先日ある場所で川井郁子の事を話題にしたら、
「レッドバイオリン」の話が出たので見てみました。
赤い(紅い、の方がぴたっとくる)バイオリンが辿る、
国境を越えた歴史に想いを馳せる。
バイオリンにこめられたバイオリン職人の想い、
それを手にした人の数奇な運命。
年を経て、五つの国で繰り広げられる出来事。
中国での出来事の場面では、以前読んだ本「上海の長い夜」を
思い出した。
人間の「美」と「醜」そして狂気。
美しいが故に人を惑わせてしまう「紅いバイオリン」。
バイオリンの切ない音色が耳に残った作品でした。
「レッドバイオリン」の話が出たので見てみました。
赤い(紅い、の方がぴたっとくる)バイオリンが辿る、
国境を越えた歴史に想いを馳せる。
バイオリンにこめられたバイオリン職人の想い、
それを手にした人の数奇な運命。
年を経て、五つの国で繰り広げられる出来事。
中国での出来事の場面では、以前読んだ本「上海の長い夜」を
思い出した。
人間の「美」と「醜」そして狂気。
美しいが故に人を惑わせてしまう「紅いバイオリン」。
バイオリンの切ない音色が耳に残った作品でした。