九頭竜の館(書斎)

趣味のブログ(散歩記録)

散歩記録(2022/06/12)

2022-06-12 20:38:13 | 日記
本日の散歩ルートは以下の通りです。

ルート:飛田給駅~1964年オリンピック東京大会 マラソン折返点記念碑~二枚橋の坂~はけの森97階段~みはらし坂~ムジナ坂~観音坂~小金井神社~白伝坊の坂~小金井市立図書館本館~車屋の坂~旧谷口家のオニイタヤ~金蔵院のケヤキとムクノキ~金蔵院の坂~武蔵小金井駅

10:50頃、京王線の飛田給駅へ到着。

最初の目的地は、駅から北北東方向、直線距離約390m先の「1964年オリンピック東京大会 マラソン折返点記念碑」です。
10:55少し過ぎ頃に到着しました。

オリンピックのマラソンは42.195kmですが、
丁度この場所が折り返し地点だったようです。
街道上に看板が出ていました。
昨日訪れた「競歩」の方にも看板が出ていたようなので、
次の機会に確認してみる事にします。

次の目的地は、北方向、直線距離約2.8km先の「二枚橋の坂」です。
11:55頃到着しました。

写真は左から、坂名の由来になっている「二枚橋」、
坂の下から、坂名標識、坂の上から。
以前はもっとなだらかだったようですが、
西武多摩川線の敷設によって、
線路沿いに西側に下りトンネルを掘って旧道につがるようになったそうです。

次の目的地は、坂の上から西北西方向、直線距離約340m先の「はけの森97階段」です。
12:05頃到着しました。

写真は左から、坂の上から(左手が対象の階段、右手は旧階段)、
階段の上から、階段の下から。
近年新しく作られた坂のようで、バリアフリーになっていて、
自転車による上り下りも楽に行えそうです。
隣接する旧階段の方は80段で、狭く勾配もきつようなので、
新階段が出来てからはあまり使われなくなったのか、
階段下で休憩している方々がいました。

次の目的地は、階段下から北西方向、直線距離約130m先の「みはらし坂」です。
12:10頃到着しました。

写真は左から、坂の下から、坂名標識、坂上付近の「栗山遺跡」の標識、坂の上から。

次の目的地は、坂上から西北西方向、直線距離約230m先の「ムジナ坂」です。
12:15少し過ぎ頃に到着しました。

写真は左から、坂の上から、坂の下から。
階段の周囲は雑木林のような風情です。
昔はこの辺りでムジナに出会った事から付いた名前のようです。

次の目的地は、階段下から西北西方向、直線距離約120m先の「観音坂」です。
12:20頃に到着しました。

写真は左から、坂の下から、坂の途中にある観音像、坂名標識、坂の上から。

次の目的地は、坂の上から西方向、直線距離約510m先にある「小金井神社」です。
12:35少し過ぎ頃に到着しました。

何か面白いものは無いかと境内を見渡してみると、
「石臼塚」なるものが目に止まりました。
戦後の生活様式の変化によって石臼が使われなくなって来たため、
石臼を供養する意味で作られた塚のようです。

次の目的地は、北北東方向、直線距離約110m先の「白伝坊の坂」です。
12:45頃に到着しました。

写真は左から、坂の下から、坂名標識、坂の上から。
標識に書かれていた由来によると、坂の中腹にある墓地に「白伝」という僧が住んでいて、
托鉢のため周囲を巡っていた事からその名で呼ばれるようになったのだとか。

次の目的地は、北北東方向、直線距離約130m先の「小金井市立図書館本館」です。
12:50頃到着しました。

目当ては小金井市の歴史関係で、
散歩のネタになりそうなものがないか探してみました。
気になる本は幾つかありましたが、腰を落ち着けて読むようなものばかりだったため、
軽く目を通しただけで、13:00過ぎ頃に退館しました。

外に出ると、西の方に濃い雨雲が出て来ていました。

午後から降水確率が少し高めだった事を思い出し、
散歩の中断の可能性が出て来ましたが、もう少し粘ってみる事に。

次の目的地は、西南西方向、直線距離約180m先の「車屋の坂」です。
13:05頃に到着しました。

写真は左から、坂の上から、坂の下から。
昔、この坂の上下に水車があった事からこの名で呼ばれるようになったそうです。

次の目的地は、西北西方向、直線距離約80m先の「旧谷口家のオニイタヤ」です。
13:05少し過ぎに近辺へ到着しました。

小金井市指定天然杵物で、樹高約14m、樹勢は旺盛でした。

次の目的地は、西南西方向、直線距離約60m先の「金蔵院のケヤキとムクノキ」です。
13:10頃到着しました。

写真は左から、金蔵院正面の門、天然記念物のケヤキ、案内、天然記念物のムクノキ。
それぞれ樹齢三百年以上と思われるそうですが、両樹とも樹勢が旺盛です。

この少し前から遠雷が聞こえて来ており、そろそろ散歩中断の判断を下そうかと考えながら、
金蔵院の傍の坂道「金蔵院の坂」を上り始めました。

写真は左から、坂の下から、坂名標識、坂の上から。

坂の上に辿り着いた頃から、ついにポツポツと雨が降り出したため、
止むを得ず散歩を中断して、北方向、直線距離約400m先の最寄りの「武蔵小金井駅」を目指す事にしました。

駅へ向かう途中、急激に雨脚が強くなり、
13:30頃、駅へ到着する頃には下半身がズブ濡れ状態になってしまっていました。
本日の散歩はここまでとします。

ところが、雨は降り出してから30分後ぐらいには止んでしまっていたので、
どこかで雨宿りしていれば継続出来たかもしれません。
本日巡れなかった場所には、また別の機会に訪れてみるつもりです。
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散歩記録(2022/06/11)

2022-06-11 21:20:15 | 日記
毎回、散歩に出掛ける前に予定ルートをスマホ宛にメール送信しておくのですが、
今日は上手く送れていなかったようで、
駅に到着してメールを確認したところでその事に気付きました。
記憶を頼りに予定していたルートを辿ったつもりですが、
後半は当初予定のルートと異なってしまいました。

ルート:府中駅~桜通り広場公園~寿中央公園~伝鎌倉街道~武蔵台遺跡公園~史跡通り~東京都立多摩図書館~都立武蔵国分寺公園~お鷹の道~府中市中央図書館~1964年東京オリンピック競歩折返記念碑~府中駅

10:50頃、京王線の府中駅へ到着しました。

最初の目的地は、駅から北北西方向、直線距離約390m先の「桜通り広場公園」です。
10:55少し過ぎ頃に到着しました。

公園には「せんとくん」をデザインした薮内佐斗司氏制作の「童々広場」が設置されています。
「走る童子」の他に、ポールを支えるかのような「桜の童子」もいます。
このポールは、かつて桜の木を支える支柱の役目を果たしていたようですが、
近年、通りの桜の木が植え替えられたせいで、今は只のポールになってしまっています。

次の目的地は、西南西方向、直線距離約150m先の「寿中央公園」です。
11:00少し過ぎ頃に到着しました。

公園内にある「ひょうたん池」で、「舞妃蓮」の花が咲き始めていました。
「大賀蓮」の方は、咲いた花もありましたが全体的にはこれからのようです。

公園の一角にある梅の木の足元に、黄色くなった実がポロポロと転がっていました。
ここまで実が落ちて大丈夫なのかと思いましたが、帰宅後に調べると、
これは「生理落下」と言って、全部の実を育てるエネルギーは無いと判断した木が、
自分で実を落として数を調整する現象のようです。
落ちた実はやがて土に帰り、木の養分になるのでしょうか。

次の目的地は、北北西方向、直線距離約2.0km先の「伝鎌倉街道」です。
11:40頃到着しました。

国分寺崖線を切り通した約120mの道が「鎌倉上道」の名残といわれて保存されているようです。

次の目的地は、北北西方向、直線距離約170m先の「武蔵台遺跡公園」です。
11:55頃到着しました。

国分寺断崖の上面台地で発見された縄文時代の敷石住居跡が、
発掘時の状態で復原保存されています。

次の目的地は、北方向、直線距離約260m先の「史跡通り」です。
12:00頃到着しました。

西国分寺駅から国指定史跡の「武蔵国分寺跡」へ向かう道路が、
地元の方から「史跡通り」と呼ばれるようになり、やがて定着したそうです。

次の目的地は、北東方向、460m先にある「東京都立多摩図書館」です。
12:30頃に到着しました。

市立図書館と同じ感覚で立ち寄ったのですが、
昨今の世上を鑑みての措置なのか、
どうやら入館には事前予約が必要で、時間制限もあるようでした。
土日祝日の場合は、午前10時から午後1時まで、午後2時から午後5時30分までの二枠があり、
それぞれ以下の人数を受け入れているようです。
・Web予約:45名
・電話予約:5名
・当日整理券:15名
・こどものへや(電話予約):6名
・こどものへや(当日整理券):9名
今度利用を検討する際は予約を入れてみようかと思います。

次の目的地は、隣接する「都立武蔵国分寺公園」です。
【紫陽花】

【カルガモの親子】


この辺りまでは予定通りの散歩ルートでした。
この先はGoogleMapのナビゲートがないとよくわからなかったため、
予定を変更して、幾つか思い当たるスポットを経由して、
府中駅を目指すルートにしました。

次の目的地は、南東方向、直線距離約470m先の「お鷹の道」です。
13:05頃到着しました。

江戸時代の国分寺市内の村々は御鷹場に指定されていたそうです。
国分寺崖線からの湧水が川となり、その清流に沿った小道が、
いつの頃からか「お鷹の道」と呼ばれるようになったとの事でした。

次の目的地は、南南東方向、直線距離約2.1km先の「府中市中央図書館」です。
13:50頃到着しました。

「ルミエール府中」の3Fから5Fが図書館となっていました。
中央図書館と銘打つぐらいなので蔵書も多かったです。
このブログでも度々登場する「府中の名木百選」の写真集があるとは知りませんでした。
その他にも散歩のネタになりそうな情報を幾つか得て、
14:30頃に退館しました。

次の目的地は、南南東方向、直線距離約370m先の「1964年東京オリンピック競歩折返記念碑」です。
14:40頃到着しました。

レストラン「シズラー府中店」の前の歩道の傍に立っています。
1964年(昭和39年)に開催されたオリンピック東京大会では、
甲州街道が競歩とマラソンのコースとなったそうです。
国立競技場を出発して、50kmのこの地点で折り返し、ゴールを目指したとの事でした。

この後、直線距離約410m先の府中駅を目指しました。
14:50頃到着。

本日の散歩は以上です。
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散歩記録(2022/06/05)

2022-06-05 20:39:56 | 日記
昨日の山歩きによる筋肉痛で、午前中は家でゴロゴロしておりました。
午後になって少しマシになったので散歩へ出掛ける事にしました。

本日の散歩ルートは以下の通りです。

ルート:稲城駅~とりさん公園~もぐらさん公園~うまさん公園~かめさん公園~うしさん公園~うさぎさん公園~ひつじさん公園~稲城市立第一図書館~稲城駅

稲城市の向陽台地区に、動物の名前が付いた公園が幾つかある事に気付いたので、
本日はそこを巡ってみる事にします。

13:50頃、京王線の稲城駅へ到着しました。
最初の目的地は、駅から北西方向、直線距離約740m先の「とりさん公園」です。
14:00少し過ぎ頃に到着しました。

ホッピングと砂場、パーゴラのある公園でした。

次の目的地は、南西方向、直線距離約330m先の「もぐらさん公園」です。
14:10少し過ぎ頃に到着しました。

ホッピングとすべり台、だれでもトイレのある公園でした。

次の目的地は、西方向、直線距離約320m先の「うまさん公園」です。
14:20少し過ぎ頃に到着しました。

すべり台、ブランコ、パーゴラのある公園です。

次の目的地は、南西方向、直線距離約280m先の「かめさん公園」です。
14:30頃到着しました。

すべり台とブランコのある公園です。

次の目的地は、北北東方向、直線距離約180m先の「うしさん公園」です。
14:35少し過ぎ頃に到着しました。

ブランコ、砂場、ホッピングなどのある公園です。

次の目的地は、東北東方向、直線距離約420m先の「うさぎさん公園」です。
14:45頃到着しました。

遊具は見かけませんでしたが、パーゴラとだれでもトイレのある公園でした。

次の目的地は、北北東方向、直線距離約260m先の「ひつじさん公園」です。
14:50頃到着しました。

すべり台、ホッピング、パーゴラ、トイレのある公園です。

向陽台動物名公園巡りはここまで。
次の目的地は、東南東方向、直線距離約1.2km先の「稲城市立第一図書館」です。
15:15頃到着しました。

「稲城市中央文化センター」の三階が図書館になっています。
ここで稲城市にまつわる書物を幾つか眺め、
15:45少し過ぎ頃に退館しました。

最後の目的地は、西南西方向、直線距離約380m先の「稲城駅」です。
16:00頃到着しました。
駅の南口にある、5月29日の散歩で撮り逃したパブリックアートを写真に納めるのが目的です。

「希望の大樹」という名称のようです。

この後、駅から京王線に乗って帰宅しました。
本日の散歩は以上です。

#おまけ:散歩途中で見かけた花々。
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散歩記録(2022/06/04)

2022-06-04 21:45:14 | 日記
本日は、神奈川県の「大山」へ登って来ました。

小田急永山駅で、小田急線のお得キップ「丹沢・大山フリーパスBキップ」を購入。
発駅からの往復割引に加え、指定区間のバス乗り降り自由や、
大山周辺での優待・割引がセットになっています。
Aキップもあって、そちらは大山ケーブルの乗り降り自由が追加されます。

9:20頃、小田急線の伊勢原駅へ到着。
駅の北口からバスに乗って「大山ケーブル」停留所まで移動します。
バス停到着後はケーブルカーの麓駅まで参道を歩き、10:10頃に駅へ到着しました。

ケーブルカーを使わずに山頂を目指す事も考えたのですが、
大山の標高は1252 m。大山ケーブル駅は標高400m辺りにあるそうですが、
それでも長時間上り続ける事になるため、体力温存でケーブルカーを利用しました。

10分弱の乗車を経て、ケーブルカーの終点駅へ到着。
海抜678mで、山の中腹辺りです。


10:35頃、「大山阿夫利神社」の下社へ到着しました。
本格的な山歩きはここからです。
ここを1丁目として、山頂は28丁目になります。
山頂までの所要時間は90分となっていました。

大山は「大山詣り」が行われるぐらい有名な山なので、
今日は曇りにもかかわらず、山登りをしている人が多数いました。
登山道が狭い場所では渋滞が起こる程でした。
行きは標準的な山頂登山コースを選びましたが、
平坦な場所がほとんど無いため、ひたすら上り続けるような感じです。

10:55頃、8丁目付近の「夫婦杉」。

11:15頃、14丁目付近の「ぼたん岩」。

11:20頃、15丁目付近の「天狗の鼻突き岩」。


11:35頃、20丁目の「富士見台」へ到着。

曇っていたため眺望は今いちでしたが、
晴れていると富士山が拝めたそうです。

12:00頃、28丁目の大山山頂へ到着しました。

山頂からの眺望は・・・真っ白でした!
晴れた日には相模湾に浮かぶ江の島や、その向こうに三浦半島も見えるようですが、
今日の雲の位置は低めであったため、山頂からは雲しか見えない状態でした。

少し休憩して、12:25頃、下山を開始します。
帰りは「見晴台」を経由するコースを選びました。
こちらは比較的傾斜が緩やかな登山道です。

とは言え、足場が厳しい場所は所々にありました。


13:20頃、「見晴台」へ到着しました。

山頂付近は雲がかかったままでしたが、
雲の層を抜けたせいか、市街地が見渡せました。
一休みのつもりで立ち止まったところ、
ヒザがガクガクと笑う状態になっている事に気付いたため、
少し長めに休憩して、13:50頃に移動を開始しました。

下山途中の14:05頃、山腹の巨木が目に止まりました。

注連縄がかけられているので何かの御神木のようです。
帰宅後に調べてみたところ、
元は「山の神神社(大山祇神)」の祀っていた御神木と他の木が下部で結合している事から、
「絆の木」と呼ばれているようでした。

14:10頃、「二重滝」のある場所へ到着しました。

禊の行場として利用される事もあるそうです。

14:20頃、阿夫利神社の下社近辺へ到着しました。
行きはケーブルカーでここまで来ましたが、
帰りは山道を歩いて下る事にします。
「男坂」と「女坂」があり、今回は「男坂」の方を選びました。

すぐに気づきましたが、男坂の方は勾配が厳しく、
石段が微妙に傾斜していたりと歩きにくかったです。

下りきった頃には再びヒザが笑うようになっていました。

14:50頃、バス停近辺に到着しました。
この後はバスに乗って、15:50頃に伊勢原駅へ到着しました。

本日の散歩は以上です。

#大山は、秋には紅葉が楽しめるとの事なので、今度は晴れた日にまた訪れてみるつもりです。
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