バレーボールのワールドカップの女子が、16日に閉幕しましたね。
現在は、男子が頑張っています。
ですが基本的に、今回はあまり見ていません。
gooのトップページやYahoo!のトップページの見出しで、結果を把握するのが殆どでした。
何故なら、nanaponさんの『ガンバレ、ニッポン!』と『視聴率8%の幸せ』と『テレビ局の相互浸透』と、駄目押しとして、最新の『金とスポーツの関係』などの記事を拝読すればご理解できると思いますが、あまりに視聴率優先主義のフジテレビの演出に興ざめしていたからです。
特に、nanaponさんの『金とスポーツの関係』の記事には、頷ける点が多かったです。
4年前の「手に汗握る」のことばや迫力とは、程遠かったですね。
結果も、実は小生の予想通り。
以下の記事の通り、なんと…7位と「惨敗」でした。
日本、ブラジルに敗れワーストタイ7位…バレーW杯女子(読売新聞) - goo ニュース
日本、バレーボールW杯史上最低7位も五輪切符へ収穫!(サンケイスポーツ) - goo ニュース
でも、全く驚きません。
何故なら、冷静かつ客観視しても、それが「柳本ジャパン」の現時点の実力を本当に反映しているからですね。
序盤組まれたカードで勝利を量産させ、ファンに期待を持たせて、最後の3連戦は格上が相手。
そこで、視聴者を「奈落の底に叩き落す」作戦も、最初から見えていて、言葉は悪いですが「出来レース」っぽかった大会だったように思います。
16日の朝日新聞のスポーツ欄でもこうありました…。
「日本は、中国が開催国で出場しない分、今回の大会で、韓国とタイに圧勝したことで、アジアで勝ちあがるのは容易いことだろう。しかし、オリンピックでは、この大会で完敗したイタリアやアメリカが、再び対戦相手となる。課題は想像以上に山積だ。」
実に冷静ですし、その通りでしょう。的も得ています。
ちょっとだけ視聴していた中で、一番頑張っていたのは、比較的決めて欲しい場面で「決めて」くれた栗原 恵 選手と、調子は悪かったけれども、内に闘志をいつでも秘めていた高橋 みゆき 選手くらい。
そこそこ頑張っていたのが、荒木 絵理香 選手と、リベロの佐野 優美 選手じゃないかと、個人的には思っています。
この選手達が、この後、国内リーグ(Vリーグ)で、クラブチームに戻ってステップアップして、いかにして総合力を上げられるか…。
でも、現状では相当難しい気がします。
柳本 晶一 監督が、これまでと強化方法を変えないで5月まで過ごしていたら…仮にオリンピックに出場が叶っても、今回の「7位以下」が充分ありえます。
危機感を持たないと、せっかく盛り上がったバレーボール人気は、一過性のものに過ぎなくなります。
今回、視聴率が良かったとしたら、また「ジャニーズにおんぶに抱っこのフジテレビの視聴率獲得大作戦の結果」と、非難を浴びるだけです。
厳しいことを申しあげましたが、冷静な「愛の鞭」…。
日本女子バレーボールは、意外に「正念場」を迎えている気がします。
(男子は残念ながら、どうあがいても、十数年は「低空飛行」でしょうね。)
選手達にも、予想以上に「置いてけぼり」を食っていることの自覚と、危機感の高揚を促したいですね。
本当に、「死ぬ覚悟」で、『ガンバレ・ニッポン!』。
現在は、男子が頑張っています。
ですが基本的に、今回はあまり見ていません。
gooのトップページやYahoo!のトップページの見出しで、結果を把握するのが殆どでした。
何故なら、nanaponさんの『ガンバレ、ニッポン!』と『視聴率8%の幸せ』と『テレビ局の相互浸透』と、駄目押しとして、最新の『金とスポーツの関係』などの記事を拝読すればご理解できると思いますが、あまりに視聴率優先主義のフジテレビの演出に興ざめしていたからです。
特に、nanaponさんの『金とスポーツの関係』の記事には、頷ける点が多かったです。
4年前の「手に汗握る」のことばや迫力とは、程遠かったですね。
結果も、実は小生の予想通り。
以下の記事の通り、なんと…7位と「惨敗」でした。
日本、ブラジルに敗れワーストタイ7位…バレーW杯女子(読売新聞) - goo ニュース
日本、バレーボールW杯史上最低7位も五輪切符へ収穫!(サンケイスポーツ) - goo ニュース
でも、全く驚きません。
何故なら、冷静かつ客観視しても、それが「柳本ジャパン」の現時点の実力を本当に反映しているからですね。
序盤組まれたカードで勝利を量産させ、ファンに期待を持たせて、最後の3連戦は格上が相手。
そこで、視聴者を「奈落の底に叩き落す」作戦も、最初から見えていて、言葉は悪いですが「出来レース」っぽかった大会だったように思います。
16日の朝日新聞のスポーツ欄でもこうありました…。
「日本は、中国が開催国で出場しない分、今回の大会で、韓国とタイに圧勝したことで、アジアで勝ちあがるのは容易いことだろう。しかし、オリンピックでは、この大会で完敗したイタリアやアメリカが、再び対戦相手となる。課題は想像以上に山積だ。」
実に冷静ですし、その通りでしょう。的も得ています。
ちょっとだけ視聴していた中で、一番頑張っていたのは、比較的決めて欲しい場面で「決めて」くれた栗原 恵 選手と、調子は悪かったけれども、内に闘志をいつでも秘めていた高橋 みゆき 選手くらい。
そこそこ頑張っていたのが、荒木 絵理香 選手と、リベロの佐野 優美 選手じゃないかと、個人的には思っています。
この選手達が、この後、国内リーグ(Vリーグ)で、クラブチームに戻ってステップアップして、いかにして総合力を上げられるか…。
でも、現状では相当難しい気がします。
柳本 晶一 監督が、これまでと強化方法を変えないで5月まで過ごしていたら…仮にオリンピックに出場が叶っても、今回の「7位以下」が充分ありえます。
危機感を持たないと、せっかく盛り上がったバレーボール人気は、一過性のものに過ぎなくなります。
今回、視聴率が良かったとしたら、また「ジャニーズにおんぶに抱っこのフジテレビの視聴率獲得大作戦の結果」と、非難を浴びるだけです。
厳しいことを申しあげましたが、冷静な「愛の鞭」…。
日本女子バレーボールは、意外に「正念場」を迎えている気がします。
(男子は残念ながら、どうあがいても、十数年は「低空飛行」でしょうね。)
選手達にも、予想以上に「置いてけぼり」を食っていることの自覚と、危機感の高揚を促したいですね。
本当に、「死ぬ覚悟」で、『ガンバレ・ニッポン!』。