森の隠れ家  by KEIZI

森の中の小さな俺の隠れ家。
隠れ家の中は、他人から見れば子供のおもちゃ箱のようにガラクタばかりなのかもしれない。

Fender USA 60th Anniversary Telecaster

2012年07月22日 | 音楽&楽器
昨日、私の元に小名浜の楽器店NEVERMINDから1本のエレキギターが嫁入りしてきました



エレキギターの中でも、ボディーが空洞になっていないソリッドギターの原点といえばフェンダーテレキャスターですよね



このギターは、そのテレキャスターの誕生60周年記念モデルなんです




日本への入荷は限定80本 その中の1本を私が嫁としてGETさせてもらいました



世の中には、格好良いデザインのエレキギターは沢山あります。

音楽をはじめた子供の頃、テレキャスターはデザイン的に決して格好良いギターだとは思えなかったけど、誕生から60年間ほとんど変わらない、このシンプルで飾らないデザインに一度惚れてしまうと・・・もうダメなんです




下の写真左側の少し日焼けしたようなテレキャスターは、25年前に購入したビルローレンスのテレキャスターモデル
ビルローレンスと言えばピックアップメーカーとしてはかなり知名度の高いメーカーのはずなんです
しかし、形は同じテレキャスターでも、実際に音を聞き比べてみた第一印象は・・・全く別物のギターという感じですね。

現時点での印象としては、フェンダーの方が音が太くて輪郭がハッキリしているし、6弦の低い方からバランスよくしっかりと音が出ているという印象でした。
それに比べるとビルローレンスの方は、低音の物足りなさと若干音が細くて華奢(きゃしゃ)な感じに聞こえてしまいます。

やっぱり軍配は、コピーモデルではなくて、本物のフェンダーに上がる感じですかね



だからといって、ビルローレンスのテレキャスターモデルがダメというわけじゃなくて、曲の雰囲気などによるチョイスで、まだまだ頑張ってもらう私の愛器に変わりはないんです。

何せ、我が家は楽器に関して一夫多妻制ですから・・・



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コメント (2)
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