脳梗塞には負けられない!

2008年12月26日に脳梗塞を発症。負けずに自転車と写真とBAND活動に熱中しているY.MATのブログ。

三年目の脳梗塞記念日です

2011-12-26 19:44:47 | 脳梗塞
2008年の今日、脳梗塞と診断された記念日です。
その時の様子は、このBlogの三年前の日付を見てもらうとして、現状をまとめておこうかと思う。

この三年間、月に一度の診察を欠かさずに通っている。
今日も診察に行ったが、血圧は125/82、血糖値は100くらい、他の検査結果も問題なしであった。

身体の方はというと、左足については、順調に左右のバランスよく力が入るようになって来ている。
以前は「普通の動作」を意識して歩いたりしていたが、そんな意識をしなくても普通に歩けて、走れるようになっている。
先週の土曜日の高見山では、余りに寒いので、頂上からの下りの稜線は、無意識に走って降りていたくらい。

左手の方も、普段の生活や仕事では全く問題がない。
右手の袖のボタンも、直ぐに留めたり外したり出来る。仕事に復帰した頃は、着る前に袖だけはボタンを留めていたはず。
それに、今年は念願のギターが普通に弾けるようになってきた。
GWにはライブに復帰するのを目標としている。

諦めの悪い性格が功を奏していると思う。
巳年生まれの賜物か。

入院中に、同じような病気で入院していた方々と見たNHKのドキュメンタリーでの話では、医学界では、リハビリをしても回復が見込めるのは、病気の発症から一年迄で、それ以降は現状維持が精一杯だと考えられているらしい。
事実、日本の医療制度では、リハビリ専門の病院には、原則として発症から三ヶ月以内の人しか受け入れをしない事に決められている。しかも、最長で三ヶ月間しか続けて入院出来ない。
そのNHKの番組では、発症から一年以上経った人々のその後を追ったもので、医学界の常識である一年を経過しても、努力することで回復が進んでいる人が要る事を紹介していた。
まさしく、それが今の自分じゃないかと感じる。
別に医学界を変えたいとかいう大それた事を考えている訳ではないが、自分と同じように、リハビリが必要になってしまった人に、このBlogが目に留まって、少しでも頑張る気になればと、I wish. です。

退院した

2009-03-06 22:48:09 | 脳梗塞
今日退院した。
しかも、自分で車を運転して帰ってきた。
さすがに、看護婦さんたちも目が点・・・

前日に義父に迎えに来てもらい、自宅に戻ってから車で病院へ。
そこで、長い入院生活で溜まったいろいろな荷物を車に積んで持って帰った。
自宅で夕食を食って、そのまま車で病院へ。

昨夜は最後の病院泊なので、入院生活で親しくなった方々に挨拶回りをして就寝。
なんとなく、感傷にひたったりする。

今朝、最後の朝食を食べ、最後の診察へ。
血圧や血糖値も正常値となり、退院してよろしいとのこと。
最期の着替えなどを片付けて、詰所にあいさつ。

そのまま車に乗って帰宅。

ちょうど2ヶ月と10日の入院生活。
やっぱり、自分の気持ちを維持できるかどうかが回復を早めるかどうかがかかってるのを実感。

まだまだこれからやけどね。

そろそろ退院をしようかと

2009-03-03 21:31:20 | 脳梗塞
今週の金曜日、3月6日に退院することに決めた。

なぜ「決めた」かというと、月曜日のこと。
主治医に退院の目途を聞いたところ、主治医曰く

「Y.MATさんは、ご本人がどの程度で(左手の回復の具合が)満足されるかだけで、病気のほうは問題がないので、ご自身で決めていただいたらいいですよ。」

とのこと。



実際にリハビリ作業をしてくれている理学療法士と作業療法士の方にも確認したところ、

「リハビリとしては非常に高度なことをやっているので、普段の仕事で指を使われることで回復していくでしょう」

という話なので、金曜日に退院することに決めました。



多分、病気なのを知らなかった人には至って普通な人に見えると思います。
こんな書き方もなんですが、左手は不器用な人レベルです。

残る問題はスピードと持久力。
左手足はまだまだスピード不足で、キーボード入力は右手と左手のカバー範囲は7:3くらい。
ジョギングは出来ても早くは走れないし、ゴルフボールを普通のスピードで回せてもすぐに疲れる。
これらも普段の生活で、左手をかばう事無く使っていれば回復するでしょう。

残り数日の入院生活は、入院時の暇つぶしにと友人たちが貸してくれた本やDVDを見終える事ができるかがポイントとなりそうです。

またまた大移動

2009-02-21 07:21:42 | 脳梗塞
先日書いた怪獣爺さんは、うるさくて個室に追いやられた。

金曜日の朝のこと。
4人部屋に3人だけ入ってる状態で、四人目の人が入ってくる事になったのだが、その人がオムツの人(自分でトイレができない人)で大騒ぎになった。
というのも、私と同室の人は転院する際に「オムツの人とそうでない人とは、部屋を分けてます」と説明を受けたのでこの病院に決めたそうだ。
なので、上を下への大騒ぎになってしまった。
そこで急遽、車椅子だが自分でトイレに行ける元気(?)なお爺ちゃんが移ってくることになったのだ。

しかし、ここでも問題が発生。
その人は前に怪獣爺さんと同じ部屋で、怪獣がいるなら移らない、と言い出した。
実際のところ、同室のもう一人の方は二日続けて一睡もできなくて、自分は金曜日の消灯前に急遽外泊して自宅で寝て睡眠を確保したくらい。
そこで、怪獣爺さんが個室へ行くことになり、元気なお爺ちゃんが無事に移ってきたのだった。
これだけ大騒ぎをしたので、もうオムツの人を入れようとはしないでしょう、病院も。
というか、最初に話したことを守ってほしいもんだ。

さて、最近のPC入力は、左手も使って入力をしている。
自主トレの一歩進んだ感じかな。
しかし、初心者並みのスピード。
キーの位置は手ぐせで覚えてるが、探しながら打つ人と大差ない。
それでもよく進歩(回復?)したものだと自分で感心したりして。

さて、今週も週末は外泊。
今日の朝一でリハビリをやり、明日の夕方のリハビリに間に合うように戻ってくる予定。
関西は天気が荒れてなくてよかった。

室内移動

2009-02-18 20:55:55 | 脳梗塞
また移動した。
部屋は同じだが、窓際に移った。

四人部屋で、窓際にいた二人が別の階の部屋に移ったんだが、次に来る人が車椅子だそうで、廊下に近い方がいいだろうと自分が奥に行くことにした。
看護婦さん達から 『なんて優しい人なんやろぅ』と言われたが、実は話していない本当の理由があった。
それは、向かいの部屋の寝たきりの方のウンコの臭いが漂ってくるからだ。
それでも、いい人扱いなので内緒にしとかんと。

それにしても、新たに来た人はくせ者だ。
話しやすい六十代半ばの方だが、怪獣のようなイビキをかく。
8時過ぎには寝てはるが、iPodを聞いててもしっかりと聞こえてる・・・

さて、もうすぐ消灯時間。
大部屋なんで、他と合わせて寝ることにしている。
それでも7時間っも寝てられないから、早過ぎて、四時には起きてしまう…

人命救助

2009-02-17 20:53:05 | 脳梗塞
人命救助なんて書くほどの事ではないが、人助けをした。


四人部屋のなかで自分ともう一人の廊下側の人。

自分はいつものように無線式ヘッドフォンで音楽を聴いていたら、なんとなく人のうなる声が聞こえてきた。
カーテンを開けて向かいを見ると、ベッドから車いすに乗り移る途中で力尽きたおっちゃんがうなって助けを求めていたのだ。

ソバに駆け寄って助け上げようとしたが、よく考えたら左手は対して使い物にならない。
仕方なく右手で落ちてしまわないように支えながら、隣の人に声をかけてナースコール。

その人も自分と同じで脳梗塞で、これまた同じように、糖尿病も言われている。
自分の場合は痩せたことで血糖値も正常になったが、その方は脳梗塞になる前から糖尿病だったようで、この病院でも血糖値を下げる薬が処方されているようだ。
飲みすぎか注射でか分からないが、血糖値が下がりすぎたことが原因で、力が出なくなり、途中で力尽きてしまったようだ。

それにしても、早めに気づいて大事に至らなくてよかった。


二回目の外泊

2009-02-15 22:22:41 | 脳梗塞
先週末の外泊で問題がなかったので、今週末も外泊で自宅に帰っている。
土・日のリハビリは一時間だけになるので、土曜日は朝一番でやって帰宅し、日曜日の夕方のリハビリに間に合うように病院に戻る。

今回の帰宅では、車の運転をしてみることにした。
と言うのも、この病院での目標が仕事復帰なので、左腕上肢がPCキーボードを打てるようになることと、通勤が出来るかが具体的に必要なことだからだ。
電車通勤も考えられるが、まだまだバランスが取れずに、立っては乗れそうにない。
車の方が危ない気もするが、右手足が中心なので、車の方が良いと考えている。

てことで土曜日、自宅から15分くらいで行ける大きなスーパー3軒に行ってみた。
予想通り、全く問題なし。
そもそも [オートマ+パワステ] なので、片手片足で十分だ。
左手も力が半分くらいは戻ってきてるので、コラムシフトの操作も問題なく出来る。
どうせ急いで変速することもないから。
あとはどれだけ長時間乗り続けられるか
それはもう少し先で挑戦しようと虎視眈々と検討中。


さて、入院している部屋ですが、ようやく金曜日に大部屋が空いたので引っ越した。
前の人は退院したわけではなくて、回復期の病棟から内科の病棟に移ったよう。

大部屋だが、もともと6人部屋なのを4人部屋として使ってる。
単純に考えると広く使えそうだが、改装せずに使っているので、ちょっと不自然。
ナースコールや酸素の供給口、枕灯なんかは6人分あるので、ベッドの場所が4等分にならない。
しかも、個別のカーテンレールも6人部屋のままなので、結局、1人分のスペースで使う人が二人と、2人分のスペースを使う人が二人になる。
幸いなことに、2人分の場所を使える方に当たった。
何故か入院患者にしては荷物が多いので助かる。

二週続けて外泊するのは、もう一つの、非常に大きな理由がある。
それは、あまりにも病院の食事が不味いこと。
前の病院では大衆食堂レベルはあったと思うが、今のは、病院食としてイメージする食事そのもの。
逆に、食べる量を抑えられるので、胃が更に小さくなったのは確かで、体重も順調に減っている。

さて、日曜日には携帯の機種変の予定。
今後も週末には普段の生活に戻る予定です。

入院生活

2009-02-10 22:07:58 | 脳梗塞
入院生活が始まって、早いものでもう47日となった。
こんなに仕事をしない日々は何年ぶりかと考えたら、やっぱり就職前の二十年近く昔まで遡る。
随分と昔のことだ。
正直なところ、ストレスがたまっても、早く仕事をしたいと思いだしてきた。
もう暫くは休みがなくても文句は言わない。

多分だが・・・

さて、入院生活だが、転院前の病院はかなり恵まれていた。
個室は広くて、部屋ごとに専用のトイレも付いていた。
また、廊下の片側にしか病室がなかったので、騒音もなくて、ゆっくりと寝ることができた。

しかし、病院制度の問題(2ヶ月以内しかリハビリ病棟には入れない)とは言え、お金もかかるので大部屋希望で転院したが、満床なので相変わらず個室なのは既報済み。
転院して一週間経つが、大部屋はなかなか開きそうにない。
よく考えたらリハビリで入院してる人ばかりなので、長期になる人ばかりだから仕方ない。

しかし、個室でよかったと思うことが起きている。

なっといっても、騒がしい病院。
というか、騒がしい患者がいる病院だ。
今日も消灯時間を過ぎたこの時間でも、隣の部屋ではNHKのTV放送を、こちらに内容がキチっと聞こえるくらいの音量でかかってる。
かなりの年配の方なので、自分で切ることもできず、早い時間から寝てはるのであろう。
斜め向かいの大部屋からは、別のチャンネルの音声が聞こえているが、そこも高齢者しかおられないので、もう寝てはるだろう。
まぁ、みんな寝てはるから苦情が出ないから看護婦も気にしないのかな。
消灯以降も起きてるような世代の人は入院されてないですから・・・

転院して3日目には、夜中じゅう大工仕事をしてる人がいました。
ベッドか壁かをドンドンと叩いてるんですね。
零時前に寝るときにも聞こえてたので、夜中まで叩いてたのかもしれません。

まぁ、通勤電車で鍛えられてるので、少々騒がしくても平気で寝てしますが。
と言うか、周りの騒音が気にならないくらいに眠たくなってから横になるから、すぐに寝てしまう。
それでも零時を過ぎることがなくなったので、少しはマシな生活習慣になってきたようだ。

自主トレ2

2009-02-07 10:01:31 | 脳梗塞
PT的な自主トレは、部屋で足踏みをするように歩く。
iPodで音楽を聴きながら、そのリズムに合わせて、ダンスレッスンの初歩みたいな感じ。
Eagles あたりの早さだと軽快でいい感じにできるが、ランダムで聴いてると Red Hot Chili Peppers や Metallica なんかの曲になると、全くついていけない。
そういう時は休憩したりして。

とにかく、左足は歩くスピードでは動くことができるけど、素早くななかなか動かせない。
しかし、イザという時に足が前に出ないと倒れたりするから、しっかりとスピードもつけていかないといけない。

それには筋力も必要で、その筋力を引き出すのは脳の命令次第。
どうしても左半身へは、筋肉はそのまま残っているから以前のような力が出るはずなのに、脳からの指令が、弱い力しかないと思って無理をさせないような指令になっているように思われる。
なので、その思い違いを正すようにトレーニングしないとね。

今日は昼から明日の夕方まで、発症してから初の外泊。
午後の数時間とかで外出はしてましたが、家で寝るのはお初。
やっぱり、調子のって夜更かししたり・・・

自主トレ

2009-02-06 21:05:16 | 脳梗塞
今日で転院して5日目。
連日、3時間のリハビリをやってる。
さすがにぶっ通しでは厳しいので、1時間単位に区切ってやる。
リハビリには理学療法士が行う(PT)と、作業療法士が行う(OT)があって、3時間のうち2時間PTをやって、残り1時間でOTをやる。
PTの一時間はマッサージを含めてゆっくりした感じ。
あとの一時間は少しハードで、かるく走ったりする。
OTの方は指先の細かい作業だが、これもなかなか辛い。
ブロックもきれいに詰めないし、小さな爪楊枝のようなものを穴に収めるのもなかなか出来ない。
これほど不器用なのかと、現実をつきつけられる。
あまりにイライラするので、部屋に戻ってから自主トレをする。

方法は、ゴルフボールを掌でくるくると回すだけ。
右手では3個でも、素早く回すことができる。
よく見ると、5本の指を個別に微妙な動き、微妙な力で制御している。
しかも、自分の意志は「くるくる回そう」と考えるだけで、意識のない部分の脳が勝手に制御しているんやから、素直に人間はすごいと思う。

しかし、左手は全くそうはいかない。
無意識状態だと、そこに存在してるだけで動く気配がない。
そこで、動かそうと指令を送るが、命令したようにしか動かない。
ゴルフボールを回そうと意識すると、その意識した指だけが動く。
なんというか、歩き出した頃の小さな子供のように、ぎこちない感じ。

やっぱり、脳梗塞の部分が復活するんでなくて、頭の中で新しい回路が出来ていくような、それを実感する。

不幸中の幸いなのは、肌の感覚が正常に残っていること。
指先は特に、その指先で感じる微妙な感覚で無意識に制御が行われている。
回復にも、その感覚が残っているから制御しようという回路が動こうとするみたいで、回復は早めなようだ。
一か月前の二の腕が前後に動かせただけで喜んでたのに、かなりの高度なトレーニングをしている気がする。


CT

2009-02-05 23:12:42 | 脳梗塞
今日は久々にCT撮影をした。
やっぱり、脳梗塞の部位がちいさくなってきている。
薬で血液をサラサラにしている効果が出てるようだ。

それに、なにより、体重が減って、血液検査の数値が正常に近くなってきている。
食事の効果は絶大なようだ。
嫁も小遣いを置いて行ってくれないから、余計なおやつも買うことができなくて、病院食しか食べてない。
しかも、この転院した病院の食事の不味いこと、不味いこと。
朝の食パンしか食べれない時がある、不味くて。
なんというか、高齢者の介護食みたい。

そのおかげで体重が減っていってるから、ありがたいことだ。

新しい病院に移動

2009-02-03 23:21:22 | 脳梗塞
新しい病院に、14:20頃に入った。
新しいといっても、二番目の病院ってことで、病院自体は古い建物。
自宅からで 30分ほどのところなんで、それほど遠くはない。

大部屋の予定できたのに満室で、またもや個室に入ることに。
部屋代は要らないそうなんで、ラッキー。
てことで、今日も夜更かししそう。

入院して早速、15時から2時間もびっちしリハビリをした。
さすが、回復期の病院。
これまでの2倍ですから。
今日は初日なんでこの程度ですが、3時間まで延ばすことになるそう。
ハードになるのは楽しみ。

ところで、もっと同世代の人もいるのかと思っていたら、年配の方が多い。
入院患者の平均年齢は 70才を超えているそうな。

回復期に入れる病気の種類や時期に制限があるからでしょうかね。
なんとなく、さみしい気がするけど、自分みたいに若いうちから病気になんてならん方がいいから、これでいいのだ。

明日、転院

2009-02-02 23:12:01 | 脳梗塞
明日の午後から転院。
向こうの病院から救急車で来るらしい。
まさか、サイレンは鳴らさんやろうけど。

リハビリに頑張れるのは嬉しいが、それよりも、転院準備が大変。
ずっと個室だったので、個人事務所みたくなっており、片付けるのが大変。
まだまだ左手はまともに動かないから、結局は右手一本でやってるから、余計に時間がかかる。

確定申告のほうは準備が整ったので、あとはE-TAXで送るだけ。
昔と違って、病室からでも出来るんやから、時代は進んでるなぁ。
一応、そういうのに貢献している業界人としては嬉しい限り。

正直言って、国が作るシステムは魅力がないけどね。


明日からの新しい病院では、似た程度の患者さんだろうから、大部屋に入ることにした。
こっちは急性期(治療専門)なので、オムツの患者さんとかとも混在になるので、大部屋はつらいから個室で通した。
画面付きのDVDプレーヤーを持ち込んで、朝から Red Hot Chili Peppers や U2 をガンガンかけて仕事をしてるという、入院患者とは思えない状態で、病院というより、個人事務所みたいです・・・

さて、明日から 21時消灯に慣れないとあけんので、少し夜更かしして、寝不足気味で移動予定。

初日からリハビリがあるようなんで、楽しみ。

転院決定

2009-01-30 23:03:54 | 脳梗塞
転院が決まった。
昨日に地域連携室と打ち合わせをし、一番近い病院は予約が一杯とのこと。
それならと、一番リハビリ病院として充実してると思われる病院に決めた。

で、今日、その病院の地域連携室の人と、リハビリのトップの先生がこっちに来て面談。
そしたらなんと、地域連絡室の人は同じ市内のよく知る人。
病院の内容もしっかりしてそうなので、即決定。

来週には新しい病院でリハビリ付の生活です。

まだまだ、成長せねば。

確定申告を病室から

2009-01-28 21:33:37 | 脳梗塞
来月は確定申告がやってくる。
個人事業主で全く一人でやってるじぶんは、確定申告も一人で頑張らないといけない。
本当は入院なんてしてる暇はないんや!

と叫んでもしゃあないから、今は病室で確定申告の準備をしてる。
PCノートは前から持って来てたから、嫁にどっさりとレシートや何やらを持って来てもらい、整理しながらアプリにデータ入力。
日々キチンとやってたら困らんのに、ともう数年同じようにおもうが、これがなかなか解決されそうにない。

してはさておき、左手は動くようになったとは言え、まだまふぁ指を一本一本別々に制御出来る訳ではないから、PC入力は右手オンリー。
ブログ書くくらいやから、片手でも十分やけど、ノートPCなんで、数字入力が面倒臭い。
仕方なくAmazonにテンキーを発注。
個室の病室はさながら、個人事務所みたくなってきた。
看護婦さんもちょっと呆れ気味。