偕楽園で梅まつりの期間中に開催されるお祭り。
去年発見したんだけど、引っ越し準備で忙しくてとてもこれそうになかったので、今回は1年越しで念願の参加。
まずは宿に車を停めて移動。
酒を飲むので、チェックイン前に停めさせてもらえて本当に助かりました。今回は水戸第一ホテル 本館。施設自体古くなってきてますが、
スタッフが限られた予算内で頑張っていて、安くていい宿でした。部屋がタバコ臭かったのが唯一の難点でした、こればっかりは部屋数も
限られているので、致し方なし。
着きました~
ぐるっと回って裏から
まずはお参り右側のテントが会場。
チケットを購入して待機、混んでました。土日の明日明後日はもっと混んで待たされるんでしょうな。
待機している間にガイドブックを見ると、なんと151種類も集まっているらしい。マジか!全部飲んだら死ぬ。
待っている間に作戦会議(一人で)
よく見ると、カテゴリーが書かれている。8種類あるらしい。
1.【醸造アルコール梅酒】
甲類焼酎、梅の実、糖及び甘味料・酸味料のみを原料に作られた梅酒。との事。焼酎だったりそうでなかったり、ブレンドされているものが多い印象。おしなべて、アルコール度数が高いのが多い気がする。
2.【本格焼酎梅酒】
乙種焼酎、梅の実、糖及び甘味料・酸味料のみを原料に作られた梅酒。との事。九州に多く、逆にそれ以外は日本酒梅酒が多い感じ。今回は2銘柄しか飲んでないです。
3.【ブランデー梅酒】
ブランデー、梅の実、糖及び甘味料・酸味料のみを原料に作られた梅酒。ブランデー独特の香りがします。
4.【その他の蒸留梅酒】
1~3を除く蒸留梅酒。テキーラとかウォッカとかがベースという事でしょうか?今回の151品目の中には無い様です。
5.【日本酒梅酒】
圧倒的に多かったです。日本酒梅酒は以前からあまり好みではなかったので、逆に今回は除外したので、気づいたら1銘柄しか飲んでませんでした。
6.【柑橘系ブレンド梅酒】
さらに柑橘系の果実・果汁を用いて造られた梅酒。もはや梅酒ではない気がするが、おいしければ正義。
7.【ブレンド梅酒】
6を除くブレンド梅酒。1のカテゴリーでもブレンドしているのも見かけられるので、詳しい違いまではわかりません。
8.にごり梅酒
原料に梅実の果肉及びその他の果実の果肉を用いて濁らせた梅酒。ベースが1~4なんでもあるので、逆にあたりハズレが大きい気がする。
こんな感じで、パンフレットには、地域ごとに、番号、県、カテゴリー、材料、アルコール度数、容量、値段と酒蔵名、連絡先と特徴まで詳しく載っています。パッと見ラベルで、後は詳細をみつつ、飲む酒を選んでいく。
30分ほど待って会場にIn!
まずは九州・沖縄方面から。
柑橘系ブレンド梅酒をいくつか。柑橘類の皮の渋みが残っているものや、シークヮーサーが勝っているのなど、おおむねピンと来なかったが、
111番のライムネード梅酒はスッキリしててほぼライムで逆にうまかったデス。
本格焼酎梅酒は、すっきりと飲みやすいのもありましたが、度数が高いとツライかな。ブランデー梅酒も日本酒梅酒も大体そんな感じ。
ブレンドとにごり梅酒はなんでもありなので、あたりハズレがおおきく、やはり飲んでみないとわからんですなー。
にごり梅酒にあたりが多かった印象。
112番のミルクたっぷりいちごの梅酒。これはIGRにも勧めたい。よくみたら111番と同じ会社や
101番のカープ梅酒は野球民としては飲まざるを得ない。ってウマー。うまかったデス。
96番の白鶴にごりうめ酒瓶詰など。
53番のキレイ梅酒はぐいぐい飲めそう。少量で手ごろな値段なので、蕨近くで見かけたら買っていってもいいかな。
136番の薩摩スパークリング梅酒も好きかも。
こうしてみると、やはりアルコール度数が薄いのが飲みやすくていいんだろうな。
度数の高いものでも、割って飲めばいける気がするし、店で飲まなければ、何とでもなりそう。
そう考えると、やはり蕨以外であまり飲むこと無さそーだし、そういや蕨でもあんま飲んでねーな。
来年はどーすっかな。ホテル安いんで来てもいい気がするな。