昨日まで、出張していた須賀川市という東北の小さな町。
この町には、至る所に歴史を感じさせる建物が点在する。
しかし、ほんの少し人目につかない路地へ入ると、廃墟となった建物も存在する。
下の写真は、玄関のガラス越しに廃墟となった家の中まで植物に侵略されている様子が分かる。
現在、田舎の町は、シャッター街となり、社会的にも問題視されている。
下の写真も、比較的、街の中心地で撮影したものだが、建物が廃墟となり、ここまで植物に侵略されても、手つかずになったままの状態で放置されている。
田舎町の現状は、想像以上に厳しいのかもしれない。
無責任な発言かも知れないが、発展していない分、この町には、蔵や老舗の商店など歴史を感じさせる建造物が残っていて、個人的には興味をそそられる場所だった。
漆喰がはげ落ちて、土壁が露出しているのも、また、味わいを感じる。
さみしいことだが、やがて古い建物は、少しずつ取り壊されて姿を消していくのだろう。
しかし、歴史と伝統のあるものは、朽ちていく姿にも味わいを感じる。
この町には、至る所に歴史を感じさせる建物が点在する。
しかし、ほんの少し人目につかない路地へ入ると、廃墟となった建物も存在する。
下の写真は、玄関のガラス越しに廃墟となった家の中まで植物に侵略されている様子が分かる。
現在、田舎の町は、シャッター街となり、社会的にも問題視されている。
下の写真も、比較的、街の中心地で撮影したものだが、建物が廃墟となり、ここまで植物に侵略されても、手つかずになったままの状態で放置されている。
田舎町の現状は、想像以上に厳しいのかもしれない。
無責任な発言かも知れないが、発展していない分、この町には、蔵や老舗の商店など歴史を感じさせる建造物が残っていて、個人的には興味をそそられる場所だった。
漆喰がはげ落ちて、土壁が露出しているのも、また、味わいを感じる。
さみしいことだが、やがて古い建物は、少しずつ取り壊されて姿を消していくのだろう。
しかし、歴史と伝統のあるものは、朽ちていく姿にも味わいを感じる。