森の隠れ家  by KEIZI

森の中の小さな俺の隠れ家。
隠れ家の中は、他人から見れば子供のおもちゃ箱のようにガラクタばかりなのかもしれない。

我が家の守り神

2006年12月17日 | ひとりごと

我が家のリビングから見える森です。

その中で、ひときわ目立って数本株立ちしている白い幹の樹木が朴の木(ほおの木)です。

そう、「朴葉焼き」とか「朴葉みそ」などの料理に使われる葉っぱの木です。
木材としては、比較的軽くて素直な材質なので、彫刻に使われたり、下駄などにも使われているようです。
切ったばかりの幹は、うす緑色で、とてもきれいな色をした木材です。

生命力も強く、伐採しても切り株から新しい芽が出てきて(萌芽更新)成長していきます。
葉っぱは、大きなもので大人の顔が余裕で隠れる位の大きさになります。

「神様の木」と言われているのを聞いたことがあります。

私が、この場所に家を建てた理由の一つが、この森のこの木になぜか惹かれたからなのです。

本当に森の守り神のような存在感を感じますし、私にとっては、この樹は我が家の守り神・・・そんな気がする大切な樹なのです。
コメント
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