3月2日(水曜日)6限目、「主権者教育」を目的とする1年学年集会が
開催されました。
昨年6月の公職選挙法の一部改正に伴い、選挙権を有する者の年齢が
満18才以上に引き下げられ、今年6月19日以降に行われる国政選挙や
地方議会選挙・首長選挙等において、高校生の一部が選挙権を持つことに
なりました。本校としましても、政治について重要な役割を持つ選挙等に
参加する権利を持つ実高生に、これまで以上に充実した「主権者教育」を
展開していきたいと考えております。
この日は、1年生118人がみんなで、総務省・文部科学省発行の副読本
『私たちが拓く日本の未来』を使用して、「有権者になるということ」の
意味について考えました。
これからの日本の民主政治に必要なのは、若者の力です。実高生には政治に
関心をもち、積極的に政治に参加する主権者になってほしいと思います。
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