昔、CAPA乗りだった頃に知り合った友人「りんたろう」氏から、この春に案内状をいただいていた。
それは、氏が参加する写真家グループの「けんとくらぶ」の「けんとくらぶ第3回写真展」の京都展開催の案内である。
りんたろう氏のサイトには、彼の愛娘の写真が満載である。
それも、かなり可愛く撮っている。
天性のモデルの才能があるのか、親バカ(笑)な目で見るから可愛いときばかり撮るのか。
どちらにしても、実際の写真を見ると、心惹かれたのは間違いない。
アマチュア写真家の方中心の写真展だけど、立ち止まって見入る写真が多かった。
一緒に行った妻は素晴らしい風景写真に感動していた。
自分はと言うと、以前、写真に凝っていた頃はせっせと風景写真ばかり撮っていたけれど、最近は人物を捕らえた写真が好きなことに気づいた。
鞄職人の父親を撮っている写真が、すごく味があって、しばらく立ち止まって見入った。
実は大昔、と言っても高校の頃だが、Nikonの一眼レフを買い込んで、写真部の奴等に負けないくらい撮りまくってたことがある。
広く浅く手を出す、いわゆる、器用貧乏な奴が私だ。
こんな写真展に行ってしまったら、またまた昔の趣味に走りそう。
と、帰りに嫁は心配顔だ。
家に帰って大昔のNikonを引っ張り出してみた。
勿論、何も手入れをしていなかったし、10年以上、使ってもいなかった。
案の定、シャッターが下りない・・・
やっぱり、携帯で撮るのでいいかな。
このblogの写真は全て携帯で撮ってるし。
しかも、3.2M pixels やし。