大聖寺実業高校 学校日記

石川県立大聖寺実業高等学校の学校行事や学習活動等についてお伝えしています。

「有権者になるということ」(1年学年集会)

2016年03月06日 | 学習活動

3月2日(水曜日)6限目、「主権者教育」を目的とする1年学年集会が

開催されました。

昨年6月の公職選挙法の一部改正に伴い、選挙権を有する者の年齢が

満18才以上に引き下げられ、今年6月19日以降に行われる国政選挙や

地方議会選挙・首長選挙等において、高校生の一部が選挙権を持つことに

なりました。本校としましても、政治について重要な役割を持つ選挙等に

参加する権利を持つ実高生に、これまで以上に充実した「主権者教育」を

展開していきたいと考えております。

この日は、1年生118人がみんなで、総務省・文部科学省発行の副読本

『私たちが拓く日本の未来』を使用して、「有権者になるということ」の

意味について考えました。

これからの日本の民主政治に必要なのは、若者の力です。実高生には政治に

関心をもち、積極的に政治に参加する主権者になってほしいと思います。


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