今年もM1の季節に。
今年は例年に比べ、決勝初進出の5組だが、レッドカーペットなどの番組によって、知らないコンビは少なかった。
逆に、知っているスタイル、ネタは飽きているし、4分間という長い時間をどう使うのかが気になる所だった。
事前の投票では、一番人気はナイツ、対抗でキングコング、穴でノンスタイルと笑い飯といったところか。
1組目はダイアン 619点
去年出ているのだが、全く覚えてない。今年はトップバッターで登場。サンタを知らない設定での話。ネタは秀逸。しかし、滑り出しは審査員も言ってたけど、ちょっと間延びしてたと思う。サンタとファナスティはそれぞれ後5秒ずつ短くても良かったと思う。手応えも合ったと思うが惜しい。
笑い飯 637点
自らのパターンを変えてきた。やはり常連は安定して面白い。
モンスターエンジン 614点
微妙
ナイツ 640点
もともと、そんなに好きなスタイルではない。だいぶレッドカーペットで聞き飽きたかな。M1だからと言って特にスタイルは変えてませんでした。
伸介の好みでは無かったようだが、松本の好みだったようです。テクニックはあり、安定してますねぇ。
U字工事 623点。
地元で頑張ってください。オレはダイアンの方が好きだった。伸介もはっきり言って好み、レベルが高い!といってたが、確かにその通り。
ザ・パンチ 591点
ガッチガチでした。No1の緊張具合でした。10年目でラストチャンスという事でしたが、レッドカーペット効果か、今年やっとブレイクしたのでしょう。仕事も増え、場数をもっとこなして行ってどうなるかというところ。
NONSTILE 644点
大阪では有名のようですが、関東進出はしていないようで、漫才も初見。
テンポ良し。ネタの完成度も高い。うむ、ナットク。
キングコング 612点
あれれ、去年の方が面白かったヨ。ホントにネタの選択間違えた?
オードリー 649点
敗者復活枠から。
こんなに引き出し持っているとは思わなかった。ビックリ。いつもはレッドカーペットの短い時間。同じパターンだと飽きてくる。
事実だとしたら、ヤだな。冷静に返す。激しく突っ込む。なだめすかす、もう一度プレハブもってくる、激しく突っ込む。突っ込みに対してボケの反応を変える。突っ込まずに放置。素直に謝る。わざと乗らない->スグにもう一回プレハブ。がっかりする。ダムの話に戻す。
ボケも突っ込みもパターンを変えてガンガン来る。すごいな。こんなに出来るとは思わなかった。カウス師匠は大ハマリの98点。ただ紳介は好みでは無かったようです。
最高得点で決勝へ。
最終決戦
ナイツは同じパターン。やはり少し飽きられたか。票が入りませんでした。来年に期待。
オードリーはパターン変えてきた。選挙演説の形で春日が観衆の役というもの。残念ながら1本目の方が面白かった。力不足かなぁ。好みが分かれるというところはある。
NONSTILEは安定して同じくシチュエーション漫才。ネタの数、練度など戦力の差をみせつけられた感がある。
昨年は笑い飯が604点。ザブングル597、ダイアン593、千鳥580、POISON GIRL BAND577
そう考えると、今年は相当レベル高かったと思う。昨年は下4つは相当微妙だったからなぁ。