストで出て欲しい。いつか必ず。