今年のお盆は全国的に曇り空との天気予報。
なので今回の休みは、星を撮るための場所を調査に行くことに。
これまで気になっていたのは、岡山にある蒜山と大山。
ここなら山の姿と一緒に星を撮れるんじゃないかと、常々思っていた。
最初に目指したのは、蒜山三座がきれいに写せる場所と言われている「>鬼女台(きめんだい)展望休憩所」。
8月13日の午前3時に起きて4時に出発。
自宅から約256km。
途中で朝飯を食ったりしていたので、着いたのは9時ころ。
休憩所の店も開店準備中で、駐車場には2台だけ車が止まっていた。
ここは確かに、三座を撮るのにちょうどいい。
三座の方向が晴れた日には撮ってみたい。
後ろを向くと、今日は雲にかかった大山と鳥ケ山が見えるが、この方向も星が出たらよさそう。
これで蒜山三座は押さえたとして(星を撮ってないけど)、そうなると大山も近くで写してみたい。
ひとまず、大山の周りを通っている大山環状道路を回って見る。
最初に目を付けたのが「地蔵峠」。
かなり下に降りてきたところだが、大山を一望できるように展望台が作られている。
ここからは東側の斜面を撮ることができる。
そこから坂を登って行く途中にも、車を止めて大山を眺望できるように作られている。
大山の南側を走っていくと「鍵掛峠」からの大山もダイナミック。
今日も多くの車が止まって写真を撮っていた。
そこから北西に走っていくと、「三の沢」と言うのに出くわした。
川の中を横切るように道が走っている。
よくみると水は流れていなくて、土砂が流れる川のようだ。
写真を撮るには、少し走った先にある「二の沢」が良さそう。
もう少し走ったらある「桝水高原」は西側の斜面を撮れる。
大山を一周してみて、撮れそうな場所は何か所か見つけたが、あとは星が出たときにどんな見え方がするか。
それだけは夜中に来てみないと判断できない。
蒜山・大山あたりはこんなもんにして、次に気になってるあたりに向かう。
大山寺まで環状道を北上してから西に下って、国道431号に合流し、そのまま北上する。
ここから境港までの弓ヶ浜半島を通る国道はいつも渋滞なイメージがあるが、今日も渋滞であった。
鬼太郎の境港を通り越して、境水道を超えて、七瀬トンネルから日本海側へ抜けた。
こちら側は松江市なようだ。
「七類港(しちるいこう)」のフェリーターミナルは形が変わってるからおもしろいけど、夜は街灯で綺麗には撮れなさそう。
北側の「美保関灯台」はあまり大きくないけど、デザインはいい感じだ。
この時点で15時をまわっていて、さすがに昼抜きは辛くなってきた。
しかし、小銭入れしか持って出てなくて、入っているのは700円のみ。
QuickPayのカードはあるから、これを使える店でないと食えないから、使えるコンビニを探すも、ここらはそんな店は一軒も見当たらない。
諦めて日本海側の県道を半時間ほど西に走り、途中で南下して松江市街に向かう。
ようやく AEON を見つけて食事にありつけた。
もう夕飯の時間やけど・・・
ガソリンを給油。
この時点で 400km近くを走行。
宍道湖のあたりを物色するも、琴線に触れる景色は無し。
出雲空港から南下して雲南市、三次市まで南下して山間部を物色するも収穫なし。
日も沈んで暗くなってきたので、蒜山・大山の周辺で目をつけたポイントが暗くなるとどうなるかを確認に向かう。
国道183号は米子まで続いているから、これを使って向かう。
130kmくらいだが山間部なので、3時間以上かかりそうだ。
途中から雨が降り出し、大山に近づく頃には大雨になってきた。
道路に設置された掲示板には、どこかが通行止めになっていると表示されている。
大山のふもとに到着して確認すると、桝水高原~鍵掛峠が通行止めなようだ。
ここは一の沢・二の沢・三の沢がある道路で、土砂が流れてるのだろうか。
鬼女台展望休憩所の方は登って行けるので、向かう。
かなりの雨量で、登り道でスリップして後ろに下がらないかと気になりながら登る。
もちろん一台の車にも会わない。
もしかして避難命令でも出たのか?
途中のキャンプ場では、テントに大雨が打ち付けられているが、人がいるのだろうと少し安心する。
鬼女台に到着する。
街灯もなくて真っ暗で理想的。
しかし、大雨で車外にも出れず、山も何も見えない。
他のポイントも見に行きたかったが、自分が遭難するかもしれない位の雨なので、諦めて下山する。
もう22時で、総走行距離は約700km。
天気も良くないから撮影ポイントの物色は諦めて福井に向かう事にする。
長男が夏休みなるので、迎えに行くことに。
また、島根~鳥取~兵庫~京都~福井と向かう日本海側は走ったことがないので、それは楽しみやけど、約390kmもある。
カーナビでは12時間も掛かるとの表示。
これはカーナビとの勝負。
誰も言われた通りの時間では走らないぜ!
本当は新しい道が出来てたりバイパスがあったりして、早く着くことが多い。
問題はこれまで一睡もしていないこと。
気力には自信があるからと、無理して向かう事にする。
鬼女台から北上にて日本海側に向かう。
国道9号は途中まで自動車専用道として綺麗に整備されている。
大雨でタイヤが空回り(ハイドロプレーニング現象 )が多発して走りにくい。
しかし、前にも後ろにも車がないから、追突事故の危険はまったくない。
というか、車、少なすぎじゃないか?
鳥取市までは綺麗な道を快調に走れたが、その先は普通の国道に。
一けた台の国道だが、大きくなく、普通の道路。
兵庫県に入るあたりから山間部に入る。
一般道になっても車は少ない。
和田山から春日和田山道に乗り、春日から舞鶴若狭道に乗って小浜まで走る。
敦賀まで国道27号を経由して北陸道へ。
福井県の南条SAに到着したのは午前3時半。
6時間を掛からなかった事になるが、途中で距離的には遠周りになっても、自動車専用道を通ったのが時短につながった。
さて、朝までSAに止めて仮眠する。
よく考えたら24時間も起きてたことになる。
9時くらいに長男と合流して自宅に向かう。
高速はもう渋滞が始まってる雰囲気なので、下道で帰ることにする。
途中で昼食をとりつつ、14時過ぎに帰宅。
13日の早朝から帰宅まで36時間。
睡眠時間は約4時間。
走行距離は約1300km強。
耐久レースに出れるかな?
オイル交換をし、調子の悪い後ろタイヤを交換。
今週末が晴れてくれたら、撮影に行こう。
なので今回の休みは、星を撮るための場所を調査に行くことに。
これまで気になっていたのは、岡山にある蒜山と大山。
ここなら山の姿と一緒に星を撮れるんじゃないかと、常々思っていた。
最初に目指したのは、蒜山三座がきれいに写せる場所と言われている「>鬼女台(きめんだい)展望休憩所」。
8月13日の午前3時に起きて4時に出発。
自宅から約256km。
途中で朝飯を食ったりしていたので、着いたのは9時ころ。
休憩所の店も開店準備中で、駐車場には2台だけ車が止まっていた。
ここは確かに、三座を撮るのにちょうどいい。
三座の方向が晴れた日には撮ってみたい。
後ろを向くと、今日は雲にかかった大山と鳥ケ山が見えるが、この方向も星が出たらよさそう。
これで蒜山三座は押さえたとして(星を撮ってないけど)、そうなると大山も近くで写してみたい。
ひとまず、大山の周りを通っている大山環状道路を回って見る。
最初に目を付けたのが「地蔵峠」。
かなり下に降りてきたところだが、大山を一望できるように展望台が作られている。
ここからは東側の斜面を撮ることができる。
そこから坂を登って行く途中にも、車を止めて大山を眺望できるように作られている。
大山の南側を走っていくと「鍵掛峠」からの大山もダイナミック。
今日も多くの車が止まって写真を撮っていた。
そこから北西に走っていくと、「三の沢」と言うのに出くわした。
川の中を横切るように道が走っている。
よくみると水は流れていなくて、土砂が流れる川のようだ。
写真を撮るには、少し走った先にある「二の沢」が良さそう。
もう少し走ったらある「桝水高原」は西側の斜面を撮れる。
大山を一周してみて、撮れそうな場所は何か所か見つけたが、あとは星が出たときにどんな見え方がするか。
それだけは夜中に来てみないと判断できない。
蒜山・大山あたりはこんなもんにして、次に気になってるあたりに向かう。
大山寺まで環状道を北上してから西に下って、国道431号に合流し、そのまま北上する。
ここから境港までの弓ヶ浜半島を通る国道はいつも渋滞なイメージがあるが、今日も渋滞であった。
鬼太郎の境港を通り越して、境水道を超えて、七瀬トンネルから日本海側へ抜けた。
こちら側は松江市なようだ。
「七類港(しちるいこう)」のフェリーターミナルは形が変わってるからおもしろいけど、夜は街灯で綺麗には撮れなさそう。
北側の「美保関灯台」はあまり大きくないけど、デザインはいい感じだ。
この時点で15時をまわっていて、さすがに昼抜きは辛くなってきた。
しかし、小銭入れしか持って出てなくて、入っているのは700円のみ。
QuickPayのカードはあるから、これを使える店でないと食えないから、使えるコンビニを探すも、ここらはそんな店は一軒も見当たらない。
諦めて日本海側の県道を半時間ほど西に走り、途中で南下して松江市街に向かう。
ようやく AEON を見つけて食事にありつけた。
もう夕飯の時間やけど・・・
ガソリンを給油。
この時点で 400km近くを走行。
宍道湖のあたりを物色するも、琴線に触れる景色は無し。
出雲空港から南下して雲南市、三次市まで南下して山間部を物色するも収穫なし。
日も沈んで暗くなってきたので、蒜山・大山の周辺で目をつけたポイントが暗くなるとどうなるかを確認に向かう。
国道183号は米子まで続いているから、これを使って向かう。
130kmくらいだが山間部なので、3時間以上かかりそうだ。
途中から雨が降り出し、大山に近づく頃には大雨になってきた。
道路に設置された掲示板には、どこかが通行止めになっていると表示されている。
大山のふもとに到着して確認すると、桝水高原~鍵掛峠が通行止めなようだ。
ここは一の沢・二の沢・三の沢がある道路で、土砂が流れてるのだろうか。
鬼女台展望休憩所の方は登って行けるので、向かう。
かなりの雨量で、登り道でスリップして後ろに下がらないかと気になりながら登る。
もちろん一台の車にも会わない。
もしかして避難命令でも出たのか?
途中のキャンプ場では、テントに大雨が打ち付けられているが、人がいるのだろうと少し安心する。
鬼女台に到着する。
街灯もなくて真っ暗で理想的。
しかし、大雨で車外にも出れず、山も何も見えない。
他のポイントも見に行きたかったが、自分が遭難するかもしれない位の雨なので、諦めて下山する。
もう22時で、総走行距離は約700km。
天気も良くないから撮影ポイントの物色は諦めて福井に向かう事にする。
長男が夏休みなるので、迎えに行くことに。
また、島根~鳥取~兵庫~京都~福井と向かう日本海側は走ったことがないので、それは楽しみやけど、約390kmもある。
カーナビでは12時間も掛かるとの表示。
これはカーナビとの勝負。
誰も言われた通りの時間では走らないぜ!
本当は新しい道が出来てたりバイパスがあったりして、早く着くことが多い。
問題はこれまで一睡もしていないこと。
気力には自信があるからと、無理して向かう事にする。
鬼女台から北上にて日本海側に向かう。
国道9号は途中まで自動車専用道として綺麗に整備されている。
大雨でタイヤが空回り(ハイドロプレーニング現象 )が多発して走りにくい。
しかし、前にも後ろにも車がないから、追突事故の危険はまったくない。
というか、車、少なすぎじゃないか?
鳥取市までは綺麗な道を快調に走れたが、その先は普通の国道に。
一けた台の国道だが、大きくなく、普通の道路。
兵庫県に入るあたりから山間部に入る。
一般道になっても車は少ない。
和田山から春日和田山道に乗り、春日から舞鶴若狭道に乗って小浜まで走る。
敦賀まで国道27号を経由して北陸道へ。
福井県の南条SAに到着したのは午前3時半。
6時間を掛からなかった事になるが、途中で距離的には遠周りになっても、自動車専用道を通ったのが時短につながった。
さて、朝までSAに止めて仮眠する。
よく考えたら24時間も起きてたことになる。
9時くらいに長男と合流して自宅に向かう。
高速はもう渋滞が始まってる雰囲気なので、下道で帰ることにする。
途中で昼食をとりつつ、14時過ぎに帰宅。
13日の早朝から帰宅まで36時間。
睡眠時間は約4時間。
走行距離は約1300km強。
耐久レースに出れるかな?
オイル交換をし、調子の悪い後ろタイヤを交換。
今週末が晴れてくれたら、撮影に行こう。