楽園の泉

自転車とかカメラとかのブログ、たまにねこ。

遠くて近い遠野物語。(Sep. 02. ops.2)

2010-09-05 | 遠野物語など
笛吹峠から道を辿って北上すると、遠野物語に書かれた迂回路である「境木峠」に着きます。勿論当時はこの道はありません。道はなかなかいい感じのダート。

と思ったらこの先砂利が敷いてあり、細いタイヤでは良い感じに難儀したのでありました。

走り始めると、ん?



謎の物体。w


やはり「山女」は実在した!









のか?














気を取り直してダートを進むと、

遠くに風車畑。貞任高原です。

ここに来るまでに(太さからいって)熊さんのものと思われる落とし物と鹿3匹と遭遇、その他薮の中でガサガサ音がしたり、なんてことがありました。

境木峠のほうが笛吹峠よりも標高が低いのか、この砂利道は8割がた下り道でした。

でもって境木峠。

笛吹峠に比べて簡素と言うか。標識すらありません。この先に和山峠があり、往時は賑わったはずですが、諸行無常というか。

この後「厚楽沢」沿いに山道を下って、山口の集落になります。(つづく)


2 コメント

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なんか・・・ (りんだ)
2010-09-05 22:15:00
木にしがみついてたよ!!!!
いるんだね。
何か分からんけど、いるんだわ。
すごいな。
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ん~ (≪さくらなみき)
2010-09-09 21:01:04
>>りんださま;
つかね~、なんで山の中にこういうモノがあるんだか、って感じでして。しかも干してあるしw

遠野物語の中では、山男/山女がいる、と言われている地点なだけに、やはり衣類も近代化しているんでしょうかねぇ。(苦笑

つかカンベンしてくれ、って感じですが。
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