◆天使と悪魔◆

何を隠そう、高校時代に福島を背負ってとある競技に出場した経験が２度あります。
　
　
　

　
・・・故郷に錦を飾れなくて申し訳ありませんでした。
　
　
　
　
こんにちは。
今日もシュールなMARIKAです。
　
　
休日にしかブログを更新できないダメな子です。
　
　
そんな訳で、かねてより観たい観たいと思っておりました映画
　　『天使と悪魔』　　を観てきました。
　
ダン・ブラウン作のサスペンスミステリー。
前作「ダビンチコード」はレオナルド・ダ・ビンチの名画をキーワードに、キリスト教をめぐるストーリー内容が物議を醸しましたね。

今作品のキーワードはガリレオ。

みなさん、ガリレオ・ガリレイが何で有名な人かお分かりですか？
「忘れちゃったぁ～ん」という方の為に補足。
ガリレオは、イタリアの近代科学の父と呼ばれ、‘地動説‘を説いた有名な物理・天文学者です。
　
キリスト教では、この世は神様が創った世界。
かつて宇宙は地球を中心に回っていると信じられていました。
そんな時代に、ガリレオは宇宙の中心は地球ではなく、地球が太陽を軸に回っていると発表したのです。
信仰をもたない私たち日本人には理解しにくいかもしれませんが、これは大変な事なのです。
　
なぜなら、神の天地創造を否定しかねない現実だからです。
これにより、ガリレオは裁判にかけられ、終身刑になりました。
（ちなみに、ローマ・カトリック教会が、正式にガリレオ有罪の誤りを認めたのは１９９２年のこと・・・）

　
余談になりましたが、こんな感じでちょっと予習が必要な物語かもしれません。
前作『ダヴィンチコード』では、劇場鑑賞でストーリーが飲み込めず、ＤＶＤで観直したという苦い思いがあったものですから、今作品もついていけるのか…？
と不安を否めないままいざワーナーマイカルシネマズへ。
　
　　
　
　
　
　
で ・・・
　
　
これはねぇ
アレですよ。
　
やはり劇場で観ないといかんです。
　
率直にもうしますと面白いです
　
前作よりもハラハラさせられる展開ですね～
ずっと自分で自分の手を握り締めながら観ておりましたよ（笑）
　
う～ん。イイ(￣-￣b)b
　
ストーリーは話せませんが、前作よりは分かりやすく出来ています。
一見の価値はあります。
　
科学と宗教・・
　
是非映画館でご覧下さいな
　
　
　
さて・・と、余韻に浸りながら 以前ご紹介したCAFE、カシュカシュさんでレアチーズケーキを頂いてきました。
　
おひとりさまのお客さんが多いCAFEだからゆっくりできます。
　
しばらくは『天使と悪魔』のシーンが頭から離れなそうです。
　
　
　
これもすべて同じ１日。