Shout chirpily

高知のアコデュオCRAZY DOCTORのブログ
アコースティックギター + カホン + 酒 = ?

今週の1枚 vol.182

2014年06月05日 04時14分43秒 | 今週の1枚
今月から須崎のバイトが火曜から水曜に変わりました
自分の仕事の内容的には余り変わらないので
曜日の感覚がおかしくて
どうしても“火曜”って思ってしまいます

色んな事が新感覚です
ま、そのうち慣れるでしょうね


さて、そんな感じで
火曜から水曜に引っ越しした今週の1枚です

Pornograffitti / EXTREME(1990年)

言わずと知れた彼らの大ヒットした2ndアルバムで
己的にはもしかしたら最も影響を受けた作品かもしれません

まあEXTREMEと言えば本作でしょ!って作品です

“MORE THAN WORDS”や“HOLE HEARTED”がシングルカットされて
しかも全米チャートで1位になったりしたせいで
アコースティックなイメージを持たれたり
また“WHEN I FIRST KISSED YOU”みたいな曲も入っているので
何となく全体像がボケがちですが
ザックリとファンキーなメタルですよね

基本的に16ビートを刻むリズムがメインで
当時は“ファンク・メタル”とか言われていました

バンドの中心はNuno Bettencourt様で
おそらく当時は多くのギターキッズが彼のプレーを真似しようと
シャカリキになって練習していたんじゃないでしょうか
(私もその1人です

己的にはVan Halen様を当時余り聴いていなかったので
Nuno様のギターは物凄く斬新に感じて
完全に虜になりましたが
大人になってVan Halen様を聴き込んで
(あれ?オリジナルはこっちか・・・?)って感じましたね

当時、たくさんのテクニカルなギタリストが出てきて
早弾きが巧い人がいっぱいいましたが
Nuno様はそういったギタリスト達とは全然違っていました

もちろん早弾きも巧いんですけど
弦飛びピッキングやタッピングを使ったり
聴いただけではどうやって弾いているか分からない
どこか“マニア向け”なところがあり~の
ファンキーなカッティングや気持ちの良いリフがキメキメで
ソロと同程度にバッキングが難しかったりします


アルバムの多くの曲をコピーして
自分のプレースタイルに影響を与えてそうな気がしますが
改めて聴いてみて案外そうでもない事に気付きました

でも久しぶりにまたNuno様のギターを真似したくなって
エレキばっかり弾いているDaisieです
(もちろんN4を弾いてます)

高校生の頃に頑張って練習したので
ちょっとやったら思い出しますが
弾ききれないのは当時と同じで
同じようにごまかしていて
進歩がないことに驚きますね


オープニングナンバーを貼っておきます

この曲は本当にソロよりもバッキングが難しいんよね
アコースティックにできないか
現在研究中です

あ、もちろんCRAZY DOCTORでは演りません
私の(架空の)ソロプロジェクトです

誰かエレキでこれ演りませんか~?
(メンバー募集中!的な)



いらっしゃいませ
6月4日発売のLOUDNESSの新譜“The Sun Will Rise Again”
ようやく手元に届きまして
早速聴かせて頂いております
やっぱタッカン大先生のギターの音は良いね~
1年前くらいにレコーディングしていたと思いますが
再びアメリカで成功するために色々やっていて
発売が遅くなったようです(結果的には日本で発売になりました)
50歳を過ぎて尚こうして頑張っている彼らに勇気を貰いますね
そんなわけで(?)今日もクリックして頂けると力が湧きます
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コメント
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