脳梗塞には負けられない!

2008年12月26日に脳梗塞を発症。負けずに自転車と写真とBAND活動に熱中しているY.MATのブログ。

プリンタの弊害

2006-07-18 23:41:34 | IT技術的なこと
Canon PIXUS 869i という、少し前のプリンタを使っている。

さすが Windows Vista 。
新しいから、古いプリンタに対応したドライバは、最初から入っている。
Vista のセットアップ時にプリンタもインストールされている。

普通に印刷も出来る。

Vista についている InternetExplorer のバージョンは、7 beta である。
新しい IE は印刷機能が優れている。
これまで印刷するときの用紙サイズに合わないページは、無条件に削られ、よく右側のほうが印刷されていなかった。
それが解消されているのだ。

これは XP でも Microsoft のページからダウンロードしたら試すことが出来る。

それではと、次にインストールしたのが、DVD や CD のメディア自体に印刷する Canon のユーティリティソフト。

インストールは難なく終わったが、起動すると、「CD トレイに印刷できるプリンタがありません」と言って立ち上がってくれない。

そこで、プリンタドライバを古いのにしてみる。
今入ってるのは、Vista インストール時に入った、Vista に付属している新しいドライバで、表示名も『Canon Inkjet PIXUS 860i』となっている。

若干違う。

元々の、プリンタに付属していた CD からドライバを追加インストールした。
表示名は『Canon PIXUS 860i』と、古いのが出てきた。

再度、ラベル印刷ソフトを起動する。
今度は文句も言わずに起動した。

これで DVD に印刷が出来る。
整理も出来る。

よかった・・・

Windows Vista Beta2 をインストールする

2006-07-18 21:30:52 | IT技術的なこと
Windows Vista Beta2 のアップデートインストールが出来なかったので、新規でインストールすることにした。
出来ないところでガタガタしても始まらないし。

もともと、OS とファイルを置いておく場所は Disk を分けているので、デスクとぷやお気に入りのファイルを横に置くだけで、気楽に入れ替えできる。
本来なら ダブルブート にしてもよかったけど、勢いで Vista だけにすることに。
別に Microsoft に運命を預ける気はないが、OS 入れ替えなんて苦なわけじゃないし。

DVDからブートして、Disk をフォーマットする事にしてインストール開始。

さて、何十分かかることか。
Windows XP が出た当初なんて、PC がその時代は遅かったてのもあるけど、結構かかった。

昼飯を軽く食べて戻ってくると、もう終わってた。
案外早い、予想外。

早速起動してみる。

あれ、Aero じゃない。

そういえば、グラフィックボードのメモリが少なかったんだ。



それにしても、予想通り、メモリをよく喰うな。
起動直後で、すでに 500m を使ってるし・・・

Windows Vista beta2 のアップデートインストールが終わらない

2006-07-16 18:38:02 | IT技術的なこと
Windows Vista のセットアップが終わらない。

カスタマ プレビュー プログラムで Beta2 を手に入れた。
最初はネットでダウンロードしようかと思ったが、かなり混んでそうなので、DVD で申し込んだ。

そのディスクから『アップデート』でセットアップしてるんだが、最後の最後で止まってるように見える。

元は Windows XP Professional SP2 である。
色々とアプリもインストールしているから、新規よりアップデートかな、普通。

HDD のアクセスランプは点滅していないから、メモリ内で考え込んでるのか。
単に、『落ちてる』だけなのか。

なんにせよ、この状態でもう 6時間になる。
まだ発売されてない OS なんで仕方ないかな。
もう少し放っておこかな。

なんてことを、2回も繰り返してしまった。

一晩待っても画面が変わらないんで、仕方なく、電源を入れなおした。
結局、インストールが完了せず、元の XP に戻った。

これはこれで凄い。

これまではアップデートでセットアップして途中でやめて、ここまで元のままなのは見たことがない。

若干、クイック起動だけが元に戻らなかったけど、他は全く問題なし。

問題なんは、アップデートが終わらないことやね。

今日で終わる

2006-07-07 13:33:22 | Japan
今日で、2004年10月から所属していたプロジェクトを抜ける。
かれこれ 1年9ヶ月。
長かった。

最初に入ったのがインフラチーム。
基本設計工程だったハズだけど、入ってみたら要求定義段階。
何しろ、基本的なシステム構成さえ決まっていなかった。

分散にするのか集中にするのか、C/S系にするのかWEBにするのか。
そんな事を決めるところから始まった。
2年前だが、今ほど景気回復が本物と考えられていなかった時。
お客さんも出来るだけ安く押さえたいという思いが強かった。

開発が決まって翌年には、お客さんは過去最高収益を達成していたから、すこし後になっていればまた、今よりは変わっていたかもしれない。

スポーツでも仕事でも一緒で、過ぎたことに「もしも」は有り得ない。

たぶん、プロパーさん的には結構な赤字プロジェクトになったんじゃないかと思う。
しかし、「もしも」がないから、この赤字も必然だと思える。
こういった開発プロジェクトが赤字になる要因は色々考えられる。

一番大きいのは、開発規模と見積もりがまったく合っていないこと。
基本設計の時点で要求定義やってるくらいだから、全体像が見えない段階で、鉛筆をナメナメ、営業さんが数字を弾いてたんだと思う。
終わって見て、ここまで大きなシステムになるとは到底想像できなかっただろう。

もうひとつ考えられる原因は、開発自体の進め方かな。
プロパーと協力会社の連携の問題。
責任の棲み分けの問題。
何より、出来る人とそうでない人との見分ける能力。
これらの全てが上手く行かず、大変な結果になってしまったように思う。

要求定義に毛が生えたくらいで終わらざるを得なかった基本設計工程。
基本設計書作りに追われた詳細設計工程。
詳細設計が完成しないままに進まざるを得なかった製造工程。
全てのしわ寄せがやってきたテスト工程。

全てが悪い方向に流れてしまったため、お客さんの本番開始を、確か3回も延ばしてしまった。

それでも今週から本番が動いている。
一緒に頑張った多くの協力会社の方々の努力の結晶だ。
一緒に頭を悩ませたお客さんの担当者の方々との成果物。

実際に使うエンドユーザーさんには分かってもらえないかもしれないが、そういう所にこぎ付けられたのは、本当に感慨深いものがある。

そして、何より、この色々な経験は自分の力にして、次に頑張りたい。