鉄道に懐かしさと浪漫を求めて”

鉄道を趣味を超えて日々追い求めた記憶写です。懐かしさと浪漫を共有できればと思いますのでくつろいで見学頂ければ幸いです。

LP-402探訪~2話「青梅鉄道公園」

2021-01-24 19:04:21 | 鉄道全般
2018年1月8(月)日訪問

ここの保存機たちも屋外展示雨ざらしが長く続き、保存当時のオリジナルのヘッドライトが朽ちて交換されたと思われるものが多数ありました。(現在は一部を除き屋根が設置されております。

ネットで昔の画像検索をして検証(正確かは?)してみたところ、1970年代後半には振り返られたようです。LP-42の交換品が無いためか、現在のD51498の前灯(主灯)やC58239のテンダー後灯で使用されているLP-402Aと酷似したものへと交換されており、おそらく旧国鉄大宮工場の管轄なので同時期のEF15やED16などの廃車発生品の流用では無いかと推測します。

↓9608


↓5540




↓2221


↓E10 2


※テンダーの後灯はLP-42が現存



※E10 2と言えば、C62、D52と同じく斜めを向いた汽笛と、フランジレスの第3、4動輪も見逃がせません。



☆展示機中にはLP42を保持している者もいます。

↓C11 1


※テンダーの後灯もLP-42


↓8620



☆ED16 1については今回のLP-402Aと酷似したものと同じと思われますが、もしかしましたらLP-402Dかもしれません?


☆クモハ40054のものは外観色が違いますがほぼ同型と思われ、レンズ部の開閉方向がLP-402Aと逆(SL用LP-403と同一方向)なので、C 6120に装備されているLP-402Eで無いかと推測でき、もしそうであればC 6120のLP-402Eは元旧国電車用のものの流用かもですね。




↓こちらは館内に展示されていたヘッドライト・・・LP-402?


【本文注】
「LP-402A酷似したもの」と言う表記について
>D 51 498 のLP-402Aですが、本体の左右ともに開閉口らしき出っ張りが無いため全くの同一品とするには疑問が残る為


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