1月28日(木曜日)13時15分より、石川県庁行政庁舎において、
「ふるさと教育」をテーマとする生涯学習振興県民フォーラムが
開催され、本校からも職員が参加しました。このフォーラムは、
金沢大学社会教育研究振興会および県教育委員会が主催したもので、
一般県民のほか、多くの教員や公民館職員が集いました。
基調講演のテーマは、「地域と連携・協働するふるさと教育」。
茨城県や山形県での実例をもとにした宇都宮大学特任准教授のお話を
お聞きしました。また講演後のパネルディスカッションでは、4人の
パネラーから、それぞれ実践の報告がありました。
このフォーラムには、公民館長として、加賀市立大聖寺公民館の
伊林永幸先生がパネラーを務められた関係から、加賀市まちづくり
協議会の皆さんが多数フォーラムに参加されていました。
上の写真は、今回のパネルディスカッションにパネラーとして参加した
金沢大学学生団体「飛脚」のメンバーが作成した「石川トランプ」。
加賀市の写真も使われていて、ふるさと教育の教材として活用できます。
昨今、加賀市も人口減少が大きな問題となっており、その対策が急務です。
加賀市の素晴らしさを子どもたちに伝え、ふるさと愛を育むことが、
われわれの責任です。本校では、今回拝聴した実践に学び、今後の加賀市を
支えていく実高生に対し、「ふるさと教育」を推進していきたいと思います。
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