鉄道に懐かしさと浪漫を求めて”

鉄道を趣味を超えて日々追い求めた記憶写です。懐かしさと浪漫を共有できればと思いますのでくつろいで見学頂ければ幸いです。

煙室戸ハンドル移設D51745⇒C6120

2012-06-04 00:27:20 | 蒸気機関車
昨日今日と撮影には行っていないので写真のUPはできませんが、他の方の写真をWEBニュース等で見る限り金色になったとされるC6120の煙室戸ハンドルは上毛高原駅前から水上に移設されたD51745が付けていた物と思われます。

水上に移設され、公開された当初のD51745
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ねこさんのブログ

最近のD51745・・・D51498タイプのものに交換されてます(どこにあったものなのか?・・・D51498のお古かな??)。


D51745上毛高原時代の写真を探してみましたが見つからなかったので、同タイプのハンドル(関東の蒸気に多かったタイプで円の内側の棒が平べったく、外の舵棒が短め)装備の写真をサンプルとしてUPします。
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熊谷の静態保存機D51140


渋川に静態保存のD51724・・・こちらは保存後に交換されたかも知れません。


追分のD51320・・・D51603が苗穂工場最終検査の際取り付け、最終運行日にD51241に移設されたもの(と思われます)。関東のものより舵棒が若干長いようにも見え、厳密には違うタイプか?


ちなみに、C1266もこのタイプです。


大宮工場の資料館にある木型・・・ただし、上述の関東タイプではなく東北に多かったタイプでC6120のオリジナル(廃車~復活時)と同じものと推測します。


C6120の今回の交換前の煙室戸ハンドル・・・上のZLD1622とピッタリ形と寸法が合います。


参考までに、鉄博のD51426はこのタイプの金メッキ施工タイプです。C57180もこのタイプです。






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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
とある機関助士様 (懐浪漫人)
2012-06-06 00:38:31
煙室戸ハンドルですが、以前にも書いたように梅小路のC621とD52468が交換されてますが元に戻してほしいですね。

D51498は黒く塗るだけでよいのですが・・・
全検後の工場試運転でやってくれそうな気がします。少し期待します。
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蒸気機関車はやはり面白いですね! (とある機関助士)
2012-06-05 20:41:44
懐浪漫人 様

煙室ハンドルひとつをとっても、個性というか、それぞれに違いがありますね。
さすが目のつけどころが違います!
蒸気機関車はやはり面白いですね!
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