夜泣きは適切な対策で簡単に治すことができる--理学博士の夜泣き対策--

夜泣きには明確な原因があります。原因はお母さんの生活習慣、育児の仕方などであり、赤ちゃんや幼児にはありません。

楽に成績を上げる勉強法

2019-04-08 06:34:30 | 勉強法

   中谷 勇  元山形大学理学部生物学科教授

 勉強をした時間と成績とは比例しない。塾や夜遅くまでの勉強では、脳は過度に疲れ、それが翌日に持ち越すと学校の授業内容の理解力や記憶力が低下する。テストや試験の前夜、夜遅くまで勉強をするのも逆効果、脳が疲れて記憶したことを思い出す能力が低下し、注意力が散漫になりケアレスミスが多くなる。
 学校の授業以外、放課後はほとんど勉強をしないで、成績優秀で洞察力のある児童や生徒は神童とか天才のように思われる事がある。
 神童や天才と言われる児童や生徒は、特別でない。そのような才能は生まれつきでなく、誰にでもある。その才能を引き出すか、潰すかは家庭環境や本人次第。大切なことは、家庭で幼少の頃からの動機付けすること。一般に、頭が良いと言われる子は遺伝的と思われがちだが、頭が良いと言われているような親のもとで育った子は、そのような動機付けが普段の生活の中でできている。そのため、遺伝したと考えられがち。動機付けの機会は、幼少の頃だけではない、年齢に関係なく何時でもある。定年退職後、趣味などで素晴らしい才能を発揮する人もいる。

 ガリ勉や塾で教えられる事を鵜呑みのように覚えても思考力は身に着かない。社会で大切なのは既成事実の豊富な知識より、発想力(思考力)や洞察力(創造力)。これらはガリ勉や教えられる勉強を鵜呑みして覚えても身に着かない。既成事実の知識は、調べれば何時でも知ることができる。思考力や創造力は調べても身に着かない。

 ガリ勉や教えられる勉強で名門高校から名門大学を卒業しても発想力がなく、就職しても考えることが出来なく教えられた事しか出来ない人が多い。私は、この様な事を現職時代、嫌と言うほど見ていました。


 上述のことや成績を上げるための勉強法など詳しくは、以下の電子本に記載しました。
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