らくらふとBlog

雑記日記帳

5月連休西日本の旅 九日目(最終日)

2022-05-07 23:58:11 | 

朝起きて、犬山城まで82Km。2時間ちょっと。

到着時は9時ちょっと過ぎているぐらいで丁度いいぐらい。

川沿いの平山城。城下町も若干高地。川が氾濫しても、城下町は大丈夫な場所にある。

城下町昭和横丁のコインパークへ停めてお城へ登城。

 国宝犬山城

 広角で

 地階入口

 1階へ

大規模、小規模とみてきたので、大体中ぐらいかな?

 反対側から

 2階

 3階

 通って北西側の橋

 南の城下町

 直下の庭

 北側の木曽川

 城の骨組み模型

木の模型素晴らしい

昭和横丁は10時過ぎだとまだ準備中が多く、軽く食べるところを探すのが大変。なんとか、自宅前屋台っぽい店で、

トン汁と串揚げを頼む。八丁味噌セットっぽくなって、名古屋味噌を満喫。

さて掛川城へ。174kmの4時間ちょっと。長い。昼間の連休中の疲れがたまった状態での運転がツラい。眠い。

何度か落ちかけるが、OPEN時間中に回らないといけないので、頑張って向かう。

何回か寝落ちしかかった。今考えると、30分でも休憩すべきだった。危なかったなと反省。

何とか到着

見学へ
野クルも応援

 登りの側面を防御する珍しい形

地階ではなく前室から入る感じ

 1階

 2階

 しゃちほこ

 3階

結論から言うと、木造再建は凄くいい。今、名古屋城が、耐震基準の問題で、天守見学入場を中止して、耐震工事か、木造再建か

検討しているという話だったので、予算の問題が一番で、バランス考えないといけないのであるが、やはり木造再建はいいですな。

と思いました。

 掛川市内

 古地図

 木造復元の様子

 藤井竜王も来ました的な、食堂の緩い感じではなく、対局で

掛川城御殿も見学。

これは天守と別に、広い屋敷の中を、装飾品を含めて見学でき、二条城や、今の名古屋城の復元した本丸御殿など、見ごたえのある

見学ポイント。

藤井竜王と渡辺王将の対局写真で実際に着用したもの

とても立派な甲冑

 広い

 えるたそ邸を思い出す。

 打掛

 暗いところに映える

 立派な具足

 全体撮ろうとすると、どうしても映り込む

 中庭、素敵

北側の廊下、光が入りづらいのでどうしても暗くなる

 土間かな

 2階もあるで、解放してないけど

 武具類

模型図。立派な城構え

すごく良かった。掛川城は来るべきお城。

ランキングベスト20にも入っていないが、知られていないだけで、穴場のおススメの城です。

さて、後は頑張って帰るだけ。

1号線入ってすぐに、道の駅掛川があり、寄ってみたら、半田屋っぽいシステムの食堂があったので

テンションUp!。しっかり食べて少し休憩。

ごはんのおかずにチャーハン!たまらんね

246km、6時間かけて帰宅。本日だけで500km近く走行。

いやー疲れた。


5月連休西日本の旅 八日目

2022-05-06 23:35:31 | 

朝イチで楯築遺跡へ

お城などの施設は9時~16時ぐらいしか空いていないので、効率よく回るには、日の出ている時間から景色は楽しめるので、

時間に関係ない景勝地などを朝イチにこなし、街ブラを夕方といった工程がなるべく組めるようにスケジューリング

今回、この辺のお城巡りは、福山城、岡山城が改修中でどうせ見れないので、2城が改修完了後に福山城、岡山城、高松城、赤穂城と

改めてまとめて回ろうかと、今回は外します。

遺跡は、朝でも問題なく見学可能。
 住宅地の中に公園の様にある

見えづらいけど石が置いてある、その辺が痕跡

 蔵の中に保管

 のぞき窓から

ブラタモで見てないと、興味も持たない可能性高い。

最近大洗が学芸員の努力で、古墳の発掘展示に力入れてて、その辺と知識がリンクしていて楽しい。

NEXT鬼ノ城跡へ。

駐車場から暫く登り。この旅登りばっか

ブラタモで、石畳と傾斜で土塁が崩れるのを防いでいる

石はその辺の石が、ちょうどピッタリ

古代の土木の痕跡、楽しい。

ブラタモ見ながらまた後で書きたそうと思ったけど、ボリューム多くてなかなかできないな。

備中松山城へ

駐車場へ停めてシャトルバスに乗り更に上に。

そこから歩いて城内へ

天空の城というだけあって、登る登る。

ここに常駐していた武士・足軽もいるし、城下から来る人も居るだろうけど、まぁ大変よね。

真田丸、また見たいな

 いやー、立派

 石垣は乱積み

 ついたー

残念ながら猫城主のさんじゅーろーは不在

現存天守です。

入城
 西側の半地下から

現存天守を回って思うのは、半地階から入っていくという感覚になるほど、と思う。

 2層2階の1階そこそこ広い

 昭和の大修理 その1

 昭和の大修理 その2

昭和の大修理 その3

  平成の大修理

明治から大正、昭和にかけて、お城は放置されていたので、大分廃れてしまっていた。しかも山城は資材運搬も大変。

寄付やらなんやらで資材を集めても、建築費も抑えたいので、近所の中学生に瓦運ばせるという地域一帯の復興プロジェクト

歳を取っても、あの城の瓦を運び、おらが城の再建を手伝ったという思いでになる。というのをTVで見たが、これだったか

 2階

 荒廃した城。

「荒城の月」のモデルになったとされる岡城跡は大分だが、人々にさまざまな感情を揺さぶる光景であったのだろう。

松山城から離れ、来た道を戻り、隣の山へ

 松山城展望台

ホントすげーとこにあるな。山城に登城も容易ではないな

山間の平地

望遠をかければ雲海の写真も撮れる場所。

姫路城へ

途中お昼

終盤にきて城のラッシュ。ボリュームほんと多いな

改修後すぐの時に一度外観だけ見たが、中に入らなかったので、今回は、なんとしても登城したい。

ぐるっと回って、お城のすぐそばに停めたけど、もっと南の商店街端の飲み屋風俗繁華街そばの駐車場の方が安かった。どうせぐるっと

街ブラするので、失敗した。

ま、とりまお城へ

通称白鷺城。美しい

 別の角度から

 門

いの門、ろの門、はの門と、順番についている、拡大したけど、わかんなかった

 通称将軍坂

ロケでよく使われる

 櫓と石垣

 修復の跡が良い

 にの門

 水五門

 入口から

 靴脱いで上がる

 長い廊下

 ちょいちょいメンテしないと

50年に一度の大修理。外観も綺麗に

小天守

先ほどのお城の写真、左側に小さい天守、右に大きい天守があったなその小さい方から入っている

 長い廊下

 中庭

登って大天守に移動

 なので2階になります

 3階

 4階

 まだ広い

登りと下り専用の階段を増設。奥が観光用に新しく作ったのかな

降りたところ

 5階

 6階。最上階

 天守からの眺め

 

1階まで降りてきた

 地階へ

 地階は暗い

 間近からの景観も美しい

 小天守と大天守

展示

 歴代しゃちほこ 

 新しくなるとツルツルする

 新しい石垣っぽい

最後案内の人に櫓の百間廊下をおススメされて、行こうかと道を探したが、うっかり出てしまい、再入場不可という事で見れず。

今帰って城の地図みても、菱の門から行けんのか?とよくわからず、マップ見たけどスゴイ広い。

次回また行く事があったら是非行ってみたい。

更に姫路の街ブラ。

車展示しているトリノミュージアムというのを見ようと思っていたが、なんかカフェが併設されて、そのお店の看板しかないせいか、

建物のなか3階とかでまったく外から状況がわからず、ものすごく入りづらい。

めんどくさくなって結局断念。旅の後半だしなぁ。序盤なら頑張って入ったのだが。

商店街を歩く。

駅方向に2本、東西に1本の広がり。

駅から離れた城の近くの商店街はイマイチ閑散としている

駅の近くはそれなりに混雑

うむ、立派立派

ぐるりと回って駐車場に戻る。

車で走った城の北側は道が狭く当時の道割りのままなのでしょう。

これで大体姫路の街並みを把握したかな。

あとは東へ戻りながら、余裕があればお城を見学するだけ。

スーパー銭湯を検索し、暗くなって道が空いてくるまでお風呂入って休憩。

夜中の道をGoogle先生に案内してもらいながら372号を通り、京都を抜け日付が変わるころ、滋賀県の旧豊郷小学校付近の道の駅で終了

軽く明日の行程を検討。

大垣城、岐阜城、犬山城、浜松城、掛川城と城が多数あるが、大分お城回ってお腹いっぱい。

現存天守の犬山城と、日本で最初の、木造での復元天守ということで、掛川城の二つに絞る事に。二つなら余裕かーとか思ってましたが、

実は結構大変になるのでした。


5月連休西日本の旅 七日目

2022-05-05 19:20:46 | 

因島へ

因島水軍城

あさイチでまだやってなかったので、外観だけ

ついでに本因坊秀策記念館へ。碑

ぐるっと因島を回って下から

能島、ブラタモ案件

村上海賊ミュージアムへ

 能島。当時の想像図

村上海賊三家、ロゴに違いがあるのか

一番上の階には、四阪島中学校の職員室の予定表(黒板)が。

当時のまま、消されずに残っていたそうです。

これを書いた人も、こんな風にずっと残るとは思っていなかったでしょう。廃墟ロマンスみが凄い

当時の写真。気になったのでwikiで調べてみた。やはり銅の精製は、環境負荷が高いようですな。

まだ9:45ぐらいだったけど、食堂がやっているというの、食べれるうちに食べておく。

ミュージアム内のJiBaカフェ能島で海賊カレー

 小説もコラボ

四国へ上陸今治市の北

海山城跡展望台

しまなみ海道も見える

つづいて今治城を見学

 お昼ごろ

 鏡石あり

 藤堂高虎

ここのお城の石垣の特徴として、珍しく大理石が使われているという。なるほど。
 白くて目立つ

中の展示は、残念ながら撮影禁止でしたが、6階まである大きなお城、たくさんの展示がありました。

櫓も見学し、ここからは昼間の道路の移動。混まないといいな、と思いながら3時間ぐらいかけて香川県へ、次なる丸亀城へ向かう。

 瀬戸内海に繋がっている堀。海の魚もいる

途中、新居浜あたりで政樹ちから電話が入る。何事かと思ったら、ニアミスしていたらしい。

うーむ、惜しい、旅先で遭遇してたら面白かったのだが、ちょっとの差みたい。

大体google先生の予想通りの時間をかけて丸亀城へ到着。

 また登るよー

石垣の高さが累計日本一で、現存12天守の一つ。

江戸時代初期の城郭石垣を築く技術が最高水準に達したときに作られたものらしく、ほかの城の

確かに石垣が乱積みではなく、布積みっぽい。

石垣は高いが、城は3階と小規模。ちょっと登っておしまい。

やはり階段は急

 天守からの眺めは最高

しかしこれで、現存天守の一つをクリア。

正面側へ

 堀も広い

せっかくなので商店街を
 全然やってないな

 さらば丸亀城

瀬戸大橋を通って倉敷へ

倉敷駅前

商店街のアーケードを抜け美観地区へ

風情があっていいですね

トイレもシャレオツ

 なまこ壁。漆喰が盛り上げて塗るヤツ

 下は暗渠かな、ブラタモでやってたヤツ

 工事予定。観光用美化地区は工事許可も大変だね

なんとか予定を消化して終了。

明日もいっぱい回るので朝イチから動きたいので早めに就寝


5月連休西日本の旅 六日目

2022-05-04 19:14:49 | 

岩国城へ

あんな山の上まで歩いて登ってられないので、ロープウェイの時間まで待つ

 錦帯橋

海鵜(ウミウ)

 燕の巣

佐々木小次郎

 ロープウェイへ

時間もあるし、ロープウェイ駐車場も空いてたので車で移動

時間になったので早速登る

弥山と違って、ロープウェイから近かった。

岩国城

 入口

中の展示は刀剣が多数。ここは、広島城と違って撮影OK

 銘のある刀

 火縄銃

刀と短刀、脇差など種類が

  刀

 脇差

 短刀

刀と脇差で大小と言ってた

 太刀は少し古い時代の大き目で反りが大きいのかな

天守からの眺望も素晴らしい

展示も豊富で満足しました。

少しづつお店もOPENし始めたので、ソフトを
 やたら種類のあるソフトクリーム屋

食事処はまだやっておらず、時間ももったいないので呉へ移動。

すぐ近くのショッピングモールへ駐車。そのまま広島ラーメンをいただく。

モールから出てミュージアムへ

 港っぽいクレーン群

 潜水艦スゲー

大和ミュージアムへ

 ポップがお出迎え

 でか

 当時の市電

ブラタモを思い出しながら見学

 当時の市街地図

 工場の工具類

 でかい

 伊勢

 主砲の断面図

 実物大プロペラ

 舵もでかい

海上自衛隊、てつのくじらかん。潜水艦内へ

残念ながら内部は撮影禁止、カレーも完売ぐぬぬ。堪能しました。

眼鏡橋付近、ブラタモ案件

尾道へ

今日はボリューム多いな

小さめな商店街

車を停めて移動。

千光寺方面へ。

ロープウェイの方へ

 へー

そのまま登り、艮(うしとら)神社へ


 かみちゅ案件

細いぐねぐねした登り路、この辺が尾道っぽさなんでしょう。

 だいぶ登ってきた

瀬戸内海、向島が近いので水道のよう

 千光寺

ここはブラタモ案件

さらに移動し、土堂小学校へ

途中上がったり下がったり。

ちょいちょいお店があったり、空き家があったり、廃墟ったり。

右から回って・・・?え?まっすぐだと行き止まるの?

これここで逃走中やったらオモロイかも。Youtuberのひと頑張って

ゆりえ様たちが通う高校のモデル。屋上には書道部があるに違いない。

正面側にまわる

映画監督やアニメのモデルに使うのがわかる、とても他にない特殊な立地でした。

海沿いまで戻る。

向島へ渡る渡船

生活渡船なので、クソ安い。乗って即往復しても大して時間かからない。

乗ってみた

 向島へ

すぐに折り返し

商店街を歩きながら、ブラタモ案件の八坂神社へ。

 食堂・・・かな

人気とそれ以外の差がひどい。連休中ですぞ

 どうやら裏側らしい

正面へ

昔はこの周りは海で、確かに建物の高低差があり、石垣でおおわれている。

ていうかコの字に囲まれて密集し、北側の入り口以外存在を確認するのが難しいほど。

西側はスナックが並んでいるという、土地がなく、山の上まで無理やり土地を拡張して人が住んだ

というのがわかります。

この辺の飲み屋街も昭和で止まっている。

たばこの自販機も昭和。

 ずっとそのまま感

住宅地や商店街など、町の新陳代謝がどこも課題だなぁと、いろいろ街を散策してよく思う。

スーパーで買い物

銭湯で汗を流して明日へ備えます。

明日はしまなみ海道を抜け、四国を通り、瀬戸大橋で倉敷まで戻る予定。

時間が読めないので、早めに行動する予定です。


5月連休西日本の旅 五日目

2022-05-03 20:24:46 | 

広島の拠点は宮島の隣の阿品駅。駅すぐなのに1日300円とお安い。

時間を調べると、始発で行ってもフェリーが動いてない。フェリーの始発に合わせて出発。

 宮島まで来る路面電車は4両編成と立派

電車内で一日乗車券を購入。これで一日、広島方面の観光も可能。さらにフェリーも乗車可能で、ロープウェイも割引される。

 到着

フェリーはすぐそこ

10分ぐらい乗って到着

混雑するにはまだ早い時間。

お店も全然やってない。

 シカだ

 参道

 到着

 潮は引いていて、これから満ちてくるところ。

 残念ながら鳥居は修復中でした。

ここも鹿だらけ

さて、宮島の山、弥山に登りたいが、ロープウェイ動くまで一時間ある。ロープウェイを使わないと1時間半から2時間との事。待ってても

同じ時間か多少早いぐらい。

体力も使いすぎるのも問題なので、ここは待ってロープウェイに乗ることに。ついでに朝食。パンを食べて待つ。もぐもぐ

 登る!

 弥山(みせん)

 途中乗り換え

ロープウェイを降りてから頂上まで登山

だが、1㎞、23分と、結構距離がある。

途中50M下って136M登る。

 ブラタモでもあった花崗岩の風化の残り

 景色最高

 くぐり岩を抜けて

ゴール!

 展望台から広島方面を望む

 二頭三角点

降りてくるとお店は開いているし、人はごちゃごちゃいるしで、早めに来て良かった。

ロープウェイ駅から頂上を見上げる。結構あるな

柱状節理から割れ目に沿って風化していき、巨石が残る感じを味わった。

連日城登ったり山登ったり、観光は体力勝負だな。

降りて宮島観光

 鹿

観光客も増えてきた

 広島といえば牡蠣

 広島の牡蠣も美味い。

 帰るころには潮が満ちており、違う風景が見れました。

広島電鉄宮島駅は、別の場所にリニューアルする模様です。

電車に揺られて広島市内まで移動。

平和公園、原爆ドーム前へ

 

商店街へ移動。

 ボドゲショップ発見

 射的?いや和弓で遊ぶ店

 レジェンド黒田さんの碑。やはり黒田さんは特別

 昼飯は牡蠣飯をいただく

 牡蠣飯うま

広島城へ

 堀

 中を見学

 オリエントとコラボ中

 昔の海岸線はこの辺。

そこから埋め立てが進み、現在の街並みへ。この辺はブラタモでも

 オリエントのコラボポップが

天守から広島市内を望む

 北側

 南側

 西側はマンションが立ち並ぶ

2・3階の展示は、残念ながら撮影禁止だったので、残ってないが、刀剣や鎧などが

展示されており、博物館として、よい見学スポットだと思われます。

商店街へ戻る
 ガラガラのグルメストリート

商店街とお城の間に地下街が形成されたようですが、中はガラガラ。コロナだったからなのか、これから発展するかどうか。

埋立地なので、地下鉄ではなく路面電車が発達したとのことですが、考えたら大阪もだいたい

埋立地なので、地下への発展は現代の工法ならそんなに難しくはないのでしょう。

だいぶ歩いて疲れたので、銭湯で休憩。

晩飯はレトロ風味のヘイワ食堂

 大人のお子様ランチというコンセプト

駐車場へ戻り、岩国まで移動。ライトアップされた夜の錦帯橋を堪能する。


明日は岩国からスタート。呉~尾道予定です。

 


5月連休西日本の旅 四日目

2022-05-02 17:00:42 | 

夜のうちに鳥取砂丘まで来て下見をしていたが、暗いと全然様子がわからない。

駐車場っぽいのは有るけど有料で、坂登ったところは無料の駐車場があるが、ゲートが締まっている。

致し方ないので、少し走ったところの道路P的なところで調べていると、ポリスメンがコンコンとしてくる。

特別警戒中との事で、いろいろ滞納無いか調べるとの事。問題ないので、そのまま免許証見せて対応。

ポリスメンも去ったので、とりあえず寝て明日あさイチで動くことに。

調べたところ、ゲートのない無料駐車場もあり、そっちでも良かったが、朝来たら一台も停まってない。とりあえず停めて砂丘へ。

おお、スゲー。
 広い、遠い!

防砂の仕切りが邪魔でまっすぐ行けない

 まだまだ遠い

馬の背マジ高い。

30度あるとの事だが、この起伏が鳥取砂丘の魅力のポイントとの事。

他にも、内陸方面に行けば、水位の変わらない池があるブラタモポイントもあったが、今回はスルー。砂丘広すぎた。

砂丘内に水が流れ込んでいるポイントがある、これが、あの池から流れ込んでいるのではないかと思う。

 なんとか海まで到達

帰り

 え?どっち?

大体の方角はわかる。でも入ってきた場所が全然わからん

結局だいぶ東側に戻ってしまう。

砂の美術館も見たかったが、OPENまで1時間近くあったので、パス。外から眺めるのみとする。

松江市内まで移動し、まずは昼飯。

素敵な食べ放題屋があったので凸。

11時開始と同時に入ったのでスムーズに入れた、その後、駐車場も埋まり、待ち行列が出来ていたので最高のタイミングだった模様。

それぞれ美味しかったので、アタリでした。

さて、松江城
 堀はクルーズしている

 石垣は乱積み

 黒い!

現存天守の国宝だけあって、見ごたえ十分。

 地階から

 暗い、カメラちゃんと固定しないとブレる

明治・大正と永らく城は放置され、徐々に傷んでさらに解体命令も出てたっぽい

石垣がむき出しの入り口地階。そこには井戸がある。

 物置のよう

 旧しゃちほこ

 積まれた石垣の内側

土台と内側を見ることはあまりない、これこそ現存天守の醍醐味

 いざ1階へ

広い

当然上に行くほど狭まるので、1階はメチャクチャ広い。

 

よく見ると柱は接合されている

 明治にも大修理が行われていた

まぁ50年に一度は修復しながらでないと維持は難しいか。

 多くの人の尽力で今この城を見ることが出来る。

そもそも、廃藩置県の際に、各お城解体の危機になっている。それを私費で購入して守った人たちの展示内容を読む。

現存の12天守はこうして、多くの偉人に守られていた事を有りがたく思い見学。

更に上へ

1階から4階天守の5階構成。なんか1階はグランドフロアーで2階がファーストフロアーというイギリス

のに似ていると思った。

 宍道湖側を望む

 帰り

L字の階段。

4階へは2種類階段があり、広くとられている。広い城ならではの意匠

 櫓。崩れた石垣を修復した跡が

お堀巡りも良さそうだが、これは複数人で来た時のイベントなので、今回はスルー。

やはり現存天守はいい。山陰地方は来るのが大変なので、有力な観光スポットとしてこれからも維持してほしいところ。

次は出雲大社へ

 出店も出てまぁまぁ混んでいる

お参り。

広島方面通り道なので、石見銀山へ。

検索すると、「石見銀山」「がっかり」と検索ワードに出てきて草

 これ何?

と思ったが、間歩(坑道入口)らしい

どうやらあちこちに入口がある

山道を登り観光用坑道へ向かう

 坑道を通って反対側へ抜け、そこからまた戻る仕組み

小さい坑道が他にもいくつか

試掘してやめるパターンが多いのだろう

時間ギリギリで入れた

 たまには縦にも試掘

 更に奥へ

一番奥まで行って左折

 出口は観光用に掘ったっぽい

 無事脱出

時間ギリギリだったが、頑張って歩いて坑道である間歩を見学。それなりに興味深かった。

出口に出たころには、反対側の受付には人がおらず、終了時間でした。

 帰り道にも他の間歩が

駐車場も誰もおらず、17時には蜘蛛の子を散らしたようにお仕事の人は帰ってしまうようです。田舎あるあるだなぁ。

暗くなっていく道を移動し宮島の最寄り駅の駐車場へ。

明日は安芸の宮島です。


5月連休西日本の旅 三日目

2022-05-01 19:46:01 | 

この日は予報通り朝から雨。

とりあえず、西に進む。

南の山間には福知山城、北の海沿いに天橋立が、どちらに進むか。

福知山城付近は曇りから雨が止む方向に向かっているとの事、ならば先に消化してしまった方が効率的。

OPENの9時ちょい前に到着

暫く駐車場で待機して登城

 堀を越える橋

 福知山城は明智光秀のゆかりの地

 周りの地形

 天守からの風景

 井戸

 なるほど

 石垣

この城の特徴は転用石

始めはなんの事かわからなかったが、城内の展示の中に、城を築くに当たって、各寺社から石の提供を求めたらしく、灯篭などが

石垣に使われているらしい。

特にこの部分は転用石が多く、石垣クイズならすぐわかるレベルの多用され具合。面白い。しかし崩れそうで怖いな。

天橋立へ移動。

大体お昼ぐらいになり、すっかり雨も上がり、明るくなり観光日和となるヨカッタヨカッタ。

まずは南側の天橋立ビューランドへ。

リフトに乗り、頂上へ。

 南側からの天橋立

ビューロランドには、いくつかの乗り物が。つい先日メリーゴランドに乗ったので、ここで乗る必要はない。景色だけ眺めて降りる

 リフト乗って帰ります

橋を渡り先ほど見ていた砂州へ

  砂州は現在も成長中

ここは海水浴場になっており、夏は賑わう模様。

海岸からビューロランド

北側に回り成相山 成相寺、成相山パノラマ展望台へ

せっかくなので、ココアとケーキをいただく。

降りて丹後国分寺跡へ。この辺もブラタモ案件

溝尻の舟屋もちょっとだけ見て終了。

更に移動、玄武洞へ。ここもブラタモ案件

壮大な玄武岩のジオパーク

 スゴイ褶曲

 柱状節理

そのまま城崎温泉街へ

人がいっぱい。人気の温泉街である事を実感。

 護岸に使われる玄武岩

さて、温泉入ろう。

入浴料は700円、1日入浴券が7施設入り放題で1300円。せっかくなので、温泉巡りすることに。

途中「御所の湯」は混雑してて、入場制限されていたので、全制覇は諦め、駅前のさとの湯も除外して、5件入る事に。

一の湯、柳湯、地蔵湯、まんだら湯と入って、最後に鴻の湯へ入って温泉を満喫。

 途中ソフトで水分補給。いや、逆にのど乾くよ

ここはいい温泉地だなぁ。

三日目終了