名人戦,棋聖戦のタイトルの行方が決して、その興奮が冷め遣らぬうちに、羽生 善治 王位に深浦 康市 八段が挑戦する、『第48期 王位戦』の第1局が、福井県あわら市で行われ、本シリーズが今日から開幕しました。
1年ほど前にも、朝日新聞でこの両対局者に関する興味ある記事が載っていましたが、羽生王位が「ちょっと苦手」、逆に深浦八段は「合口が良い」という図式にあるこの両者…。過去の戦績も、ほぼ五分です。
羽生王位が、貫禄を示して、通産タイトル獲得を67期に伸ばせるか…。
深浦八段が、初のタイトル奪取に成功するのか…。
戦績が五分だけに、注目ですね。
本局の戦型は、振り駒の結果後手番となった深浦八段が、2手目に△8四歩として居飛車の態度を示し、結局、相矢倉になりましたね。
名人戦の森内名人-郷田九段でも、この戦型が2局ほど出てきましたが、このシリーズでも、多く見ることができそうな気配です。
矢倉戦は、小生のような入門者には、まだまだ難しいとされていますので、しっかり勉強したいと思っています。
(父と3日前に指して、徹底的に負けましたので、闘志に火が付いてしまいましたね。)
封じ手は、羽生王位の手番ですから、さっぱり読めませんが(アッと驚く手を放ち、勝利をもぎ取る凄さを持っていますので…)、第一感は、▲5七角でしょうか…。
幸先良いスタートを切るのは、ディフェンディング・チャンピオンでしょうか…。
それとも、挑戦者でしょうか…。
明日の夜には、勝敗が決します。
いずれにしても、楽しみですね。
1年ほど前にも、朝日新聞でこの両対局者に関する興味ある記事が載っていましたが、羽生王位が「ちょっと苦手」、逆に深浦八段は「合口が良い」という図式にあるこの両者…。過去の戦績も、ほぼ五分です。
羽生王位が、貫禄を示して、通産タイトル獲得を67期に伸ばせるか…。
深浦八段が、初のタイトル奪取に成功するのか…。
戦績が五分だけに、注目ですね。
本局の戦型は、振り駒の結果後手番となった深浦八段が、2手目に△8四歩として居飛車の態度を示し、結局、相矢倉になりましたね。
名人戦の森内名人-郷田九段でも、この戦型が2局ほど出てきましたが、このシリーズでも、多く見ることができそうな気配です。
矢倉戦は、小生のような入門者には、まだまだ難しいとされていますので、しっかり勉強したいと思っています。
(父と3日前に指して、徹底的に負けましたので、闘志に火が付いてしまいましたね。)
封じ手は、羽生王位の手番ですから、さっぱり読めませんが(アッと驚く手を放ち、勝利をもぎ取る凄さを持っていますので…)、第一感は、▲5七角でしょうか…。
幸先良いスタートを切るのは、ディフェンディング・チャンピオンでしょうか…。
それとも、挑戦者でしょうか…。
明日の夜には、勝敗が決します。
いずれにしても、楽しみですね。