ハーレー トライグライダーのツーリングブログ

ロードグライド10年乗って来ましたが、2023年トライグライドに乗り換えです。引き続きよろしくお願いします。

佐渡ツーリング 最終日

2019年10月21日 | 旅行
最終日。
直江津行きフェリーは11:50発。それまでの時間をどう島内で過ごすか?
日本海岸にはいろんな奇岩奇石がよく見られます。日本海に浮かぶ佐渡ヶ島にもそんな奇岩奇石がいくつもあります。
出発までの時間、小木港近くのそれらを巡ります。
小木港近くに泊まったホテルを8時出発。10kmほど離れた潜岩(くぐりいわ)まで行って引き返しながら岩巡りです。

 
溶岩の模様がきれいに残る岩。なんかウルトラマンにこんな模様の怪獣がいたような・・・
 

次は神子岩(みこいわ)

柱状節理が・・・と解説にありましたが それがよく見えるのはもう少し海側からの眺め。 
ごつごつの岩の上を歩いて海に向かうのはちょっと無理だと ここまで。



たけのこ岩を見るには、この階段を下りて海岸に出ます。帰りが大変そうです。

粘土を盛ったようなというか、オーストラリアの巨大アリ塚みたいな感じですが、立派な岩。
風化が進んで年々形が変化しているそうです。


岩に近寄るばかりではなく、海岸を眺める展望所もあります。 深浦展望台
 
 

と まだフェリーまで余裕があるので、昨日スルーしてしまった宿根木の町並みに立ち寄ります。

宿根木は、細い路地と、茶色の外壁の家が並ぶ町。江戸時代 船大工が作りあげた町並みだそうです。


エアコンの室外機まで茶色に塗られています。


この三角コーナーに建つのが宿根木を代表する家。宿根木と言えばここが高確率でヒットします。


もういい時間となり、港に向かいます。 いい時間とはいえ余裕をもって到着なので、待ち時間に腹ごしらえ。
黒いのは岩海苔です。

 


佐渡ヶ島、これにて終了。 小木港を出て直江津港に向かいます。来た時と同じ高速船です。

佐渡限定品。 見納め


13:30直江津に着いて上越インターから高速へ。来た道を戻ります。
天気予報は夜から雨。 空は真っ白。 いつまでもつか? 350km、長い道のり夜になること必至。

 
松本市を過ぎて、休憩&腹ごしらえ。

 
 

どうにか保っていた空も、家まであと120km、雨が落ち始めました。
行きは楽しみなので雨でもなんのその。でも帰りはつらいの一言。夜の雨という最悪のコンディションでの締めでした。
 
 
 
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佐渡ツーリング 2日目

2019年10月20日 | 旅行

2日目。天気予報通りの晴れ。寒くなく絶好のツーリング日和になりました。

ホテルのバイキングで息子はごはん3杯食べ、ツーリングスタート。  今日は代表的な観光地を周ります。

 

佐渡の西側真ん中あたりの相川に泊まったので、近くの尖閣湾から。 

映画君の名はの舞台になったそうですが、案内がいまいちで、どうやって近くに行っていいか分からず退散。

佐渡ヶ島でもっとっも有名な観光地と言ってもいい金山に向かいます。

まだ観光バスが来る前の時間だったのですいています。

でもトラブル!白線に合わせ、バイク位置を修正中、サイドスタンドを出すのを忘れて傾けてしまい転倒(恥) 超ヘビー級の引き起こしに腰と腕に朝から重労働させてしまいました。

気を取り直して観光開始 江戸時代の手掘り坑道と明治以降の近代坑道の2コースそれぞれ見学します。

ひんやり涼しい坑道を歩きます。

穴に手を入れて 金の延べ棒(本物)を30秒以内に取り出せたら景品がもらえるそうです。私は腕が太く そもそも穴にはいらなかったのでNG 息子も重い重いとあきらめでトライ失敗でした。

金づくしの売店。  金粉付きソフトクリーム

金色の鯉だそうです。

 

金山から続く大佐渡スカイラインを走って佐渡東側へと進みます。

上の方では紅葉が進んでいます。

素晴らし眺め。島の真ん中のつなぎ部?が一望できます。

勾配のきつい狭いスカイラインを走って、次はトキの森公園。

絶滅危惧の本物が見れます。 こちら(↓)ははく製

間近には見ることはできず、遠目に眺めます。 赤白のコントラストが美しい。

昼は走りながら見つけて入ろうと、次の目的地を目指すも、そもそも食べるとこなんて見つかりません。全国チェーンの飲食店なんて見当たらず、コンビニすらありません。 やっと見かけた、ぽつりと田舎道にあったファミレスに入って中華ランチ。

次は砂金採り。

 

800円の入場料で金に関する展示が見れて、砂金採りを30分トライできます。

息子と2人で8粒ほどゲット。 +1500円でキーホルダーにしてもらいました。

これに乗らずして佐渡観光はあり得ないと、たらい船。 心地よい揺れで20分ほど湾内を一周。

ホテルにはまだ時間があるので宿根木の千石船を見学。宿根木は古い町並みが有名ですがそちらにはいかず、 通りががりにチラ見せさせてた巨大木製船に見事魅かれてしまいました。 ノルウェーで見た同じような展示のバイキング船を思い出します。

夜はどこかに食べに行こうと、ホテルは夕飯なしにしました。でも失敗。そもそもホテル近くにはそんな場所がなく、 少し離れた街中にバイクで移動。第3日曜日は休みが多いと知ったのはちょっと前。やっていた中華に入るも なんでそんなに時間がかかるんだとオーダーから50分待ちで晩飯にありつけました。

 

明日は最終日。ほぼ帰るのみ

 

 

 

 

 

 

 

 

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佐渡ツーリング 1日目

2019年10月19日 | 旅行

降水確率90%

夜まで雨

普段の日帰りツーリングなら確実に中止にする天気。 でもホテルとフェリーを予約してしまっている泊りツーリング。 明日の予報の”晴れ”に期待を込めて出発です。曇っていますがうっすら青空が覗きます。

 

休憩の恵那SAでは天気予報外れの期待大。

 

しかし飯田あたりから岡谷ジャンクションまではカッパのお世話になります。

長野北部では晴れ。 今度こそ天気予報外れ? 

 

佐渡ヶ島には直江津港から渡ります。結局愛知からの350kmの道のりのうち 雨にやられたのは30~40km。 降水確率90%からすれば奇跡か???

高速を降りた上越で腹ごしらえ。

 

ちょっと量が多かったです。

 

 

この(↓)フェリーに乗ります。いろいろなフェリーに乗ってきましたが、なんか宇宙船を思わせるデザインです。カッコイイー

 

高速フェリーなのでわずか1時間半の船旅です。 2等で乗っても全席指定のシート。

 

上陸! 

 

走り始めると少しずつ雨が降り出し、またカッパのお世話に…

フェリーの中で佐渡で唯一のカニ販売店ということを知り立ち寄りです。

 

見たことないような価格設定。1杯330円からと安い!!

 

雨も強くなってあと40km。。日没、雨、気温低下。 

加えてスモークールドが視界を妨げていきます。

 

 泊りは島の西岸の相川。どうにか到着

曜日の夜だというのに、ほとんどがシャッターをとじてる商店街。

 

竹屋という店で そこの名物という いかのごろ焼き。 これが今日の晩御飯。

明日は晴れの予報・・・外れませんようーに・・・ 

 

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中津川・栗・3時間

2019年10月13日 | 旅行
台風一過、気温も30℃をちょっと下回る快適な日曜日。 絶好のツーリング日和です。
残念ながら午前中用事の為 昼一出発です。


 
シーズン真っ只中の岐阜県中津川へ栗を食べに行きます。
今日は、栗スィーツではなく、ランチに栗おこわが目的。
有名店な満天星(どうだん)一休。 5月に行った苗木城近くです。ちょっとランチには遅いかなっと思う午後1時半到着も
なんと待ち人であふれる店内。 
何人目かわからないほど下の方の順番待ち名簿に記名。10組1時間目安と書いてあったので
ここでずっと過ごすのはもったいないと、北上し竜神の滝へ

20km走ったところにその名瀑はあります。滝へはガラガラのキャンプ場駐車場に止めて見に行きます。



滝までは、木製の遊歩道を通っていきます。
1つ目の滝見台。 
 

そこから ちょっと歩いて上の写真の左側にある2つめの滝見台へ。細かい水しぶきが舞っています。



こんな風に撮ると迫力ある? 滝に見えないか...

竜神の滝がある夕森公園は、他にも滝がいくつかあるようですが、栗おこわの順番が気になるので来た道を戻ります。
満天星一休のに戻ったのは名前を書いて2時間経った後。
まだ順番は回って来ません。


合計3時間の待ちの後ようやく席にたどり着けました。これの為に3時間! 甘い栗でおいしい!! が3時間待つものなんだろうか・・・と10分もかからず食べきってしまいます。



結局5時過ぎに食べ終わって自宅に向かいます。だいぶ日が短くなってきました。 急に寒くなって1枚上着を追加して
黄昏の高速を走ります。
 
満天星一休で買ったお土産。 今回は栗きんとんは無しです。
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