巨樹に魅せられて

巨樹巡りを趣味としていますが、気がつくと神社巡り。その周辺の話題もココに書き留めています。

「第28回巨木を語ろう全国フォーラム香川・小豆島大会」

2015-09-05 06:31:19 | 
 昨年は群馬県で行われました。
 参加すべく車で向かった私ですが、途中トラブルに遭い到着できず・・・残念。
 今年は小豆島かあ。行けないなあ。

■ 巨木の魅力、再発見へ/小豆島で全国フォーラム
(2015/09/03:四国新聞)


樹齢1500年以上と推定されるシンパク=香川県土庄町上庄


国指定天然記念物の「誓願寺のソテツ」=香川県小豆島町二面


 10月31日と11月1日に小豆島で「第28回巨木を語ろう全国フォーラム香川・小豆島大会」を開催する実行委員会は参加者を募集している。島内の巨木を巡るバスツアーと、専門家の講演や地元住民の事例発表があるフォーラムを通じて、地域に根付いた巨木の価値を見つめ直してもらう。
 バスツアーは2日目の11月1日に実施する。土庄港を発着点とする二つのコースを設定し、樹齢1500年以上と推定される宝生院のシンパク(特別天然記念物)、誓願寺のソテツ(天然記念物)などの巨木や、紅葉の時季の寒霞渓などを訪れる。参加料4千円(昼食付き)。定員は計100人で、応募多数の場合は抽選となる。
 初日の10月31日は午後1時から、小豆島町西村のサン・オリーブでフォーラム「巨木を育む~島の自然と人と~」を開く。香川大の増田拓朗名誉教授が「巨樹の生育環境について考える」と題して基調講演するほか、島内の小学生ら4組が大木や自然を守る取り組みを発表する。参加無料。定員は先着200人。
 県内で20年ぶりの開催となる小豆島大会は、県や小豆2町、両町の関係団体などでつくる実行委が運営する。参加の申し込みは、はがき、ファクス、メールで10月9日まで受け付ける。申し込み、問い合わせは県みどり保全課内の実行委事務局〈087(832)3462〉。


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2015-09-05 06:21:06 | 
 山形県で大きなブナが発見されました。
 京都北部にある伏条台杉(ふくじょうだいすぎ)と形が似ています。主幹は伐採され、複数の側幹が伸びたパターンですね。
 実際に見てみたいけど・・・遠いなあ。

■ 幹回り10.3m 日本一のブナ確認
2015.9.4:河北新報

幹回りが10.3メートルあった最上峡のブナ


 山形県戸沢村の最上峡にあるブナについて、新庄市の最上山岳会のメンバーが3日に幹回りを計測し、10.3メートルでブナとしては日本一の巨木と確認した。
 会長の坂本俊亮さん(63)によると、環境省が公認する全国巨樹・巨木林の会のデータと照合した結果、これまで最大の仙北市白岩岳のブナ(幹回り8.6メートル)を上回った。
 推定樹齢300年で、高さは28メートルある。計測地点(地上1.3メートル)から上に大きなこぶがあり、太い幹が8本も枝分かれしている。伐採された後、こぶ状に広がったタイプという。
 自生地は戸沢村草薙の国道47号沿いから20分ほど入った山の中腹で、さらに上には「幻想の森」と呼ばれる杉の巨木群生地もある。
 坂本さんは「ブナは広葉樹の代表樹種で、直幹系とこぶが奇形になったタイプがある。こぶ状型でも10メートルはすごい。日本一として全国巨樹・巨木林の会に登録申請する」と話している。