たまには走ろうと、娘を乗せて出発です。
淡水魚だけでなく、川辺に住む生き物ということで、サンショウウオやトカゲやらも見ることが出来ます。
上の階層には岐阜県に生息するもの、下に行くと世界の淡水魚ということで、だんだん巨大なものが増えてきます。
川島ハイウェイオアシスには、他にももいろいろ遊ぶところがありますが、今日はランチのみして帰りました。
コース1周で170km。 結構走りました。
今年の紅葉ツーリングは、行きそびれたみたいです。もう12月に入って、今日が今年最初の紅葉ツーリング。行くのは地元愛知県の最終日の紅葉祭りX2。
1つ目は愛岐トンネル群の紅葉。
年2回しかない公開の 今日が最終日。JR中央線の定光寺駅にありますが、駐車場がないため1つ隣の高蔵寺駅からの
パーク&ライドを利用します。
ネットには1回300円となっていましたが、今日は無料になった駐車場。朝一の為まだあまり車はいません。
駐車場は駅横ではなく、10分弱歩きます。
JR中央線で1駅移動です。
なんと普段無人駅だという定光寺駅のプラットホームはキャパオーバーで、なかなか外に出られません。
トンネル群のゲートが開く9:30に少し早いため、待ち人多数で、駅を出てもなかなか進めません。
駅から350mに20分かかって やっと入口へ。
入場料100円/人 払ってトンネルハイキング開始です。
このトンネル群は、1966年に廃線になった旧中央線が 平成に入って発見され、人が歩けるよう開拓されたとのこと。
その愛知県側の6つのトンネルをくぐる、往復3.4kmのハイキングです。
距離的にはたいしたことありませんが、地面には当時の敷石…線路なので子供のこぶし大の石がゴロゴロ。歩きにくく、
思ったより膝にも負担がかかります。
トンネルをくぐっては もう終わりかけの紅葉をながめます。
京都っぽい?
天気が良く、強い日差しを活かしてフレアを思いっきり掛けました。
トンネルから覗く紅葉もまたいい眺めです。
この紅葉が一番立派で、カメラマンが群がっていました。
途中には露店が並びます。
食べ物も飲み物も何も持ってこなかった我々親子は、さっそく手を出します。
良心的な値段で助かります。 お茶100円、栗おこわ400円。
6つ目のトンネルを抜けると。岐阜県と愛知県の県境。
岐阜県側には行くことが出来ず、ここが終点。引き返します。
明治時代のトンネルなので照明など無く、真っ暗な中をスマホの光を頼りに歩きます。
当時のまま残るトンネルのレンガと、紅葉がいい具合にコラボしてます。
駅から往復4kmのハイキングと、駐車場から高蔵寺駅往復の1kmの計5kmに足が少し腫れ気味のまま、次の紅葉へ向かいます。
2つ目は、祖父江のイチョウ。黄色なので紅葉ではなく黄葉祭りだそうです。
1つ目の愛岐トンネルに増して、大勢の人。臨時駐車場の隅にバイクを停めさせてもらいます。
町中が黄色という感じです。
ちょっと色に勢いはないか?
ゆっくり散策・・・ではなく祭り会場に直行して腹ごしらえです。こちらも今日が最終日。
ぎんなん唐揚げとぎんなん焼きそば。
結局食べて土産を買っだけで帰りました。 愛岐トンネルのハイキングがいけなかったか?
イチョウとぎんなん 漢字で書くと両方とも”銀杏”なんだと今更ながらに気づいた今回のツーリングでした。