森の隠れ家  by KEIZI

森の中の小さな俺の隠れ家。
隠れ家の中は、他人から見れば子供のおもちゃ箱のようにガラクタばかりなのかもしれない。

携帯コミュニケーション

2008年05月24日 | Weblog
ここ十数年で、携帯電話がもの凄い勢いで普及した。
携帯電話と言えば、昔は『金持ちしかもてないもの』と思っていたが、その勢いは、小学生の子供にまで根を伸ばしている。

そんな中で、個人的に心配しているのが人とのコミュニケーションのとり方だ。

特に子供達は、口に出した言葉でコミュニケーションをとり、相手の表情を見て場の雰囲気を悟ったり、ケンカをしたりして人と人とのコミュニケーションを学んでいかなくてはならない。

驚いたことに、子供に限らず20歳代の大人まで、自分の彼氏や彼女のフルネームや住所を知らないで付き合っている人間がいる

相手の愛称と携帯電話の番号&メールアドレスしか知らないのだ・・・
大丈夫なのかよ・・・。

こんな感じだから、別れる時もメール1本「別れましょ」の一言で、はい、おしまい・・・。
自分は、メールを送信した段階で別れたつもり・・・
でも、相手は突然のメール1つで納得するわけない・・・

だから、最近はストーカー被害なんかも多いのかもしれない。


確かに、子供に携帯電話を持たせた方が、塾の送り迎え、安否の確認など親自身も楽な面が多い。

しかし、子供の健全な成長を考えた時に、疑問と不安を感じているのは私だけなのだろうか・・・・今後の世の中どうなっていくんだろう

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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ジャック・スパローさんへ (∞月のしずく∞)
2008-06-03 07:19:10
こんにちは♪

自分もメール人間にて
ふとそんな風に思うことがあります。

でも、大切な友人はケータイは持っているけれども
「めんどくさい」と、今どきメール機能を
使わないのですよ。

なので通ずるは、もっぱら電話でおしゃべり、
もしくはFAX(←これも今どき なかなか・・^^;)。

「大切な人とは直接お話をしよう」と、
ちょうど私も一考、反省していたところでございまする。
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∞月のしずく∞さんへ (ジャック・スパロー)
2008-06-04 21:43:23
確かにメールは便利なんですよねぇ。
電話と違って、相手の状況を考える必要がなく、思いついた時に送っておける。

しかし、大人でも人付き合いが出来なくなりそうなのに、子供の頃からメールでコミュニケーションを取っていたら、絶対におかしくなると思うんですよ。
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Unknown (shina)
2008-06-08 23:56:22
ジャック・スパローさん、こんばんわ☆
うんうん。まさに同感!
私もずっとそう思っていました。

私が(いや、私たち?笑)学生だった頃、
男の子の家に電話するのにも
「お母さんがでませんように・・・」
なんてドキドキしながら電話したものです。
今の子供たちは、そんなドキドキもしらないのかあー
なんて思うと、とてもさみしく思ってしまいます。
親の立場から言えば、
電話の話し方や、言葉使いで、どんな友達と
お付き合いしてるか、判断できますもんね。
今じゃ、本人直通なので、親は、知ることもできない。本当に困った世の中デス・・・
携帯なんてなくったって、
学生時代、ものすごく楽しかったけどなあ。
連絡も、お喋りも、告白も、お別れも、、
メールなんて、なんだか味気ない!
な~んて考える私は、すっかり“おばちゃん”に
なってしまったんでしょうねえ(笑)
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shinaさんへ (ジャック・スパロー)
2008-06-09 19:43:13
毎度コメントありがとうございます。

「お母さんがでませんように・・・」

確かに・・・。彼女の家に電話するときなんか「お父さんが出たらどうしよう・・・」とか思って電話をかけていました。
shinaさんのコメントで、忘れていた小さなドキドキを思い出させてもらいました。
こういう経験や思い出って大切ですよね
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