平成20年2月16日~17日石川県立白山麓少年自然の家におきまして、ボーイスカウト野々市第1団スキーキャンプを行いました。毎年恒例のスキーキャンプは、ビーバー隊(年長さん)から、カブ隊、ボーイ隊、ベンチャー隊、ローバー隊まで、野々市第1団の隊員全員が参加するビックイベントの一つです。今年は、三日前からの寒波により雪に恵まれた絶好のスキーキャンプとなりました。
キャンプ1日目は、瀬女高原スキー場で、スキー訓練です。リフトに乗れる隊員はリフトへ、まだ、リフトが怖い隊員は歩いて、斜面の中ほどまで登り練習しました。
ビーバー隊員は全員年長さん(6歳児)です。初めてのスキーで最初は四苦八苦ですが、熟練?のボーイスカウト指導者がつきっきりですので、心配はいりません。午後にはリフトに乗れる様にまで上達しました。毎年、この上達の早さには驚くばかり。みんな大変よく頑張りました。
お兄ちゃんのカブ隊員(小学2年生~4年生)も弟分に負けてはいません。リフトに10回以上も乗って、どんどん上達していました。特に、雪が軽く、練習にはもってこいの環境でした。ホントラッキ~
キャンプ2日目は、白山麓少年自然の家の前にある、広場と斜面(崖?とも言いますが、安全ですご安心下さい)で、雪遊び、でもただの雪遊びじゃありません。かんじき体験、巨大かまくら作り、そり・タイヤチューブを使っての斜面転げ落ち?等など盛り沢山!午前の三時間、笑いと歓声が止む事はありませんでした。みんなとても元気!
かんじき初体験のスカウトもちらほらと、腰までつかり、かまくら作りのため、周囲を踏み固めます。木の板のスコップ(団委員長~これの名前なんでしたっけ?)でぺったんぺったん、かまくら作り~
斜面でのそり滑りはスリル満点。みて下さいこの高さ・・・絶句。くどいようですが安全です。
一瞬、風が吹きました。林の木々に付いていた雪が、吹雪の様に落ちて、一面真っ白に・・・あっ、何人か消えた・・・
巨大かまくら、みんなで頑張って出来ました~11人が入れま~す
休憩時には、暖かいわかめスープを飲みました。実は2日続けのメニューでしたが、美味しそうに飲んでくれました。ありがとうございます。あっ、かまくらの中で飲んでる子達も・・・楽しそう。
ボーイスカウト野々市第1団では、四月より一緒に活動出来る新入隊員を募集しています。年長さんから大学生まで、様々なプログラムを体験しながら、より良き社会人をめざす社会教育活動です。是非、一人でも多くの子供達が一緒に活動出来る事を切に願っています。来年のスキーキャンプに一緒に行きましょう!
※保育園・幼稚園の新年長さんも体験参加可能ですが、本年9月の正式入隊までの間、保護者同伴で参加されるようお願いします。
<お問い合わせ先>
○団委員長 木林秀一 電話076-248-0718又は携帯090-4689-0718docomo
○野々市町役場生涯学習課青少年担当 電話076-227-6117
○野々市町中央公民館 電話076-248-0521
○ブログ管理人 カブ隊副長 白井健一 E-MAIL cub-nono1@mail.goo.ne.jp
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