夜のうちに鳥取砂丘まで来て下見をしていたが、暗いと全然様子がわからない。
駐車場っぽいのは有るけど有料で、坂登ったところは無料の駐車場があるが、ゲートが締まっている。
致し方ないので、少し走ったところの道路P的なところで調べていると、ポリスメンがコンコンとしてくる。
特別警戒中との事で、いろいろ滞納無いか調べるとの事。問題ないので、そのまま免許証見せて対応。
ポリスメンも去ったので、とりあえず寝て明日あさイチで動くことに。
調べたところ、ゲートのない無料駐車場もあり、そっちでも良かったが、朝来たら一台も停まってない。とりあえず停めて砂丘へ。
おお、スゲー。
広い、遠い!
防砂の仕切りが邪魔でまっすぐ行けない
まだまだ遠い
馬の背マジ高い。
30度あるとの事だが、この起伏が鳥取砂丘の魅力のポイントとの事。
他にも、内陸方面に行けば、水位の変わらない池があるブラタモポイントもあったが、今回はスルー。砂丘広すぎた。
砂丘内に水が流れ込んでいるポイントがある、これが、あの池から流れ込んでいるのではないかと思う。
なんとか海まで到達
帰り
え?どっち?
大体の方角はわかる。でも入ってきた場所が全然わからん
結局だいぶ東側に戻ってしまう。
砂の美術館も見たかったが、OPENまで1時間近くあったので、パス。外から眺めるのみとする。
松江市内まで移動し、まずは昼飯。
素敵な食べ放題屋があったので凸。
11時開始と同時に入ったのでスムーズに入れた、その後、駐車場も埋まり、待ち行列が出来ていたので最高のタイミングだった模様。
それぞれ美味しかったので、アタリでした。
さて、松江城
堀はクルーズしている
石垣は乱積み
黒い!
現存天守の国宝だけあって、見ごたえ十分。
地階から
暗い、カメラちゃんと固定しないとブレる
明治・大正と永らく城は放置され、徐々に傷んでさらに解体命令も出てたっぽい
石垣がむき出しの入り口地階。そこには井戸がある。
物置のよう
旧しゃちほこ
積まれた石垣の内側
土台と内側を見ることはあまりない、これこそ現存天守の醍醐味
いざ1階へ
広い
当然上に行くほど狭まるので、1階はメチャクチャ広い。
よく見ると柱は接合されている
明治にも大修理が行われていた
まぁ50年に一度は修復しながらでないと維持は難しいか。
多くの人の尽力で今この城を見ることが出来る。
そもそも、廃藩置県の際に、各お城解体の危機になっている。それを私費で購入して守った人たちの展示内容を読む。
現存の12天守はこうして、多くの偉人に守られていた事を有りがたく思い見学。
更に上へ
1階から4階天守の5階構成。なんか1階はグランドフロアーで2階がファーストフロアーというイギリス
のに似ていると思った。
宍道湖側を望む
帰り
L字の階段。
4階へは2種類階段があり、広くとられている。広い城ならではの意匠
櫓。崩れた石垣を修復した跡が
お堀巡りも良さそうだが、これは複数人で来た時のイベントなので、今回はスルー。
やはり現存天守はいい。山陰地方は来るのが大変なので、有力な観光スポットとしてこれからも維持してほしいところ。
次は出雲大社へ
出店も出てまぁまぁ混んでいる
お参り。
広島方面通り道なので、石見銀山へ。
検索すると、「石見銀山」「がっかり」と検索ワードに出てきて草
これ何?
と思ったが、間歩(坑道入口)らしい
どうやらあちこちに入口がある
山道を登り観光用坑道へ向かう
坑道を通って反対側へ抜け、そこからまた戻る仕組み
小さい坑道が他にもいくつか
試掘してやめるパターンが多いのだろう
時間ギリギリで入れた
たまには縦にも試掘
更に奥へ
一番奥まで行って左折
出口は観光用に掘ったっぽい
無事脱出
時間ギリギリだったが、頑張って歩いて坑道である間歩を見学。それなりに興味深かった。
出口に出たころには、反対側の受付には人がおらず、終了時間でした。
帰り道にも他の間歩が
駐車場も誰もおらず、17時には蜘蛛の子を散らしたようにお仕事の人は帰ってしまうようです。田舎あるあるだなぁ。
暗くなっていく道を移動し宮島の最寄り駅の駐車場へ。
明日は安芸の宮島です。