フランス車は(以前は)黄色いのライトだった、という故事(!)に因んで、407も前照灯系統のイエローバルブ化を進めてきました。
ちなみに2006年以降に初めて登録された車両は、イエローバルブを使うと車検に通りません。ウチの407は2005年に国内初登録のため、ぎりぎり大丈夫。ご参考まで。
とりあえず「よく使う」ロービームはどうにかイエローバルブ化しましたが
続いてはフォグランプです。
まぎれもなく「黄色」です。
作業手順を検索し、それによれば30分もあれば片付く様子。
・・・と思ったら、運転席側。
奥の緑色の部分がバルブのお尻。その下側からコネクタが刺さっていて、爪で抜けないようになっています。ここへは大人の握りこぶしが辛うじて入るほどのメンテナンスハッチがあり腕を肘辺りまで突っ込んで作業するのですが、利き手の右腕が入らない。左手で作業するにも力を入れづらいので埒が明かない。結局
バンパー下側のカバーがネジ3コで留まっているのに気付いたので、そこを外してフォグランプの裏側に直接アクセスすることになった。結局これが一番早かった。
助手席側は利き手での作業と、運転席側で勝手がわかったので、
簡単に外せて簡単に取り付けることができました。準備のためにタイヤを外したから作業も楽々。
取り付け後
正面から覗きこむと、あからさまに「イエローバルブだ」って解るのが気に入らないけど仕方ない。ちなみにハイビーム側はバルブがそのまま素通しのカバーの中に顔を出すので、フォグランプ以上に「イエローバルブが刺さっている」ことがバレバレになる。
とりあえず点灯してみた。
フォグランプを付けることは、実際のところ殆ど無い土地柄なので、メリットを享受するのは遠くに出かけたときかもしれない。
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