お~カナダ! たてよこナナメ歩き

主にカナダ🇨🇦西海岸の生活話と少しアメリカ🇺🇸のことと音楽について

冬時間に・・・サマータイム終了

2020-11-02 04:09:00 | 2020年の暮らし

満月のハロウィーンと花火


ハロウィーンの夜。
子どもたちがキャンディもらいに家々を回るのはだいたい夜8時頃には終わり、その後くらいからあちこちで花火が上がり始めます。
花火の音が聞こえ始めたころに外に出てみました。
昼間見た時もそうですが、今年はハロウィーンの飾りつけをしていた家が本当に少なかったです。
夕方から見てましたが子どもたちの姿もなかったです。
代わりに見かけたのがパトカー。
個人の家で集まってはいけないというお達しが出ているので(特にわたしが住んでいる保健所管轄内は感染者が多く、特別ルールで厳しくなっています)警察などの取り締まりができるようになったからです。

歩いてぐるっと回ってみましたが、例年のようにたくさん花火を上げる家がほとんどありませんでした。
家にみんなで集まって花火、というのができないせいでしょうか。
丘の上まで上がってみると、今年が最後となるバンクーバーの方では名残を惜しむように多くの花火が上がっているのが見えました。

一夜明けて11月1日。サマータイムから冬時間に移行。

未明の2時が二回来ます。
寝ずに起きていてその瞬間を目撃したことはないのですが、テレビの番組表は複雑な表示になります。
2時から3時までの番組が終わったらまた2時に戻るので。

冬時間に移行する日は1日が25時間。
身体感覚で「8時に起きた」とき、それは朝7時。
携帯電話の時刻表示を見て気づくのです。
目覚まし時計の表示は8時のままですから。
このままキープしていけば1時間の早起きが続きます
(いつもそう思うけど続いたことありません

これから日が暮れるのが一層早くなります。
一番早いころは夕方4時頃から暗くなっていきます。
これから雨と暗さの冬が始まります。
自分なりの楽しみを見つけて暮らすのが一番です。

ちなみに、サマータイムに戻るときは1日が23時間になり、サマータイム移行の日に前日と同じ時刻に起きようと思ったら1時間早く起きないといけません。
これがきつい。軽い時差ボケみたいになります。
それで、うちの州ではこの毎年やってる
「疑似時差ボケ=体力消耗=体調不良=生産力低下=事故も起こる」
の時制移行をやめようと言って、今年サマータイムに移行する時強く宣言してたから、今年はホンマにそれをやってくれるんかなと期待していたのに、「アメリカ西海岸州が同時にやってくれないと意味がないからできない」とかいうことでボツのようです

今年はハロウィーンの夜の未明から冬時間に移行。
土曜日の夜だし、もし新型コロナがなかったら、多くの家で長めにパーティーしたり子どもたちがお泊りしたりできたんだろうな。

今日は寒い季節用の服や靴下などを全部クローゼットに出しておこうと思います