ぎっくり腰で、先週末から今日まで、結構しんどい思いをしていましたが、外出がままならない状況で、結構楽しめたことが2つあります。
一つは、先日記事をエントリーしましたが、21日の渡辺 明 竜王と、最強コンピューター将棋ソフト『Bonanza』の対局のネット観戦でした。
そしてもう一つが、表題の女子カーリング選手権の、テレビ観戦です。
(大会公式HPは、こちら。)
昨年のトリノオリンピックで、一躍注目を浴びた、『カー娘』達。
成績は7位でしたが、「氷上のチェス」と例えられるほど、頭脳とチーム同士の駆け引きが勝敗を分ける、難しい競技のカーリングの魅力を、十二分に小生達に見せてくれた活躍ぶりは、昨日のことのように鮮明に覚えています。
この大会の日本代表=『チーム青森』も、様変わりしました。
トリノオリンピックのメンバーだった、スキップの小野寺 歩 選手と、サードの林 弓枝 選手が引退し、当時はリードとセカンドだった、目黒 萌絵 選手と「マリリン」こと本橋 麻里 選手が、それぞれ後任としてスキップとサードに回り、リザーブだった寺田 桜子 選手が、今大会はチームキャプテンとしてリードに回り、新たにセカンドに山浦 麻葉 選手と、リザーブに余湖 明日香 選手が加わりました。
目黒,本橋,寺田の3選手は、トリノオリンピックから『チーム青森』のメンバーでしたからおなじみですが、新たに加わった2選手は、国際大会は初舞台ではないでしょうか?
今大会は、勝てたはずのロシア戦を延長戦で落とし、スイス戦では、第6エンドで、有利な後攻にも拘らず大量4失点…など、12チームの予選リーグを4勝7敗で終えるという、課題が山積した厳しい結果になりました。
オリンピックの翌年で、チームのメンバーも様変わりし、コミュニケーションや戦術の面で課題はあるのは、ある意味致し方なしでしょう。
ですが、光が見えたことも事実です。
最終のアメリカ戦では、決勝トーナメント進出を決めた相手に、7-1で勝利しました。
モチベーションの違いはあるにせよ、6点差もついたのですから、見事です。
オリンピックでは勝った、世界王者のカナダにも善戦しましたし、一つ一つ課題を克服していけば、小生達を成績の面でも楽しませてくれるのではないかと、期待しています。
この大会の結果は結果としても、日本では抜けた存在なのですから、胸を張って良いと思います。
日本が決勝トーナメントに進めなくても、テレビ中継はあるようです。
これまでも堪能できましたが、それならば明日以降も、堪能したいと思っています。
最後ですが、小生の心のつぶやき…。
「がんばれ、マリリン。」
一つは、先日記事をエントリーしましたが、21日の渡辺 明 竜王と、最強コンピューター将棋ソフト『Bonanza』の対局のネット観戦でした。
そしてもう一つが、表題の女子カーリング選手権の、テレビ観戦です。
(大会公式HPは、こちら。)
昨年のトリノオリンピックで、一躍注目を浴びた、『カー娘』達。
成績は7位でしたが、「氷上のチェス」と例えられるほど、頭脳とチーム同士の駆け引きが勝敗を分ける、難しい競技のカーリングの魅力を、十二分に小生達に見せてくれた活躍ぶりは、昨日のことのように鮮明に覚えています。
この大会の日本代表=『チーム青森』も、様変わりしました。
トリノオリンピックのメンバーだった、スキップの小野寺 歩 選手と、サードの林 弓枝 選手が引退し、当時はリードとセカンドだった、目黒 萌絵 選手と「マリリン」こと本橋 麻里 選手が、それぞれ後任としてスキップとサードに回り、リザーブだった寺田 桜子 選手が、今大会はチームキャプテンとしてリードに回り、新たにセカンドに山浦 麻葉 選手と、リザーブに余湖 明日香 選手が加わりました。
目黒,本橋,寺田の3選手は、トリノオリンピックから『チーム青森』のメンバーでしたからおなじみですが、新たに加わった2選手は、国際大会は初舞台ではないでしょうか?
今大会は、勝てたはずのロシア戦を延長戦で落とし、スイス戦では、第6エンドで、有利な後攻にも拘らず大量4失点…など、12チームの予選リーグを4勝7敗で終えるという、課題が山積した厳しい結果になりました。
オリンピックの翌年で、チームのメンバーも様変わりし、コミュニケーションや戦術の面で課題はあるのは、ある意味致し方なしでしょう。
ですが、光が見えたことも事実です。
最終のアメリカ戦では、決勝トーナメント進出を決めた相手に、7-1で勝利しました。
モチベーションの違いはあるにせよ、6点差もついたのですから、見事です。
オリンピックでは勝った、世界王者のカナダにも善戦しましたし、一つ一つ課題を克服していけば、小生達を成績の面でも楽しませてくれるのではないかと、期待しています。
この大会の結果は結果としても、日本では抜けた存在なのですから、胸を張って良いと思います。
日本が決勝トーナメントに進めなくても、テレビ中継はあるようです。
これまでも堪能できましたが、それならば明日以降も、堪能したいと思っています。
最後ですが、小生の心のつぶやき…。
「がんばれ、マリリン。」