荷室十分のトライグライドになんでボディバッグが必要か? ということですが
今から夏のツーリングに備えての1アイテムとして作りました。
名古屋にある革屋ぱれっとさんで選んだ革は、グランドシュリンクの1.5mm厚。
表面にしわのある、傷が目立ちにくい革です。
ラフに設計し、パーツを切り出します。
本体の底(背中に当たる部分)と側面をつなぎます。 ここは手縫い
トップのファスナー部。 エクセラという高いやつに両開きのスライダー。50cmで1000円を超えました。
底部にストラップの釣り座を作ります。
底の強度アップ
底に使うにはもったいない革です。余り革なのでずっと眠らせておくよりもいいだろう ということで使いました。
底部完成
端末を合わせて縫って袋にしていきます。ズレやすいので接着剤で仮固定。
合わせ場は見えないのでミシンで時短します。
縫えました。
裏返すとバッグの形に。思った形になるか? ちょっとしたワクワク感。
・・・・まあ狙い通りかな
トップを手縫いで合体で本体完成・・
と思ったらファスナー両端につまみがないと開け閉めがしにくいことが発覚。
糸をほどいて追加です。
つまみは両端で形を変えました。
本体完成 次はストラップ。 30mm幅の既製の革で作ります。
念入りに裏と端末を磨いて完成
このバッグの目的は・・
ほぼ100%2人ノリで出かけるので、飲み物やコールドスプレーを入れて、
渋滞中の熱中症を防止するつもり。
停車してトランクを開けて取り出すことをしなくていいように、
トライクに乗った状態でパッセンジャーに出してもらうという、夏季限定のアイテムです。
で 試乗というほどでもないですが、豊橋のハンバーガ屋さんまで行ってきました。
ハンバーガー屋に行くといったものの 食べたは2人ともサンドイッチでした。