本日の散歩ルートは以下の通りです。
ルート:飛田給駅~1964年オリンピック東京大会 マラソン折返点記念碑~二枚橋の坂~はけの森97階段~みはらし坂~ムジナ坂~観音坂~小金井神社~白伝坊の坂~小金井市立図書館本館~車屋の坂~旧谷口家のオニイタヤ~金蔵院のケヤキとムクノキ~金蔵院の坂~武蔵小金井駅
10:50頃、京王線の飛田給駅へ到着。
最初の目的地は、駅から北北東方向、直線距離約390m先の「1964年オリンピック東京大会 マラソン折返点記念碑」です。
10:55少し過ぎ頃に到着しました。
オリンピックのマラソンは42.195kmですが、
丁度この場所が折り返し地点だったようです。
街道上に看板が出ていました。
昨日訪れた「競歩」の方にも看板が出ていたようなので、
次の機会に確認してみる事にします。
次の目的地は、北方向、直線距離約2.8km先の「二枚橋の坂」です。
11:55頃到着しました。
写真は左から、坂名の由来になっている「二枚橋」、
坂の下から、坂名標識、坂の上から。
以前はもっとなだらかだったようですが、
西武多摩川線の敷設によって、
線路沿いに西側に下りトンネルを掘って旧道につがるようになったそうです。
次の目的地は、坂の上から西北西方向、直線距離約340m先の「はけの森97階段」です。
12:05頃到着しました。
写真は左から、坂の上から(左手が対象の階段、右手は旧階段)、
階段の上から、階段の下から。
近年新しく作られた坂のようで、バリアフリーになっていて、
自転車による上り下りも楽に行えそうです。
隣接する旧階段の方は80段で、狭く勾配もきつようなので、
新階段が出来てからはあまり使われなくなったのか、
階段下で休憩している方々がいました。
次の目的地は、階段下から北西方向、直線距離約130m先の「みはらし坂」です。
12:10頃到着しました。
写真は左から、坂の下から、坂名標識、坂上付近の「栗山遺跡」の標識、坂の上から。
次の目的地は、坂上から西北西方向、直線距離約230m先の「ムジナ坂」です。
12:15少し過ぎ頃に到着しました。
写真は左から、坂の上から、坂の下から。
階段の周囲は雑木林のような風情です。
昔はこの辺りでムジナに出会った事から付いた名前のようです。
次の目的地は、階段下から西北西方向、直線距離約120m先の「観音坂」です。
12:20頃に到着しました。
写真は左から、坂の下から、坂の途中にある観音像、坂名標識、坂の上から。
次の目的地は、坂の上から西方向、直線距離約510m先にある「小金井神社」です。
12:35少し過ぎ頃に到着しました。
何か面白いものは無いかと境内を見渡してみると、
「石臼塚」なるものが目に止まりました。
戦後の生活様式の変化によって石臼が使われなくなって来たため、
石臼を供養する意味で作られた塚のようです。
次の目的地は、北北東方向、直線距離約110m先の「白伝坊の坂」です。
12:45頃に到着しました。
写真は左から、坂の下から、坂名標識、坂の上から。
標識に書かれていた由来によると、坂の中腹にある墓地に「白伝」という僧が住んでいて、
托鉢のため周囲を巡っていた事からその名で呼ばれるようになったのだとか。
次の目的地は、北北東方向、直線距離約130m先の「小金井市立図書館本館」です。
12:50頃到着しました。
目当ては小金井市の歴史関係で、
散歩のネタになりそうなものがないか探してみました。
気になる本は幾つかありましたが、腰を落ち着けて読むようなものばかりだったため、
軽く目を通しただけで、13:00過ぎ頃に退館しました。
外に出ると、西の方に濃い雨雲が出て来ていました。
午後から降水確率が少し高めだった事を思い出し、
散歩の中断の可能性が出て来ましたが、もう少し粘ってみる事に。
次の目的地は、西南西方向、直線距離約180m先の「車屋の坂」です。
13:05頃に到着しました。
写真は左から、坂の上から、坂の下から。
昔、この坂の上下に水車があった事からこの名で呼ばれるようになったそうです。
次の目的地は、西北西方向、直線距離約80m先の「旧谷口家のオニイタヤ」です。
13:05少し過ぎに近辺へ到着しました。
小金井市指定天然杵物で、樹高約14m、樹勢は旺盛でした。
次の目的地は、西南西方向、直線距離約60m先の「金蔵院のケヤキとムクノキ」です。
13:10頃到着しました。
写真は左から、金蔵院正面の門、天然記念物のケヤキ、案内、天然記念物のムクノキ。
それぞれ樹齢三百年以上と思われるそうですが、両樹とも樹勢が旺盛です。
この少し前から遠雷が聞こえて来ており、そろそろ散歩中断の判断を下そうかと考えながら、
金蔵院の傍の坂道「金蔵院の坂」を上り始めました。
写真は左から、坂の下から、坂名標識、坂の上から。
坂の上に辿り着いた頃から、ついにポツポツと雨が降り出したため、
止むを得ず散歩を中断して、北方向、直線距離約400m先の最寄りの「武蔵小金井駅」を目指す事にしました。
駅へ向かう途中、急激に雨脚が強くなり、
13:30頃、駅へ到着する頃には下半身がズブ濡れ状態になってしまっていました。
本日の散歩はここまでとします。
ところが、雨は降り出してから30分後ぐらいには止んでしまっていたので、
どこかで雨宿りしていれば継続出来たかもしれません。
本日巡れなかった場所には、また別の機会に訪れてみるつもりです。
ルート:飛田給駅~1964年オリンピック東京大会 マラソン折返点記念碑~二枚橋の坂~はけの森97階段~みはらし坂~ムジナ坂~観音坂~小金井神社~白伝坊の坂~小金井市立図書館本館~車屋の坂~旧谷口家のオニイタヤ~金蔵院のケヤキとムクノキ~金蔵院の坂~武蔵小金井駅
10:50頃、京王線の飛田給駅へ到着。
最初の目的地は、駅から北北東方向、直線距離約390m先の「1964年オリンピック東京大会 マラソン折返点記念碑」です。
10:55少し過ぎ頃に到着しました。
オリンピックのマラソンは42.195kmですが、
丁度この場所が折り返し地点だったようです。
街道上に看板が出ていました。
昨日訪れた「競歩」の方にも看板が出ていたようなので、
次の機会に確認してみる事にします。
次の目的地は、北方向、直線距離約2.8km先の「二枚橋の坂」です。
11:55頃到着しました。
写真は左から、坂名の由来になっている「二枚橋」、
坂の下から、坂名標識、坂の上から。
以前はもっとなだらかだったようですが、
西武多摩川線の敷設によって、
線路沿いに西側に下りトンネルを掘って旧道につがるようになったそうです。
次の目的地は、坂の上から西北西方向、直線距離約340m先の「はけの森97階段」です。
12:05頃到着しました。
写真は左から、坂の上から(左手が対象の階段、右手は旧階段)、
階段の上から、階段の下から。
近年新しく作られた坂のようで、バリアフリーになっていて、
自転車による上り下りも楽に行えそうです。
隣接する旧階段の方は80段で、狭く勾配もきつようなので、
新階段が出来てからはあまり使われなくなったのか、
階段下で休憩している方々がいました。
次の目的地は、階段下から北西方向、直線距離約130m先の「みはらし坂」です。
12:10頃到着しました。
写真は左から、坂の下から、坂名標識、坂上付近の「栗山遺跡」の標識、坂の上から。
次の目的地は、坂上から西北西方向、直線距離約230m先の「ムジナ坂」です。
12:15少し過ぎ頃に到着しました。
写真は左から、坂の上から、坂の下から。
階段の周囲は雑木林のような風情です。
昔はこの辺りでムジナに出会った事から付いた名前のようです。
次の目的地は、階段下から西北西方向、直線距離約120m先の「観音坂」です。
12:20頃に到着しました。
写真は左から、坂の下から、坂の途中にある観音像、坂名標識、坂の上から。
次の目的地は、坂の上から西方向、直線距離約510m先にある「小金井神社」です。
12:35少し過ぎ頃に到着しました。
何か面白いものは無いかと境内を見渡してみると、
「石臼塚」なるものが目に止まりました。
戦後の生活様式の変化によって石臼が使われなくなって来たため、
石臼を供養する意味で作られた塚のようです。
次の目的地は、北北東方向、直線距離約110m先の「白伝坊の坂」です。
12:45頃に到着しました。
写真は左から、坂の下から、坂名標識、坂の上から。
標識に書かれていた由来によると、坂の中腹にある墓地に「白伝」という僧が住んでいて、
托鉢のため周囲を巡っていた事からその名で呼ばれるようになったのだとか。
次の目的地は、北北東方向、直線距離約130m先の「小金井市立図書館本館」です。
12:50頃到着しました。
目当ては小金井市の歴史関係で、
散歩のネタになりそうなものがないか探してみました。
気になる本は幾つかありましたが、腰を落ち着けて読むようなものばかりだったため、
軽く目を通しただけで、13:00過ぎ頃に退館しました。
外に出ると、西の方に濃い雨雲が出て来ていました。
午後から降水確率が少し高めだった事を思い出し、
散歩の中断の可能性が出て来ましたが、もう少し粘ってみる事に。
次の目的地は、西南西方向、直線距離約180m先の「車屋の坂」です。
13:05頃に到着しました。
写真は左から、坂の上から、坂の下から。
昔、この坂の上下に水車があった事からこの名で呼ばれるようになったそうです。
次の目的地は、西北西方向、直線距離約80m先の「旧谷口家のオニイタヤ」です。
13:05少し過ぎに近辺へ到着しました。
小金井市指定天然杵物で、樹高約14m、樹勢は旺盛でした。
次の目的地は、西南西方向、直線距離約60m先の「金蔵院のケヤキとムクノキ」です。
13:10頃到着しました。
写真は左から、金蔵院正面の門、天然記念物のケヤキ、案内、天然記念物のムクノキ。
それぞれ樹齢三百年以上と思われるそうですが、両樹とも樹勢が旺盛です。
この少し前から遠雷が聞こえて来ており、そろそろ散歩中断の判断を下そうかと考えながら、
金蔵院の傍の坂道「金蔵院の坂」を上り始めました。
写真は左から、坂の下から、坂名標識、坂の上から。
坂の上に辿り着いた頃から、ついにポツポツと雨が降り出したため、
止むを得ず散歩を中断して、北方向、直線距離約400m先の最寄りの「武蔵小金井駅」を目指す事にしました。
駅へ向かう途中、急激に雨脚が強くなり、
13:30頃、駅へ到着する頃には下半身がズブ濡れ状態になってしまっていました。
本日の散歩はここまでとします。
ところが、雨は降り出してから30分後ぐらいには止んでしまっていたので、
どこかで雨宿りしていれば継続出来たかもしれません。
本日巡れなかった場所には、また別の機会に訪れてみるつもりです。
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