◆横浜西口ジャグバンドフェスティバル◆

先週末、第１２回横浜西口ジャグバンドフェスティバルに参加して来ました。
ジャグバンドとは、20世紀初頭に、米国南部の黒人間に起こった、代用楽器を使うバンドのことです。ウィキペディアには「バンドの編成はまちまちであるが、ジャグ (瓶)、ウォッシュボード (洗濯板)、ミュージカルソー (ノコギリ)、カズー（ストーブの煙突、櫛、ティッシュペーパーを使ったもの）、ウォッシュタブ・ベース (洗濯桶とモップから作ったベース)、スプーンなど、身の回りにあるものから作られた手製の楽器を多く使うのが特徴と言える。これらの楽器にハーモニカ、バンジョー、ギター、マンドリン、アコーディオンなどの楽器が加わる。音楽的には、トラディショナルなジャズ、ブルース、カントリー、ブルーグラスなどを基調としたものが一般的である。」と記されています。
　
今年の年頭に「公の場で演奏します！」と宣言したわたしは、このフェスに参加することによってそれを実現しました。
この機会を与えて下さった師匠をはじめ、”かたるべバンジョークラブ”のみなさんに心から感謝します。
わたしはこの”かたるべバンジョークラブ”のメンバーとして参加させて頂きました。障がい者、健常者、外国人、そんな垣根を超えたバリアフリーのバンドです。福島から通うのは大変ですが、共に音楽を楽しむ空間が快感で通い続けています。
　

　
横浜西口ジャグバンドフェスティバルは文字通り横浜駅西口一帯の各会場にて日本中から集まったおよそ５０組のジャグバンドが一日中演奏します。
楽しそうでしょう？？　

　
街ゆく人々も足を止めて、一緒になって歌ったり踊ったりしてくれます。
　
　
洗濯板や金ダライ、スプーンやフォークやナイフ、ウィスキーの瓶など、身の回りにあるもの何でもOKなのがジャグバンドの楽しいところ♪
上手いや下手なんか関係ありません。子どもだって参加しています♪
　
福島でもこんなたのしい音楽のフェスが開催できたらどんなに良いだろうと、心底思います。

よかったら皆さんも来年観に行ってみませんか？いえ、是非参加してみてはいかがでしょうか(^^)
　
夢の世界に居るような幸せなフェスティバルでした☆
　
最期に、このフェスに参加出来たのも、金曜・土曜とお休みさせていただけたおかげです。温かいお心遣いに心から感謝いたしております。そしてこの日にご予約をお入れになりたかった皆さま本当に申し訳ございませんでした。
改めてお礼とお詫びを申し上げます。
　
　　


　
　

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