ますます台風が近づいてきてる。近くの市町村でも避難指示が出始めてる・・・緊迫度が高まってきてるちょうです。被害がありませんように・・・
昨日の書き込みで室内履きor婦人物を思わせるくらい軽くて華奢な靴を作ってもらいたいってのを綴ったんですが、菅野さんの靴作りの根本はワークブーツのような野趣あふれる厚底な靴。高校の頃の好みはそっち方面だったそうです。で、ドイツに修行に言って、コンフォート靴をを手がけてといった経験を積むうちに内羽根の紳士靴や婦人靴などのレパートリーを増やしてだんだん視野が広がり、技術も向上。いまやハードな実用靴からカジュアルな婦人靴、革の素材感を追求したホールカットまでいろんな靴を作れるようになりました。しかも手作りのデザインから縫製まで自分一人で行う職人気質な仕事ばかりでなく、大手靴メーカーのマスプロダクションな分業も体験して「靴」に対していろんな見方ができるようになったとか。
まぁ逆に何でもできるから、何を自分の芯に据えるかに迷ってしまうかもしれませんが、作り続ければ自ずから靴が教えてくれますわなー。
そんな引き出しが多い職人さんなんで、こうしたい、みたいな願望を口にするだけですかさず提案が出てくる。さすがですなぁ。そうなってくるとこっち側の"どういう場面でこの靴を履きたいのか"というイメージがしっかりしてないとすぐに方向性がブレて中途半端になってしまう。自分のライフスタイル、いやどう人生を生きたいのか、ということまで問われるようで、ビスポークってなんかドキドキする体験でした。
昨日の書き込みで室内履きor婦人物を思わせるくらい軽くて華奢な靴を作ってもらいたいってのを綴ったんですが、菅野さんの靴作りの根本はワークブーツのような野趣あふれる厚底な靴。高校の頃の好みはそっち方面だったそうです。で、ドイツに修行に言って、コンフォート靴をを手がけてといった経験を積むうちに内羽根の紳士靴や婦人靴などのレパートリーを増やしてだんだん視野が広がり、技術も向上。いまやハードな実用靴からカジュアルな婦人靴、革の素材感を追求したホールカットまでいろんな靴を作れるようになりました。しかも手作りのデザインから縫製まで自分一人で行う職人気質な仕事ばかりでなく、大手靴メーカーのマスプロダクションな分業も体験して「靴」に対していろんな見方ができるようになったとか。
まぁ逆に何でもできるから、何を自分の芯に据えるかに迷ってしまうかもしれませんが、作り続ければ自ずから靴が教えてくれますわなー。
そんな引き出しが多い職人さんなんで、こうしたい、みたいな願望を口にするだけですかさず提案が出てくる。さすがですなぁ。そうなってくるとこっち側の"どういう場面でこの靴を履きたいのか"というイメージがしっかりしてないとすぐに方向性がブレて中途半端になってしまう。自分のライフスタイル、いやどう人生を生きたいのか、ということまで問われるようで、ビスポークってなんかドキドキする体験でした。
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