直江津行きフェリーは11:50発。それまでの時間をどう島内で過ごすか?
出発までの時間、小木港近くのそれらを巡ります。
小木港近くに泊まったホテルを8時出発。10kmほど離れた潜岩(くぐりいわ)まで行って引き返しながら岩巡りです。
柱状節理が・・・と解説にありましたが それがよく見えるのはもう少し海側からの眺め。
ごつごつの岩の上を歩いて海に向かうのはちょっと無理だと ここまで。
たけのこ岩を見るには、この階段を下りて海岸に出ます。帰りが大変そうです。
粘土を盛ったようなというか、オーストラリアの巨大アリ塚みたいな感じですが、立派な岩。
風化が進んで年々形が変化しているそうです。
岩に近寄るばかりではなく、海岸を眺める展望所もあります。 深浦展望台
宿根木は、細い路地と、茶色の外壁の家が並ぶ町。江戸時代 船大工が作りあげた町並みだそうです。
エアコンの室外機まで茶色に塗られています。
この三角コーナーに建つのが宿根木を代表する家。宿根木と言えばここが高確率でヒットします。
もういい時間となり、港に向かいます。 いい時間とはいえ余裕をもって到着なので、待ち時間に腹ごしらえ。
黒いのは岩海苔です。
13:30直江津に着いて上越インターから高速へ。来た道を戻ります。
天気予報は夜から雨。 空は真っ白。 いつまでもつか? 350km、長い道のり夜になること必至。
どうにか保っていた空も、家まであと120km、雨が落ち始めました。
行きは楽しみなので雨でもなんのその。でも帰りはつらいの一言。夜の雨という最悪のコンディションでの締めでした。