Danchoのお気楽Diary

高校3年間応援団だった「応援団バカ」の日記。スポーツ観戦や将棋等の趣味の他、日常感じる事を、「ゆるゆる」綴ります。

『第32回 エリザベス女王杯』 レース展望

2007-11-10 10:32:54 | 競馬
早いもので、一昨日「立冬」を迎えましたね。
晩秋という言葉がピッタリで、紅葉も一気に進んでいることでしょうね

本ブログの「三本柱」の一角の競馬も、9月末から始まった『スプリンターズ・ステークス』を皮切りに、これまでに4レースほどレース展望と、全て「反省会」となっていますが、レース回顧をお届けしています。

ですが、拙ブログは、嬉しい悲鳴と申し上げましょうか…読書感想の記事や、新たにエントリーしたいと考えている記事…そしてシリーズ化記事も結構あり、現業多忙もそうですが、ここのところの体調不良も相まって、記事のエントリーが滞りまして、読者の皆様に少なからずご迷惑をお掛けしております

こんな状況ですので、小生自身がファンのブログへのお邪魔も「ご無沙汰」となっており、少し体調の良い昼食休憩中にほんの2,3のブログに数分お邪魔してエントリー記事を斜め読みし、素晴らしい記事と出会っても、コメントできるまでに至っていない状況です

『応援団』カテゴリでは、凄い文献を拝借していて「大事な宿題」もあるのですが…こなすにはちょっと先になります
(でも、必ずこなします。でないと、「凄い文献」に対して失礼ですからね。)

とにかく今は、良い記事がエントリーできるように体調回復に努めることを第一に考えたいと思います。

さて、明日11日に京都競馬場で行われる『第32回 エリザベス女王杯』の展望を、ちょっと早めですが占いましょう

「ちょっと早め」というのは、体調回復のために休養に充てるのと、今後の現業との絡みで、構想を立てている記事の草稿をいくつかしておこうと考えており、そちらに時間を割きたいので、忘れないうちに…と

そう考えると、やることたくさんで驚いちゃいますが、「ゆるゆる」やっていきます


では、ちょっと長めの前置きはこの程度にして、本題です

ですが、今回も申し訳ないですが、「手抜き」をします
まぁ「ゆるゆる教」の教えに従って…ですが

当日の京都の天候は、今日が曇りからちょっと雨が予想されていて、明日も曇りのようです。
ということになると…レースが行われる明日は、馬場が悪くても、良に近い稍重くらいで、そう気にする必要はなさそうです。

出走メンバーを眺めると、キストゥヘヴン以外は、夏~秋の競馬を使っているので、夏に猛威を振るった「馬インフルエンザ」の影響は、かなり薄くなっていると見て良いでしょう。
そして、前目で競馬をするダイスカーレットとアサヒライジングの2頭がそこそこ人気になりそうで、そうは無理をしないでしょうから、ペースは平均からやや速くなりそうです。
そこで、コースが3コーナーで落差があり、直線が比較的長く平坦で広いコースですから、上位人気する先行馬をマークしていた差し~追込み脚質の馬が捕まられるか…がカギを握るレースになりそうです。

よって、同じメンバーで何度かレースをしても、似たような結果になるのではないか…と見ています。
ここに、レインダンスやベッラレイアがいれば、もっと面白みのあるレースになっていたと思いますね

小生も、その点を加味して、差し~追込の脚質の馬にも充分チャンスがあると見て、以下のフォーカスとしました。

◎ウォッカ(3番)
 秋華賞は、明らかに京都の内回りコースが減点で、持ち味を活かしにくかった。
 しかし、今回は広い外回りコース。しかも、『宝塚記念』を使った東京優駿馬。
 その時の33秒0の豪脚は見事で、それを繰り出せる絶好の舞台。
 『宝塚記念』は、流れも天候も馬場もメンバーも、非常に厳しいレース。
 ここを使えて、惨敗しなかった点は大きく評価でき、ここでも勝ち負け必至。

○アサヒライジング(9番)
 一時調子を崩したが、上昇ムードに。
 血統は地味ながら、海外遠征や重賞ではおなじみで、使い減りがしないタイプ。
 ダイワスカーレットとの力関係だけが気になるが、よどみない流れなら粘れる。
 前残りがあるなら、この馬が可能性が大きいと見て、この印に抜擢。

▲スイープトウショウ(4番)
 実績&実力共に、このメンバーでは抜きん出ている。
 気性難で思ったレースを使えなかったという中間の調整過程の不安要素はある。
 その中での前走の4着は評価できる。
 叩き2走目が、この馬が最も活躍できるタイミングで、いかにも不気味な存在。
 ただし、このレースは、6歳牝馬が連対した実績に乏しいのが気がかり。

☆フサイチパンドラ(12番)
 この馬も、一時は目を覆うような不調に喘いだが、『札幌記念』で復活。
 ここのところは「逃げ」て実績を残したが、元々は競馬上手。
 相手なりに走るタイプで、調子落ちがなければ、連覇もありうる。
 この馬が、どの位置取りで競馬をするかが、レースの行方を左右するかもしれない。

△ディアデラノビア(13番)
 GⅠレースでは勝ちきれない面があるが、実績は積んでいる。
 ただ、優駿牝馬で3着という実績があるものの、この距離に対する適正が疑問。
 軽視はできないと見て、この印に一応マーク。

△ダイワスカーレット(7番)
 印は打ったが、一番切りたいのはこの馬。
 確かに3歳牝馬路線で2冠達成はしているが、以下の点から減点材料は多い。
 ①優駿牝馬を使えなかったので、距離適正に疑問が残る
 ②気性難で、いかにレースに行って折り合えるかが、いつでもポイントになる
 ③上位人気することは間違いなく、今度はマークされる立場で立ち回れるか疑問
 ④同型馬がいるので、楽には逃げられない上に、折り合えるかも疑問
 ⑤広いコースに変わり、マークされると、後続馬に一気に飲み込まれるリスク大
 ⑥古馬の一線級とは、実はレースをしていない。その点はウォッカに分がある

までとします


馬券は、◎軸1頭の3連複上位5頭ボックスの10点で勝負です

秋2戦分の負けた分を最低限取り戻せるでしょうか

さて、明日は、またまた携帯電話の電波が届かない、家族でサツマイモ掘りに出かけた施設へ出かけ、今度は「ピザ作り」にチャレンジです

娘も楽しみにしているみたいですから、『エリザベス女王杯』の損得は抜きにして、色々な意味で「空っぽ」にして楽しみたいと思っています
その様子を、明日は携帯電話から速報記事としてエントリーする予定です

よって、『エリザベス女王杯』のレース回顧は、月曜日に記事をエントリーしたいと思っています。

また月曜日は、娘の4歳の誕生日です。
お祝いをしなくちゃいけませんね
今日の夕方にでも、プレゼントを選びに出かけようと思います。

13日と14日は…将棋の竜王戦第3局ですね

次週は、現業と「英語との格闘」と「オフ」で忙しくなりそうです

と考えると…やっぱり今日は、「無理は禁物」か…
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