個人的なところの一部分はちょっとだけ脚色してお伝えします。笑
が、騒動の部分は事実です。
ことの始まりは、昨日の午後メールを受け取ったことです。
ある人から、今ならユナイテッド航空のウェブサイトでただ同様でチケットが買えるよ、という内容のメールをくれたんです。日本行きなら100ドル以下で往復買えると。
そのメールは’ひ孫転送’(なんて言葉あるのかな)されたもので、一人目の人が発送した元のメールを受け取った人(二人目)が転送して、受け取った三人目の人がさらに私のところに転送したというわけです。
やり方が詳しく書いてあって、ユナイテッドのマイレージアカウントが必要とのこと。
航空券と交換できるほどのマイレージがあってはだめなので、その場合か、まったくアカウントを持っていない場合は新しいアカウントを作る。
まず、マイレージ交換のページを開いて、買いたいチケットを調べてマイレージとチケットを交換するところまでいく。
そして、そのウィンドウを消さないで、さらに現金で支払いする画面で同じ航空券を買うところまでいく。
それをリフレッシュして、さらに前のウィンドウもリフレッシュする。
すると、マイレージ交換のウィンドウのほうが、そのチケットに十分なマイレージがあると勘違いして、あとは税と諸費用を(たいてい数十ドル)払えばチケットが発券されると。
実際に、メールを転送したはじめの二人の人は成功し、その友達も成功したとのことでした。
メールを受け取ってから、まず検索サイトで「ユナイテッド航空・チケット・故障」と調べてみました。
すると、すでにニュースになっていて、コメントが書き込める某サイトには賛否両論のコメントが殺到して大騒ぎになっていました。(今でも続々コメントが入っています。コメントに反論もつくので大賑わいです)
そのサイトの取材によると、ユナイテッドの担当者は「こうやって購入されたチケットは最終的にはキャンセルします」と答えたということでした。
実際、今朝また見てみると、上記サイトにぼちぼち
「昨日は成功したと思ったのに、チケットが消滅してて、払った分がクレジットカードに戻ってる!」
などとコメントが入っています。
実は9月13日にもユナイテッド航空のウェブサイトでただ同様のチケットが発売されるエラーがあって、これもネットで急速に拡散したために、大量のただ同様チケットが売られてしまったとのこと。
このときは即サイトを閉鎖して、問題を修復したとのことですが。
今回のと前回のの違う点は、前回の場合はウェブサイトの不備で、ちゃんと入力してもある条件下ではただ同様のチケットが発売されてしまう、というわけで、偶然そうなる場合もありえるけれど、今回は上に書いたような手順を踏まないと買えないということです。
マイレージをチケットに交換する場合、もしそのチケットに十分なマイレージを持っていたら、ただそのマイレージを引き落としされるだけなので、新しいアカウントを作れという指南まで出ているんですから、まさに故意にエラーを引き出しているんです。
そして、前回は、エラーによって発券されたただ同様のチケットはそのまま使えることになりました。
今回は「だめ」ということ・・・。
私の疑問は、こういう、よくないとわかっている方法を人づてに聞いて試すことは違法ではないのか?ということ。
チケット発券するんですから、この場合自分の本名やパスポート番号、生年月日・住所・電話番号・クレジットカード番号など入力してるわけですよね。おまけにこのために新しいマイレージアカウントを作っているのもばれる。
どうして多くの人が何も恐れずに簡単にこれを試してしまうんでしょうか。
もうひとつ、
メールを転送した二人目の人は、興奮したのか、自分のメールの署名(名前・勤務先・電話番号など)を消さないでそのまま送信してしまっています。
もしそのメールが拡散したら、違法行為を薦めた咎に問われることに発展しないのかな?
それに、多くの人のコメントには、「今回もユナイテッドのせいでこうなったんだから、チケットをそのまま使わせろ」という怒りの意見が・・・「これはユナイテッドのウェブサイトの購入方法のひとつだったんだから、何の問題もない」「こんなサイトを作ったほうが悪いんだから何とかしろ」などなども。
そして、そういう意見には面白い反論がついています。(どんだけ暇な人かしらないけど、コカコーラのアイコンを使ってる人が皮肉やら、正義の味方みたいなのやらいろいろ反論をつけています。「みんなアホとちゃうか」みたいな。そして、そのコメントにまた「お前、どんだけ暇やねん」みたいな突っ込みはいってますし)
中には「パリ往復ファーストクラス2万ドルのチケットを345ドルで買えた~~」と報告してる人もあるんですよ。
続々入るコメントが面白くて延々読んでいました。
どうなるんでしょうねえ、この騒ぎ。
ユナイテッドには結構乗ってるんで、がんばってほしいんですけど。
が、騒動の部分は事実です。
ことの始まりは、昨日の午後メールを受け取ったことです。
ある人から、今ならユナイテッド航空のウェブサイトでただ同様でチケットが買えるよ、という内容のメールをくれたんです。日本行きなら100ドル以下で往復買えると。
そのメールは’ひ孫転送’(なんて言葉あるのかな)されたもので、一人目の人が発送した元のメールを受け取った人(二人目)が転送して、受け取った三人目の人がさらに私のところに転送したというわけです。
やり方が詳しく書いてあって、ユナイテッドのマイレージアカウントが必要とのこと。
航空券と交換できるほどのマイレージがあってはだめなので、その場合か、まったくアカウントを持っていない場合は新しいアカウントを作る。
まず、マイレージ交換のページを開いて、買いたいチケットを調べてマイレージとチケットを交換するところまでいく。
そして、そのウィンドウを消さないで、さらに現金で支払いする画面で同じ航空券を買うところまでいく。
それをリフレッシュして、さらに前のウィンドウもリフレッシュする。
すると、マイレージ交換のウィンドウのほうが、そのチケットに十分なマイレージがあると勘違いして、あとは税と諸費用を(たいてい数十ドル)払えばチケットが発券されると。
実際に、メールを転送したはじめの二人の人は成功し、その友達も成功したとのことでした。
メールを受け取ってから、まず検索サイトで「ユナイテッド航空・チケット・故障」と調べてみました。
すると、すでにニュースになっていて、コメントが書き込める某サイトには賛否両論のコメントが殺到して大騒ぎになっていました。(今でも続々コメントが入っています。コメントに反論もつくので大賑わいです)
そのサイトの取材によると、ユナイテッドの担当者は「こうやって購入されたチケットは最終的にはキャンセルします」と答えたということでした。
実際、今朝また見てみると、上記サイトにぼちぼち
「昨日は成功したと思ったのに、チケットが消滅してて、払った分がクレジットカードに戻ってる!」
などとコメントが入っています。
実は9月13日にもユナイテッド航空のウェブサイトでただ同様のチケットが発売されるエラーがあって、これもネットで急速に拡散したために、大量のただ同様チケットが売られてしまったとのこと。
このときは即サイトを閉鎖して、問題を修復したとのことですが。
今回のと前回のの違う点は、前回の場合はウェブサイトの不備で、ちゃんと入力してもある条件下ではただ同様のチケットが発売されてしまう、というわけで、偶然そうなる場合もありえるけれど、今回は上に書いたような手順を踏まないと買えないということです。
マイレージをチケットに交換する場合、もしそのチケットに十分なマイレージを持っていたら、ただそのマイレージを引き落としされるだけなので、新しいアカウントを作れという指南まで出ているんですから、まさに故意にエラーを引き出しているんです。
そして、前回は、エラーによって発券されたただ同様のチケットはそのまま使えることになりました。
今回は「だめ」ということ・・・。
私の疑問は、こういう、よくないとわかっている方法を人づてに聞いて試すことは違法ではないのか?ということ。
チケット発券するんですから、この場合自分の本名やパスポート番号、生年月日・住所・電話番号・クレジットカード番号など入力してるわけですよね。おまけにこのために新しいマイレージアカウントを作っているのもばれる。
どうして多くの人が何も恐れずに簡単にこれを試してしまうんでしょうか。
もうひとつ、
メールを転送した二人目の人は、興奮したのか、自分のメールの署名(名前・勤務先・電話番号など)を消さないでそのまま送信してしまっています。
もしそのメールが拡散したら、違法行為を薦めた咎に問われることに発展しないのかな?
それに、多くの人のコメントには、「今回もユナイテッドのせいでこうなったんだから、チケットをそのまま使わせろ」という怒りの意見が・・・「これはユナイテッドのウェブサイトの購入方法のひとつだったんだから、何の問題もない」「こんなサイトを作ったほうが悪いんだから何とかしろ」などなども。
そして、そういう意見には面白い反論がついています。(どんだけ暇な人かしらないけど、コカコーラのアイコンを使ってる人が皮肉やら、正義の味方みたいなのやらいろいろ反論をつけています。「みんなアホとちゃうか」みたいな。そして、そのコメントにまた「お前、どんだけ暇やねん」みたいな突っ込みはいってますし)
中には「パリ往復ファーストクラス2万ドルのチケットを345ドルで買えた~~」と報告してる人もあるんですよ。
続々入るコメントが面白くて延々読んでいました。
どうなるんでしょうねえ、この騒ぎ。
ユナイテッドには結構乗ってるんで、がんばってほしいんですけど。