脳梗塞には負けられない!

2008年12月26日に脳梗塞を発症。負けずに自転車と写真とBAND活動に熱中しているY.MATのブログ。

今日で終わる

2006-07-07 13:33:22 | Japan
今日で、2004年10月から所属していたプロジェクトを抜ける。
かれこれ 1年9ヶ月。
長かった。

最初に入ったのがインフラチーム。
基本設計工程だったハズだけど、入ってみたら要求定義段階。
何しろ、基本的なシステム構成さえ決まっていなかった。

分散にするのか集中にするのか、C/S系にするのかWEBにするのか。
そんな事を決めるところから始まった。
2年前だが、今ほど景気回復が本物と考えられていなかった時。
お客さんも出来るだけ安く押さえたいという思いが強かった。

開発が決まって翌年には、お客さんは過去最高収益を達成していたから、すこし後になっていればまた、今よりは変わっていたかもしれない。

スポーツでも仕事でも一緒で、過ぎたことに「もしも」は有り得ない。

たぶん、プロパーさん的には結構な赤字プロジェクトになったんじゃないかと思う。
しかし、「もしも」がないから、この赤字も必然だと思える。
こういった開発プロジェクトが赤字になる要因は色々考えられる。

一番大きいのは、開発規模と見積もりがまったく合っていないこと。
基本設計の時点で要求定義やってるくらいだから、全体像が見えない段階で、鉛筆をナメナメ、営業さんが数字を弾いてたんだと思う。
終わって見て、ここまで大きなシステムになるとは到底想像できなかっただろう。

もうひとつ考えられる原因は、開発自体の進め方かな。
プロパーと協力会社の連携の問題。
責任の棲み分けの問題。
何より、出来る人とそうでない人との見分ける能力。
これらの全てが上手く行かず、大変な結果になってしまったように思う。

要求定義に毛が生えたくらいで終わらざるを得なかった基本設計工程。
基本設計書作りに追われた詳細設計工程。
詳細設計が完成しないままに進まざるを得なかった製造工程。
全てのしわ寄せがやってきたテスト工程。

全てが悪い方向に流れてしまったため、お客さんの本番開始を、確か3回も延ばしてしまった。

それでも今週から本番が動いている。
一緒に頑張った多くの協力会社の方々の努力の結晶だ。
一緒に頭を悩ませたお客さんの担当者の方々との成果物。

実際に使うエンドユーザーさんには分かってもらえないかもしれないが、そういう所にこぎ付けられたのは、本当に感慨深いものがある。

そして、何より、この色々な経験は自分の力にして、次に頑張りたい。

楽しく休日出勤

2006-05-20 17:30:42 | Japan
今日は楽しい休日出勤。
仕事があることは良い事だ。

と、親は言うだろうな。

しかし、出勤はしているが、やるべき作業内容があるわけではない。
『待機』というやつだ。

つまり、何か問題が起きない限りやることが無い。

まぁ、それも『仕事』なのだから、必死に仕事している人には申し訳ない限りだ。

しかし、大変なときは解決するまで帰れない。
今年の2月~3月までは、半分は徹夜作業だったし・・・
しかも、残業代が出るような若手でもないし・・・

まぁ、もうすぐ『待機』も解除かな。

プロジェクトの末期症状

2006-04-15 15:26:32 | Japan
約2年に渡って開発をしてきた今のプロジェクトも、顧客情報システム部門のテストが進む段階にまで来た。
この後、GWで機器を移設し、顧客のユーザ部門の方々のテストが始まることになる。
おかげで今年のGWは休みが無くなるわけなんだけど・・・

それにしても、この時期に来てわけの分からない要望が出てきた。
それも顧客からではない。
PMグループからだから救いが無い。

2年前の事。
我々は機能的に十分に満足できる製品を提案したが、値段が十分の一で済むからと、顧客が機能的にまったく満足できないものを選んだ。
実現できない機能があることは顧客も承知の話である。

それがここに来て、もともと存在しない機能を入れられないかと言う。
顧客が2年前の自分たちの判断を覆して、お金を出して取り返したい、と言うなら仕方が無い。
PMチームが入れられないかと言う。

もうここまで来たら、それこそ、末期症状だ。

出来なくてもいいからと採用された製品に、出来ないことを追加できないかという。
スケジュール的に、一週間で仕上げる必要があるが、そんな簡単に出来るなら値段が10倍も変わるはずが無い。

正直、人間性を疑う。

プロジェクト内で、しかも、それをまとめる人々に対して感じることになるんだから、末期症状だ。

復活!

2006-04-10 10:14:23 | Japan
4/2(日)の午後は、滝のような雨が降った。
日ごろから傘嫌いなので、勿論、濡れてしまった。
その影響からか、日曜日の夜から体調を崩した。

やっぱり、徹夜続きで体力が落ちてたのかな・・・

最初、ただの風邪だと思ってたら全く良くならない。
ひとまず木曜日に出社するが、金曜日には体温が38℃を超えてしまった。

仕方なく病院へと行く。
普通の風邪薬で駄目だったから内科には行かず、耳鼻咽喉科へと行った。

やっぱりただの風邪ではないようだ。

抗生物質2種類と解熱鎮痛薬、消化性潰瘍治療薬が出た。
日曜日には咽喉以外は快方に向かっている。

で、日曜日の夜から仕事をしている。
つまり、徹夜でこの時間だ。

さて、休憩もこの辺で仕事始めよう。

情けない・・・

2006-03-29 19:59:27 | Japan
うちの会社の個人情報とかを保護する責任者から通達が来た。

趣旨は次の3点。

1.Winnyを入れない。(個人PC含む)
2.業務データを持ち出さない。
3.ウィルスチェックソフトを入れる。

まぁ、一般的にどこの会社でも書いてる程度の通達だ。

一応、IT業界で数十年も生き残ってきて成長している企業なのに、この程度の内容でしか通達できないとは、情けない・・・

一部上場企業として、建前で勝負しようってのか?
技術力で勝負しようというのか?

この通達からは前者と思ってしまう。
技術力があるから信頼され、業績が上がり、それが株価にも反映されるんじゃないかな。

情けないのは2点。

「こんなの言われる前に対応していない社員」
「これくらいで大丈夫と思ってる責任者」

事の本質を見てほしいと思う・・・

民主党は人材不足?

2006-02-23 17:37:05 | Japan
『「送金メール」民主党が公表・・・でもお粗末』で書きましたが、いよいよ民主党もメールが信頼できないことを理解したようです。

こんなのは最初からわかっていたと思う人が大多数じゃないかな?

何故、こんな怪しいメールを信用したのか。
その前に、こんなのを信用してしまった永田寿康衆院議員とはどんな人なのか。
Wikipediaで”永田寿康”を検索してみた。

じっくり読んでみる・・・

もしかして、昔からこんな人?

『2004年3月11日、衆院本会議の発言で、小渕恵三、森喜朗、小泉純一郎の歴代3内閣に言及した発言について、自民党が抗議し、「不適切な発言」として議事録から削除されることとなった。』

『2005年7月8日衆院・倫理選挙特別委員会で、出所不明の風聞を根拠に「(都議選の際に)公明党の支持団体の住民票が東京都に移されている疑念がある」等と発言。河野衆議院議長から注意を受け、与党から懲罰動議が出された。これで永田が2000年の初当選以来わずか5年間に受けた懲罰動議は4回。民主党は公明党に謝罪した。』

『2005年12月18日、八千代市内での国政報告会で耐震強度偽装問題に触れ、「住民は火をつけたくてしょうがない、阪神大震災では激甚災害指定欲しさに被災者が火をつけてまわった」等と発言。発言内容を完全録音したCD-ROMを入手した東京スポーツの取材に対し、事実を認め謝罪した(東京スポーツ2006年1月8日付1面)。』


他にも書かれてるけど、失言・暴言が大半。

これが議員でいいのかな?
議員の給与も税金なのに・・・

国会議員は風見鶏なイメージがあって、発言も信頼できないと思うこともあるけど、こんなに暴言が多く、国会議事録から発言が削除されるなんて、それは仕事中に遊んでたのと同じじゃないの?

読売新聞WEBの中では、
『若手からは『こんなことでやめてはいけない』という声もあり』
なんて発言も書かれている。

民主党の若手の体質として、これくらいなら問題ないのかな?
民主党としてのプライドもないのかな?

いくら国会の発言は裁判の対象にならないとはいえ、それは質問する議員が信頼されているからであって、こう何度も失言・暴言な方にはどうかと思う。

最近はさまざまな事件があり、人々の関係も昔とは違ってきてるけど、こんなレベルの人が年収数千万円の国会議員になれるんだから、いわゆる、上から下まで日本は危険信号なんかな?

『こちら葛飾区亀有公園前派出所』発見

2006-02-04 00:09:06 | Japan
我が家の書庫(押し入れとも言う)から『こちら葛飾区亀有公園前派出所』の一巻~五巻までが見つかった。
カバーが無いくらいに、かなり古い。
しかも、よく見れば二巻以外は作者名が改名前だ。

確か、中学に入るか入らないかの頃に『週刊少年ジャンプ』を読み出したはず。
両さんも始まった時から読んだと記憶している。
全然格好よくないし、ヒーローでもないけど、『ドーベルマン刑事』のような、今から考えたら濃すぎなヒーローがいたからか、濃いめなギャグ漫画でも違和感無く読めたのかも。

そう言えば同時期に、対局にあるライトギャグ漫画の『すすめパイレーツ』もやってて、こっちも好きだった。
多分、書庫(しつこいが、押し入れとも言う)を探したら、こっちのコミックも見つかるかも。


変な携帯

2006-02-02 23:10:05 | Japan
昨日の夕方の事。
携帯が壊れた。
いきなり電源が落ちた感じて、真っ暗になった。

「バッテリー切れ?」

電池マークはフルやったのに、仕方ないから充電を始めた。

しはらくしてから電源を入れようとすると『充電中です』とメッセージが表示されるのに、電源は入らない。

数時間後に再度チャレンジしたら、何故か、電源ボタンを押している間だけカメラ用のフラッシュライトが明滅する。

これは完璧に壊れたようだ。

今朝、仕方なくauショップに向かった。

ショップが見えた頃に、最後にもう一度と試してみたら、なんと、普通に起動した。

なんて気まぐれな携帯なんや…

嫁には「所有者に似て気まぐれやな」と言われたが、多分違うと思う。

返す言葉で嫁に言った。
「多分、俺が気分やな相手と付き合わなあかん言うことやで!」

勿論、嫁の鉄拳が飛んできた…

負傷その後

2006-02-02 19:42:31 | Japan
指先を電気ノコギリで負傷してから1ヶ月が過ぎた。

人差し指の傷口は無事にくっついた。
縫わなくても着くんだから、人間の回復力はすごいと思う。

まだ治らないのは中指の爪。
人差し指は血がかなり出たが、中指は少し出たくらいだったが、爪は真ん中を縦に削られてしまった。

ようやく1ヶ月で5mmほど伸びている。

爪が無くなると、その下は皮膚がないのか、すれるだけで、飛び上がるほど痛い。
漫画か映画であるように、爪の間に爪楊枝でも刺されれば、絶対に黙秘なんかする自信はない。

それだと困るからか、人間の身体はすごい。その爪が無くなった場所の肉が盛り上がってきて、爪の代わりになろうとするんだから。

ともあれ、もう少しで完治しそう。