いよいよ、明日から『センバツ高校野球』が甲子園球場で開幕しますね。
昨日までに、東京や甲府、そして福岡で、桜の開花宣言が出されました。
奈良・東大寺の風物詩「お水取り」も終わり、これでようやく「春」…でしょうか。
順調に日程が進めば、4月3日が決勝戦となります。
今大会は、昨年夏の甲子園で優勝した、早稲田実業学校高等部の斎藤 祐樹 投手の前に、完璧に威力を封じ込められた、大阪桐蔭高校の中田 翔 投手が、やはり注目の選手でしょうね
。
いわゆる「エースで四番バッター」…どこまで活躍するのでしょうか?
他の出場校からも「対戦したい投手」の筆頭に挙げられています。
その、中田投手…いきなり明日の第二試合に登場しますね
。
対戦相手は、3季連続出場で、北信越大会優勝校の新潟・日本文理高校です。
昨年夏の悔しさも内に秘めているでしょうから、相当活躍するのではないでしょうか?
初戦から3季連続出場&地区大会優勝校で、決して侮れませんが、小生も、密かに注目している選手です。
そして、自称「応援団バカ」の小生にとっては、やはり、各校の応援スタイルは気になるところであり、厳しくチェックさせていただいています。
一昨年は、慶應義塾高校が、昨年は、春夏連続で早稲田実業学校高等部がそれぞれ出場したので、「真に近い“応援”」といえる応援が拝見でき、大満足でした
。
特に、一昨年の慶應義塾高校の初戦、
岡山・関西高校との試合が、ここ近年では、高校野球の「応援」という意味では、ベストゲームではないかと思っています。
(因みに、その岡山・関西高校は、ここから起算して5季連続出場…凄いです。)
春にしては風雨が強く、急激に冷え込み、グランドは次第にぬかるみ、両校にとってもコンディションは「最悪」の方向へ。
しかも、慶應義塾高校の中内投手は、8回表に、相手打者の打球が額を直撃するというアクシデントに見舞われたにも拘わらず、数分後には再びグランドに姿を現し、結局9回を最後まで一人で投げ抜きました。
その裏の攻撃で、代打の新谷選手の詰まった打球がセンター前に落ち、サヨナラで大激戦の決着がつきました。
9回裏の慶応義塾高校の「応援」は、第一応援歌の『若き血』から始まり、慶応義塾が所有するチャンスパターンメドレーである『突撃のテーマ』『コールケイオー』『ダッシュケイオウ』が鳴り止まず、凄まじい声援でした。
その試合の「応援」…今でも忘れられません。
試合が終わり、慶應義塾の塾歌が甲子園球場に流れた瞬間は、こちらが震えるほどの感動を覚えました。
あの試合で、慶應義塾高校が繰り広げた「応援」こそが、真に限りなく近い「応援」です。
各バッター毎に吹奏楽を鳴らすのは、「ヒッティング・マーチ」であって、「応援」ではありません(詳しくは、こちら)。
「応援」は、もっと崇高なものです(こちらも、詳しくはこちら)。
この大会で、一昨年の慶應義塾高校のような、「応援」を展開する高校が現れるでしょうか?
そちらも、是非注目&チェックしたいと思っています
。
なお、東京六大学野球の春季リーグ戦の日程も、先日発表されました。
こちらに関しても、近日中に記事をエントリーする予定です。
どうぞ、お楽しみに
。
昨日までに、東京や甲府、そして福岡で、桜の開花宣言が出されました。
奈良・東大寺の風物詩「お水取り」も終わり、これでようやく「春」…でしょうか。
順調に日程が進めば、4月3日が決勝戦となります。
今大会は、昨年夏の甲子園で優勝した、早稲田実業学校高等部の斎藤 祐樹 投手の前に、完璧に威力を封じ込められた、大阪桐蔭高校の中田 翔 投手が、やはり注目の選手でしょうね

いわゆる「エースで四番バッター」…どこまで活躍するのでしょうか?
他の出場校からも「対戦したい投手」の筆頭に挙げられています。
その、中田投手…いきなり明日の第二試合に登場しますね

対戦相手は、3季連続出場で、北信越大会優勝校の新潟・日本文理高校です。
昨年夏の悔しさも内に秘めているでしょうから、相当活躍するのではないでしょうか?
初戦から3季連続出場&地区大会優勝校で、決して侮れませんが、小生も、密かに注目している選手です。
そして、自称「応援団バカ」の小生にとっては、やはり、各校の応援スタイルは気になるところであり、厳しくチェックさせていただいています。
一昨年は、慶應義塾高校が、昨年は、春夏連続で早稲田実業学校高等部がそれぞれ出場したので、「真に近い“応援”」といえる応援が拝見でき、大満足でした

特に、一昨年の慶應義塾高校の初戦、

(因みに、その岡山・関西高校は、ここから起算して5季連続出場…凄いです。)
春にしては風雨が強く、急激に冷え込み、グランドは次第にぬかるみ、両校にとってもコンディションは「最悪」の方向へ。
しかも、慶應義塾高校の中内投手は、8回表に、相手打者の打球が額を直撃するというアクシデントに見舞われたにも拘わらず、数分後には再びグランドに姿を現し、結局9回を最後まで一人で投げ抜きました。
その裏の攻撃で、代打の新谷選手の詰まった打球がセンター前に落ち、サヨナラで大激戦の決着がつきました。
9回裏の慶応義塾高校の「応援」は、第一応援歌の『若き血』から始まり、慶応義塾が所有するチャンスパターンメドレーである『突撃のテーマ』『コールケイオー』『ダッシュケイオウ』が鳴り止まず、凄まじい声援でした。
その試合の「応援」…今でも忘れられません。
試合が終わり、慶應義塾の塾歌が甲子園球場に流れた瞬間は、こちらが震えるほどの感動を覚えました。
あの試合で、慶應義塾高校が繰り広げた「応援」こそが、真に限りなく近い「応援」です。
各バッター毎に吹奏楽を鳴らすのは、「ヒッティング・マーチ」であって、「応援」ではありません(詳しくは、こちら)。
「応援」は、もっと崇高なものです(こちらも、詳しくはこちら)。
この大会で、一昨年の慶應義塾高校のような、「応援」を展開する高校が現れるでしょうか?
そちらも、是非注目&チェックしたいと思っています

なお、東京六大学野球の春季リーグ戦の日程も、先日発表されました。
こちらに関しても、近日中に記事をエントリーする予定です。
どうぞ、お楽しみに
